シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。 楽器演奏は「認知症」予防に効果がある。

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。

 

昨日の風のお陰で今日はすっきりと晴れました。今週は大変に暖かくなるようです。来月からマスクも外せる

場所が増えるようで、少し嬉しいです。 それは、これから暖かくなってゆくにつれ、やっぱりマスクは

暑苦しいですからね。

 

このブログでは「認知症とピアノ」について何度もお話ししていますが、わたしがピアノ教師ですから、

宣伝目的のように感じる方もいらっしゃるかもしれません。ですが今回は「日本認知症予防学会」による

エビデンス認定について知っていただけたらと思います。

 

予防効果のエビデンス(証拠)

 

もし楽器演奏の予防効果について、本当にエビデンスがあるのならば、「日本認知症予防学会」としてはっきりと公表し、世の中の方々に知っていただこう、、、。

こうした気運の高まりから、学会内で「エビデンス創出委員会」を組織して、総合的に「音楽療法には認知症予防の効果があるか」について審議されたそうです。

 

2017年「音楽療法・エビデンス創出委員会」を設立。検証を重ねた結果、2018年「日本認知症予防学会」は「楽器の演奏は認知症の予防効果あり」との認定を与えました。「グレードA」判定と認定したのです。

 

今から5年前の発表ですが、皆さんはご存知でしたか? 実はわたしは、はっきりとは知りませんでした。

もちろんピアノ演奏などが、脳活に良いとは知っていましたが、このような形で公表されているとは本当に

驚きました。そしてこれからもピアノ演奏の良さを広めてゆきたいと決心しました。

 

楽器演奏は認知症を予防する最高の方法

 

この「グレードA判定」は音楽療法チームではなく別のチーム、つまり他人が行うことで信頼性をより高めました。「日本認知症予防学会」では、その評価基準を6段階に分けて設けています。効果の高いものから順に、以下の6段階になっています。

  • グレード特A = 確かな効果あり
  • グレードA  = 効果あり
  • グレードB  = 効果の可能性がある
  • グレードC  = 効果の可能性がありうる
  • グレードD  = 効果資料提出が必要
  • グレードE  = 効果は認められない

 

音楽療法の中でも1次予防効果がトップの」楽器演奏

 

音楽療法の中で一番成績が良かったのが楽器演奏だったそうです。音楽療法にも様々な取り組みがあります。例えば「音楽を聴くだけ」の方法など。こちらの場合も、それなりの効果は認められましたが、グレードはC判定であったそうです。

 

やはり自ら能動的に参加し楽器をえんそうすることが最も好成績を収めました。

まとめ

 

現在では認知症予防における1次予防、リハビリテーション的施策の中では、楽器演奏が最も効果的であると、言っても問題ないと思いますと、医師の方が言っておられます。

 

ここまではっきりと医学会の方々が公表してくださると、私たちピアノ教師は大変に嬉しいです。長年

やってきて本当に良かったと思います。 これからももっと大人の方々が積極的に楽器演奏に参加されることを切に願います。

 

本日は皆さんにプレゼントがあります。

 

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感想などありましたら、お問合せ欄などからお願いいたします。

 

ではまた。

シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。 認知症の予防を積極的にしましょう。

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧下さり、ありがとうございます。

 

来週には、もう3月になるのですね。年が明けてから今日まで、今年の目標は少しづつでも実行

されましたか? わたしは本当に少しづつですが実行はしています。問題はこれがどこまで

続けられるかです。

 

こんな風に実行できるのも健全な心身(やや太め)があるからで、認知症が忍び寄ってきたら、もう今年の計画も楽しい思い出も作れません。これが一番、わたしとしては悲しいと思います。そうならないためにも認知症の

予防についてしっかり知っておきましょう。

認知症予防の3つ

 

認知症の予防の3段階についてお話しいたします。

 

第一番目  病気に罹る前に未然に防ぐこと

正常な脳を保つために習慣にする予防策が有効です。

 

第二番目  早期発見することで進行を止め、回復を試みる

積極的に健診で早期発見し、速やかに治療を開始する。

 

第三番目  症状の進行を遅らせ、重症化を防ぐこと

認知症と診断されたら、症状の進行をできる限り遅らせるための施策です。

 

残念なことですが、現在での根治治療はありませんから、なんと言っても未然に防ぐことが大切です。

そして生活習慣病にならないようにすること、これは、アルツハイマー型認知症患者の7割近くが、

生活習慣病にかかっているそうです。

 

