大晦日です。音楽史をお読みくださりありがとうございました。 また来年も続きがあります。

一年ありがとう

皆さま、こんばんわ。

今日は大晦日の日になりました。いかがお過ごしですか?

 

私は、ここ数年は大晦日に「カウントダウン ジャズ」に参加してきました。

近くのライブハウスで夜から元日にかけて、ジャズのジャムセッションに参加させていただきましたが、今回は中止となりました。

残念ですが、家にいる時間が長くなりました。

 

今年は早く過ぎましたね。

色々ありました。そして、皆さん全世界共通の「コロナ」。

こんなことを経験するとは思いもよりませんでした。

 

あともう少し、耐えていきましょうね。

皆さんも、この一年いろいろなことがあったでしょうね。

そして来年に向けて、また一歩一歩進んでいきましょう。

断捨離

私は連日の大掃除と断捨離に明け暮れ、どうやら年明けも続くような気配です。

今年は、いくつもの電気製品を断捨離いたしました。

 

長く大切に使用してきた物も、修理が型が古いためにできずに、泣く泣く手放したホームベーカリー。

何度も何度も「今まで美味しいパンを作ってくれてありがとう」となでなでして断捨離しました。

 

でももしかして、これは断捨離ではなく、処分なのか?と思ったりもしました。

いずれにしても愛着のあるものとの別れは、悲しいものです。

何せ私は物もちが良い方なので。

 

新しく石油ストーブを買いました。

本当は、新年に入ってから点火式をしようと思っていましたが、あまりの寒さに付けてみました。

新しい炎が真っ赤に燃えています。きれいです。

これは災害時にも使用できる、電気も乾電池も使用しないタイプです。

右下のレバーをクルクルと回転させて、点火します。

 

以前使用していた石油ファンヒーターは30年以上使用しました。

私の結婚生活よりも長いのです。夫よりも私の人生により長く連れ添ってくれました。

音楽史

新しいストーブも大切に使っていきます。よろしくね。

さて、続けてきました「音楽史 西洋音楽編」は現在、古典派からロマン派へと移っていく流れです。

一番、良い時代であったように思います。

 

世の中では、これからは「風の時代」と言われています。

大きな会社組織から小さな個人へと、移り変わっていくのだとか。

 

そのために、まず自分が追求したいテーマを決めておくと、良いのではないか、と私は思います。

自ら道を造っていく、という感じでしょうか。

皆さんは、何か目標がありますか?

 

明日から、ガラッと変わるわけではないですが、ちょうど良い節目ですから、私も来年も目標を考えます。これから。

 

お礼

 

今までこのブログを読んでくださり、ありがとうございます。

より良いブログにしていけるように、来年も続けていきます。

お付き合いくださったことに、感謝いたします。

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

やりだすとあちらこちらが気になってしまい、毎日ヘトヘトになって、おかげで毎晩ぐっすり眠れます。

 

早い一年も終わりますが、コロナの感染者数に毎日驚きを隠せません。

皆さんの地域は、いかがでしょうか?

 

 

 

メリークリスマス! クリスマス イブに再び送る ヘンデル作曲「ハレルヤ」をどうぞ。 

メリークリスマス

みなさん、こんばんわ。

今日は、クリスマスイブということで、「メリークリスマス」という挨拶でよろしいのでしょうか。

私はクリスチャンではありませんが、高校がカトリックの学校であった為、この12月のちょうど終業式あたりまでに、毎年(だったと思う)ハレルヤ コーラスを歌いました。かなり昔の話ですが、全校生徒で歌いますと、かなりいい感じでした。

 

このハレルヤ コーラスは英語で書かれていますから、歌いやすいですね。ドイツ語やイタリア語よりも歌いやすいです。ヘンデルはドイツ人なのになぜ英語の歌詞なのか、と思っていましたが、音楽史を知るとすぐにわかります。彼はイギリスでも創作活動をしていた時期があったのです。

 

年末には第9が定番ですが、今年は残念ですね。ベートーベンの「第9 合唱付き」は、ドイツ語で歌いますから歌う前に、まずドイツ語を読めるようにしなくてはなりませんね。一度は歌ってみたいのですが、ドイツ語を覚えるのが大変そうです。

 

まずは「ハレルヤ」を、また歌いたいです。決して一人ではなく、みなさんと一緒にです。

では、どうぞ!

ハレルヤ コーラス

 

大体の歌詞を書いてみました。

歌詞と意味

Hallelujah

Hallelujah  Hallelujah  Hallelujah  Hallelujah  Hallelujah

Hallelujah  Hallelujah  Hallelujah  Hallelujah  Hallelujah

 

For the Lord God omnipotent reigneth

Hallelujah  Hallelujah  Hallelujah  Hallelujah

For the Lord God omnipotent reigneth

Hallelujah  Hallelujah  Hallelujah  Hallelujah

 

King of kings and Lord of lords

King of kings and Lord of lords

And He shall reign forever and ever

Forever and ever

 

Hallelujah  Hallelujah  Hallelujah  Hallelujah

Hallelujah

 

上記のように繰り返し繰り返し、歌詞を歌っていくのです。

 

日本語にいたしますと、大体以下のようになります。

 

