シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。 なかなか上手くならない理由を考えてみましょう。

 

皆さんこんにちは、お元気ですか。

ブログをご覧くださり、ありがとうございます。

 

このブログをご覧の方は、音楽好きな大人の方々だと思います。

音楽を聴いたり、自ら演奏したりして大好きな音楽を楽しんでいらっしゃることでしょう。

 

大好きで習い始めた楽器(ピアノ)が、ある時「なんか思っていた自分と違う」「なかなか上手くならない」「もうこれ以上やってもこれ以上弾けないのでは、、、」。などと思ったことはないですか?

 

今日はその様なテーマで進めていきます。

目次

 

  • 始めた頃より情熱が感じられない
  • このままで良いのだろうか
  • まとめ

 

 

ピアノを始めた頃より情熱が感じられない

 

これを実感する方は多いでしょうね。 ちょうど結婚生活みたいなもので、いつまでも初めの情熱のままいかないものです。

初めは何もかも新鮮で楽しく、次はこの曲、次は何を弾こうかしら、などとワクワクが止まらない頃があったことでしょう。

 

私自身も「練習が楽しくて仕方ない」、という言葉も生徒さんから頂いたこともあり、この始めた頃は感動の毎日であったことでしょう。

ですが徐々にそのパッションは薄らいできます。 

 

これは実は上達した証拠なのです。 進むにつれて曲も難しくなり、弾くことにも慣れていきますと、「あれ、今まで弾けたのに、何か弾きづらい。」と感じてしまうのです。 

 

すると少しやる気が翳り、練習しても弾けるかしら、と自分のピアノに疑問を感じ始めます。 それがさらに拍車をかけ、練習に気が向かなくなり、「もうこれ以上やっても、、、」と転げ落ちるようにモチベーションが下がっていきます。

 

このままでいいのだろうか

 

誰もが抱くこの疑問、実はこれをスランプと呼ぶ方もいますし、腕が上がる時のチャンスと捉える方もいます。

ちょうど高くジャンプする前に、一旦かがみ込む様な状態とでも言いましょうか。

 

結構頻繁にくる様に思います。(私自身の経験では) これをダイエットに例えるなら、停滞期でしょうか。 ここで「えい、もうやめてしまおうか!」となっていくか、「まあ、しょうがない一応続けますか、、、。」となるかで結果が違ってきます。

 

女性なら誰でも経験があると思うダイエットですが、この成功確率というのはかなり低い様です。全体の3%くらいしか成功しないと言われています。

 

 

まとめ

 

もう答えは出た様なものですが、完璧主義ではなくある程度の余裕を持って、とにかく持続できることにフォーカスすることが大切です。

全てのことが習慣になって仕舞えば、何も苦しいことはなく「して当たり前」の日常になりますからね。

 

その辺りのことをユーチューブでもお話ししています。

 

 

最後の「実力以上の曲を選択している」を避けるためには、やはり先生に伺った方が良いですね。

様々な個人的な要因もありますが、少し参考になれば良いかなと思います。

 

アメブロの私の記事は「かわはら音楽教室」というタイトルに変更いたしました。

また変わるかもしれませんが、よろしかったらみてください。

 

ではまた。