生活習慣病とは、高血圧、高脂血症、糖尿病などのことです。高齢になってくるとこのうちどれかに

かかりやすくなっていませんか?。まずはそれから予防、改善をいたしましょう。ではどのような方法が

あるのでしょうか。

地域連携ネットワーク

 

これはお住まいの地域によって様々な、形態が取られていると思います。わたしが住んでいる地域では、

行方不明者の捜索願の放送が流されます。お子さんから高齢者まで家族や警察だけでは、探し出せませんから

ご本人の特徴などを放送で流して、見かけたからが警察に届け出る、というシステムです。

 

それ以前に、運動、食事、食品、サプリメント、ヨガ、美容法、睡眠障害などの知識などを得ることも大切

です。

 

さらに色々な療法ですね。認知刺激法、園芸療法、アロマセラピー、アートセラピー、筆記療法、ダンス療法、音楽療法、など「認知リハビリテーション」に関与したアプローチなどがあります。

 

この中でも楽器演奏や歌には大きな効果が期待されています。お住まいの地域でもこのような活動をされているかたがいらっしゃると思いますので、お好きなグループに、ご参加を積極的にしてみましょう。とにかく

大切なのは行動を起こすことです。その理由は次の3つです。

 

  1. 何もしないと進行する(予防を心がける)
  2. 薬で止まる可能性もある(早期発見を心がける)
  3. リハビリの併用で、機能が上がる可能性がある(積極的に向き合う)

 

以上の3つです。2と3は発症してからですから、やはり1の段階で頑張りたいですね。

まとめ

 

高齢になってくると、活動量が減り、行動半径が狭くなりがちですが、そこを積極的に行動することが

良いようですね。何もしないと「脳機能は衰える」という自覚を持つことを、お医者さんたちは、

おっしゃいます。

 

生活の中に「好きなこと」を組み込んで定期的に、仲間に会ったりして外出をするのも楽しいですね。

ここ数年外出が憚れましたが、もうそろそろ少しづつ解禁しましょう。長い時間外出するのは疲れますから、

なるべく短めでもいいですよね。楽しい時間はすぐに過ぎますけどね。

 

ではまた。

 

 

 

シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。 寝たきりにならないために今から出来る事。

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧下さりありがとうございます。

 

本日は祭日の春めいた良いお天気です。昨日は埼玉県立高校の入学試験があり、無事終わったようですね。

ご本人にとってもご家族にとってもホッとしている事でしょう。

 

さて今日もアルツハイマーについてのお話ですが、これは予防ができて、さらに早く始めないとならない

理由などをお話しさせていただきます。

アルツハイマー型認知症

 

認知症にも何種類もありますが、その多くは「アルツハイマー型認知症」です。」 

脳が萎縮してしまい認知機能の低下や記憶障害が起きてきます。そして日本人に多く男性より女性の方が罹患しやすいと言われています。

現在では「根治治療」の方法はなく、初期の認知症はある程度進行を止める薬は開発されてきているそうです。ですがその効果はまだ十分なものではないそうです。さらに進行している場合には残念ですが効果はないそうです。

 

アルツハイマー型認知症の遺伝的要素は約1%程度と少なく、そのほとんどが個人の生活や環境が

原因である、孤発性の病気です。特に中年期の生活習慣病が与える影響は大きく特に糖尿病の場合は

発症リスクが2倍になるそうです。

 

中年期からの糖尿病は一般的ですから、気をつけ始める時期がかなり前になりますね。そして

アルツハイマー型認知症は「35年の病気」と言われているそうです。この病気は穏やかに進行するために罹患し始めてから25年くらいで初めて診断がつくのが特徴だそうです。

 

例えば75歳で認知症と診断されたなら、実は25年前の50歳の時からすでに始まっていた、という事です。

わたしも少し心配になってきます。25年間は結構長いです。

 

穏やかに進行するために発見が難しいのですが、「25年間の予防期間」があります。

診断をされてしまったなら、根治はできませんが、前段階の MCI までは発症を遅らせることができます。さらに病理学的には初期認知症であっても、実際に大きな症状が出ないこともあるそうです。

 

この25年間の予備軍時代に何をするかが最大のポイントになります。

予防できる認知症

 

これから認知症予防に関する有名な検証例をご紹介いたします。先ほども言いましたが、発病しても

症状が現れない人が存在します。それはなぜなのか、その研究です。

「ザ・ナン・スタディ」(米国修道女試験)と呼ばれています。

 