ハレルヤ

ハレルヤ(10回)

全能の主 治めたまわん

ハレルヤ(4回)

世の国民 今や我らの主に帰するにおよべり

永遠に主治めたまわん

主の主 諸王の王

永遠に主治めたまわん

主の主 諸王の王

主の主 諸王の王

永遠に主治めたまわん

永遠に(4回)

ハレルヤ(5回)

 

大体こんな感じの内容のようです。 とにかく神をたたえています。

 

ヘンデル作曲のオラトリオ『メサイア』第2部の最終曲にふさわしい大作ですね。

ちなみに「ハレルヤ」の意味は、(神をたたえよ)、と賛美することを意味するのだそうです。

 

まとめ

毎年くるクリスマスですが、これから「ハレルヤ コーラス」を聴いてみるのも良いのではないでしょうか。

音楽史は、まだ続きがあります。ヘンデルの出てきたところを、もう一度見直してみましょう。

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリスマスツリーの飾り ヨーロッパからアメリカに伝わったクリスマスツリーの飾り

皆さんこんにちは。お元気ですか?

今日から師走。 「先生も走るほど忙しい」という意味ですが、私はピアノ教室の先生をしています。

なぜ、このような表現なのか?と思いましたが、よく考えてみると、先生は大体椅子に座って講義をしたり指導をすることが確かに多いですね。 そう私も座っていることが多いです。でも最近では「座っている時間が少ない方が長生きする」なんてメンタリスト、ダイゴさんの記事を読んで、思うことがありレッスン中は少し立って指導することも多くなりました。

さて本日は少し音楽史ではなく季節柄、クリスマスツリーの飾りについてお話ししたいと思います。

 

クリスマスツリーの飾り

 

これはさっき飾ったばかりのお教室に飾ったクリスマスツリーです。 まあ地味ですね。

 

クリスマスツリーに飾り付けをする、というのはアメリカに移住してきたヨーロッパの方達の習慣の一つです。

ヨーロッパ、特に北欧は冬は凍るような寒さで、外にあまり出ないそうです。ですから室内で楽しく暮らす工夫をしています。

そう言えば、北欧の家具とか食器とかとてもセンスがよく、可愛らしいのが多いですよね。?

 

移民の方達はクリスマスの時期、大きな木に「神様への捧げ物」として、「生贄」の動物を吊ったのだそうです。

アメリカの北部に移住してきたヨーロッパの方達は、冬は凍るように寒いですので、生贄として捧げた動物がいたむ事は考えていなかったのでしょうか。 もちろんアメリカ北部も寒いですが、北欧程気温は下がらないでしょう。 移住してきた方達の地域は、あちらこちらで「生臭さ」が感じられ、また「生贄」の習慣を知らない方たちにとっては、なんと残酷な!とかなってきたのです。

 

それで移住者の方達は、「この先ずっとこのアメリカで暮らしていくのだから」と思った事でしょう。 生贄ではないものをツリーにつけていったのだそうです。 これが現在のアメリカ式クリスマスツリーの原型です。

 

今では、このようなキラキなライルミネーションが見られますね。

 

皆さんのお宅では、いかがでしょうか? 今では宗教などに関係なく、年末を感じる風物詩になっているように思います。

見ていて綺麗なものは良いですから。(生贄より)

もう12月になったのだ、と感じる標みたいなものでもあります。 今年一年は世界中の皆さんにとって苦難の一年でありました。 これほど世界に目を向け、外国の状況を気にした年はありませんでした。 これほどに感染者や亡くなられた方たちの数字を考えますと、これはある意味、「世界戦争」みたいな、しかも相手は見えない「ウイルス」。人類とウイルスの戦いです。

100年前の「スペインかぜ」のように、今第3波と言われています。スペインかぜも第3波まであった、と作家の本田健さんもお話ししておられました。 ぜひこの3波で終わって欲しいです。 そしてアフターコロナに向けて私たちは今までとは違った価値観や生活習慣を身につけていくことになるでしょう。

 

アフターコロナ

 

昨年の今頃はどのような生活を送っていたか、思い出せますか?

私は確か11月の下旬からタイに旅行にいっておりました。楽しかったです。本当にあの時いってよかった、と思っています。

まさか世の中がこんなことになろうとは思いませんでしたから。 またいつ自由に旅行に行けるか、まだわかりませんね。

 

嫌なことばかりあったわけではありません。 こうしてブログを書くことを習慣化できたのは、自粛生活のおかげです。

ピアノのレッスンもオンラインでしてみたり、本当に新たな試みでした。 そして、振り返ればそれなりの成果も出せたのではないかと思っています。 しかし、まだまだ今年を全てを振り返るには早すぎますが、師走ですので早めに今年一年の感想としてお話ししました。

 

生活の変化

 

新たな時代に向けて、生活の変化や仕事のやり方の変化は、否応なしに迫ってきています。 どの年代の方も、これからは今までとは少し違ってくるのだ、と思いましょう。 私個人としては、各学校はオンラインを少しずつ取り入れていくことが良いと思っています。 もちろん他のお教室関係もです。  私もなんとか時代について行こうと必死です。

 

ではまた。