皆さんこんにちは、お元気ですか。
いつもこのブログをご覧くださりありがとうございます。
5月も半ばを過ぎ、6月が見えてくると、もう一年も半分終わるのか、、、。と
時の経つ速さに驚きを隠せません。 本当に早いです。 特に歳をとると早く感じてしまします。
この理由の一つには「行事が少ない」ということが挙げられます。 子供の頃には遠足や運動会、学芸会や持久走大会などなど、様々な行事をこなしていました。 しかし大人になるとその様な行事はありません。 1日が淡々と過ぎてゆくためか、その様に感じるのだそうです。
ではこの一年で「何を学んだか」と、自分に聞いてみると良いです。 ピアノの曲を何曲弾いたとか、新しいメニューをいくつ作ったかとか、その様なことでも良いかもしれません。その様にして脳を活性化することは、「ただ生きている」だけとは全く違いますからね。
さあ私たちも新しいことを学んでまいりましょう。
目 次
オープン ボイシングとは
クローズ ボイシングもある
まとめ
オープン・ボイシングとは
オープン ボイシング (open voicing) とは、和音などの配置を効果的に配置することですが、一人でピアノを弾く場合と弾き語りをする場合などでは、ボイシングは変化します。
今までこのブログで解説してきた中に、分数コードやon(オンコード)などがありました。これは分母の部分が最低音になります。もし自分一人で弾く場合は、一番下の音を分母で表された音にしますが、トリオなどでベーシストがいましたら、その方がその最低音を担当します。
このようにケースに応じて変化するのが特徴です。
この楽譜の場合はオープン ボイシングは右側のコードです。音が開いていますね。
そして左側がクローズド ボイシングになります。基本形です。
クローズ・ヴォイシング
一般的にコードが1オクターブ以内の時に「クローズ ボイシング」と呼びます。 ですから両手でコードを弾くと1オクターブ以内に収まりにくいので、オープンになります。
右手でメロディーを弾いて、左手がクローズ ボイシングでコードを弾くことはよくありますね。
まとめ
オープンかクローズかを決めるのは、色々な演奏形態によって変化します。 ピアノだけの場合も独奏と弾き語りでは違ってきますから、その都度オープンにするべきかクローズが良いかを判断します。
そのあたりがクラシックとは違って、ポピュラー音楽やジャズの難しいところでしょうか。