75歳から106歳までの678人の修道女たち「ナン」(Nun) の人生と脳を対象にした研究で、

1986年からケンタッキー大学のデヴィッド・スノウドン博士(1952~)が初めて現在も

継続されています。

 

修道女たちのほとんどは未婚で妊娠経験もなく、喫煙もしません。食事や生活様式が一定であるなど、

調査対象として条件が統一されています。閉ざされた環境で外部からの要因も少なく、

さらに死亡するまで追跡調査が可能です。

 

そして全ての修道女が研究のために死亡後は脳を献体することを認めています。

日本でも書籍化されているそうです。タイトルは「100歳の美しい脳  アルツハイマー病解明に

手を差し伸べた修道女たち」です。このタイトルだけでなんとなくわかりますけれども。

 

なんと明らかに認知症と診断できる脳の修道女たちでも、人生の最後まで支障なく生活しているケースが大半だった、ということです。修道女たちの規則正しい生活や信仰による心の使い方などが、はっきりと結果として出ているようです。

 

 

まとめ

 

現代に生きる私たちと隔離された修道女たちの生活を、横並べにはできませんが、高齢になるまで

修道院で生活する方が、認知症になっても最後まで支障なく生活されているのは大変に興味深いですね。

まずは暴飲暴食をせずに慎ましく食事をいただくことから、わたしは始めたいと思います。

 

皆さんの心には何が残ったでしょうか。修道院の女性たちは生活の中で讃美歌を歌ったり、

畑を耕す方たちもいるようです。ある意味では生活行動はあまり変わらないと思いますが、

問題は「心の持ち方」ではないでしょうか。

 

ではまた。

 

 

 

シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。 BPSDとはどのようなものなのか。

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログを、ご覧下さり有難うございます。

 

明日は埼玉県の県立高校の入試だそうで、お天気が良さそうなのでひとまず安心ですね。 

ご家族の方は一家をあげての応援日でもあり、心配もあるかもしれません。

ご本人にとっても初めての選抜試験の方も多いことでしょう。 わたしの生徒さんも明日は頑張ってくれることでしょう。「応援してるよ〜。!」

 

そのような若い方がいる中、「BPSD」Behavioral and Psychological Symptoms of Dementia について今日はお話ししたいと思います。

BPSD(行動・心理症状)

 

実は認知症の最も深刻な問題はBPSDになるのだそうです。これは心理的要因などが原因のようですが、

中でもストレスや周囲からのケアに対する不満などが引き金になって誘発される場合が多く見受けられるようです。ですから「知的低下」だけの問題ではなく「気持ち」が原因であることが多いのです。

 

ストレスは誰にでもあることですから、それをいかに対処するかは本人の努力が必要ですね。うまくストレスに対処できない女性などが認知症になりやすいのが、私には頷けます。要するに「我慢」をしてずっと生きてきて、ストレスを溜め込んだままの状態が長く続くと、発症しやすくなると感じます。

 

しかし一旦BPSDになってしまったら、家族や周囲の人を傷つけて大きな負担をかけてしまいます。もう人格が変わってしまいますからね。今まで穏やかだった人が暴言を吐いたり、暴力を振ったり徘徊して行方不明になるなど、家族の方達は絶望的な気持ちになってしまいます。

 

そして本人も自分の意思とは関係なく家族を傷つけて、苦しい状況に陥ってしまいます。ですがこれは病気ですから本人を責められません。とにかく健康なうちに、しっかりと予防策を張ることです。

わたしの周りにもかつて認知症の方のご家族がいました。生活する中で、我慢の限界を超えることもあり家族が段々と疲弊してゆき、どうにもならなくなる時があったそうです。

 

徘徊

 

本日はちょっと辛い話題ですが、この徘徊とは「行方不明」になることですから大変です。突然外出して本人も家族も行方がわからないのですから。

警視庁の「令和2年における行方不明者の状況」によりますと2020年度に捜索願が出た行方不明者は77022人でその原因の第1位が「徘徊」だそうです。そしてこの数字は年々増え続けているそうです。

 

徘徊の場合は知的活動の一部には問題がない患者さんもいるそうで、電車に乗ってしまったり、車で出かけて帰り道がわからなくなったりなど、外出はできても帰宅ができないということになります。

「まだ一人で外出できるから」というのは周りの方が日々様子を確認する必要がありますね。

 

まとめ

 

 

本日は認知症の家族の大変さだけではなく、本人も混乱していることがお分かりいただけたでしょうか。

とにかく健康なうちから、ストレスを減らし心身共に健全な状態に保ち長生きをしていただき、楽しい人生を送っていただきたいです。わたしもそうします!。

皆さんが好きなことを続けてゆけば、ずっと健康でいられます。

ピアノを始めたい方や、ピアノに関するご相談などありましたら、このブログの「お問い合わせ」にお書きください。必ずお返事いたします。

 

ではまた。

 

シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。 超高齢社会における認知症について。

皆さんこんにちは。お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。

 

やはり最近立春を過ぎて、暖かい日が多くなりました。ワクワクする気持ちがありますが、高校受験を控えているご家庭では少し気を遣いますね。なぜなら今は特にインフルエンザの流行があるからです。これは毎年のことですが、なぜかコロナの大流行の時はインフルエンザは流行しませんでしたね。

 

さらに花粉症です。だってせっかくの春なのに「花粉症」って、残念すぎる!。

ちなみにわたしは花粉症ではありませんが春は鼻がぐずぐず、するので花粉症の方の苦労が少しわかります。

 

さて本日のお題の「超高齢社会と認知症」についてですが、この問題はお医者さん任せではなく自分達で

予防をすることの方が、どれほど有効かということになります。 

認知症の症状は2つ

 

認知症の症状は2つに大別されるそうです。1つ目は「知的症状」2つ目が「BPSD」(行動・心理症状)

です。知的症状は、時間や場所が分からなくなり、今までしていた料理ができなくなり、会話が理解できなくなったり、食事をしたことを忘れてしまう。さらには家族の名前や顔も忘れてしまう。などです。

この場合、炊事を担当している方の料理の味付けが変化したら、要注意です。急に味付けが濃くなったりします。 毎日炊事をする方の味の変化に家族が気づくことが大切ですね。

 

BPSDとは Behavioral and Psychological Symptoms of Dementia の略で、「認知症における行動的

および心理的症状」となります。これは知的症状によって引き起こされる2次的な症状なのだそうです。

 

4つある認知症のタイプ

 

まず認知症には4種類あるのです。

「アルツハイマー型」認知症  

日本で一番多いタイプで全体の70%を占めています。気になるのは生活習慣病患者は罹患リスクが高くなることです。

「血管性」認知症 

日本で二番目に多いタイプで、脳の血管障害が原因で細胞が破壊されて発症します。患者全体の約4〜5%がこのタイプです。

「レビー小体型」認知症

最近よく聞きますが、これはレビー小体というタンパク質が脳に溜まることで発症するそうです。特徴としては、幻覚や幻視などの症状です。全体の1〜2%程度です。

「前頭側頭型」認知症

脳内の」前頭葉や側頭葉が萎縮することで発症しますが、はっきりとした原因がわかっていません。全体の1〜2%程度です。

 

さまざまな疾患がある認知症ですが、圧倒的に「アルツハイマー型」が多いですね。そして後期高齢者が占める割合は(75歳以上)、全体の72,5%となっていて、その中で「アルツハイマー型」とMCI(軽度認知障害)は全体の80%を占めています。

 

まとめ

 

今日は少し気持ちが落ち込みそうな内容でしたが、絶対に自分はなるまい!と思うことが大切ですね。

そしてそのために自分ができることを初めてみる、なんでもそうですがそれしかありません。

わたしが最近読んだ本の中に「人間は好きなことしか続けられない」という一文があって、その通りだなと

思いました。

 

だからこそ、自分な好きなことを見つけることは大切なのです。

あなたの好きなことはなんですか? 必ずどなたにもありますよね。それに夢中になれたら、

もう生きていることが楽しくなります。

 

このショート動画を弾いている方は年配の方でご自分のお母様を介護されています。

ピアノを弾いている時間が夢中になれて、嫌なことを忘れられて嬉しいと、おっしゃっています。

ぜひご覧になってください。ますます好きな曲が弾けるようになって、楽しそうです。

 

ではまた。

 

 

 

 

シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。 心のブロックをはずそう!

みなさんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。

 

本日のタイトルは意外かもしれませんが、常日頃わたしが大人の方のレッスンをしていて、

感じることがあります。お子さんにも当てはまりますが、特に大人の方が多いのでおはなしさせて

いただきます。

 

もうダメです

 

レッスンが始まるや否や、「できないのよお〜。」とか途中で「う〜ん、ダメダメ」とか、

つい言葉に出てしまう方がいらっしゃいます。このようなことは、さまざまな場面での体験があるかとは

思いますが、言えばいうほど、できなくなってしまいます。それはちょうど「呪文」のように自分に

言い聞かせているようなものですからね。 これはやめた方があなたのためです。

 

ですが、比較的にお子さんはこのようなことは言いません。それでも発表会の時に緊張して泣き顔を見せたり、震えたりすることはあります。でも初めから「できない」とは言いません。弾いてから、結果的にうまく

いかなかったことは感じるでしょうが、すぐに忘れてしまいます。それで良いのです。

 

これは今まで生きてきた上での経験から、理由もない不安などが、どこからともなく湧き上がってくるのでしょうね。ですが全てに当てはまるわけでもなく、何も「命まで奪われるわけではありません。」

やはり失敗が怖いのでしょうが、たかがピアノのレッスンです。どうかもっと気楽に弾いてほしいです。

 

わたし自身は生徒さんたちに完璧は求めていませんから、どうか途中まででも片手だけでも聞かせて

いただきたいのです。弾いていただいた上で指導することが出てきますので。

 

象の足枷

 

タイには象がたくさんいますよね。あのゾウたちは調教されているわけですが、大きなゾウたちを

小さな人が仕事をさせたり、芸をさせるのは大変だと思います。初めのうちはゾウたちを高くて太い棒に

しばらくの間、鎖で繋いでおくそうです。(少しかわいそう)それでゾウたちは、もう逃げられないと

理解するようです。ところがしばらくして、短い棒に紐で繋いでも逃げなくなるそうです。

 

これは初めに高い棒に鎖で繋がれて動けなかった、という記憶が残っていて、「もうだめだ、逃げ

られないんだ」と思っているからです。実際はいつでも逃げられる状況です。それでもそう信じて

いるのです。

 

私たちも多くの経験から、「できるとは思えない」とはじめから感じることもありますが、それをどうしても

チャレンジしたいのでしたら、やってみてから諦めればいいですよね。わたし自身もジャズピアノを習いたい

と思ってから、かなりの月日を悶々として、やっと始めてからは「もっと早く始めればよかった!」と思ったくらいです。

まとめ

 

人生50年といわれた時代から比べたら、今の私たちはやりたいことが結構できます。

海外のケースですが、70歳過ぎてから念願だったモデル業を始めた女性や、85歳になってから女優さんに

なりいくつかの優秀賞を取ったりしている方もいるくらいです。日本でも現役87歳のプログラマーの女性、

若宮正子さんなども、憧れてしまいますね。なんと58歳で初めてパソコンを触ったそうですよ。

 

それに比べたらわたしなんか、まだまだこれからです。伸びしろが長ーい、と思っています。

みなさんはいかがですか、何かにチャレンジしていますか?

 

 

このブログの、お問い合わせフォームに「ご質問」などありましたら、どうぞ。ピアノレッスンに関することやコード奏法の

ことなど、わたしの分かる範囲でお答えいたします。

 

ではまた。

 

シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。 認知症は演奏で最大限予防できる。

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださりありがとうございます。

昨日はバレンタインデーでしたね。以前ほどお店なども、大掛かりな感じがなくて

なんとなく無事過ごした方も多いかと思います。 でもチョコレートは食べてもあまり血糖値が

上がらずに良い食品のようです。

 

本日はタイトルにある通りに「認知症は予防ができる」についてです。気になる「認知症」ですが、

その研究は進んでいます。しかも楽器を弾いたり、歌うことが予防につながるのですから、

これはもうやる方が良いですね。

 

楽器と歌の効果

 

楽器は演奏されるためにあります。たまにお金持ちの方がインテリアとして白いグランドピアノを

リビングに置いたり、ピアノの蓋に螺鈿を埋め込み眺めるなどしますが、本来の目的ではないです。

 

超高齢化社会を迎えて、誰もが認知症になるリスクに晒されています。中には若年性認知症などのように、

年齢的にはまだまだなのに、罹患してしまうケースもあります。かなりこれはショックなことです。

人生100年時代なのに、若くして認知症になってしまうと、もうほとんどが「よくわからない」毎日を

長く生きてゆくことになってしまいます。

 

厚生労働省の発表によりますと、2025年には患者数は730万人に増加すると予測されています。

女性の平均寿命の87歳から考えると、約半数の方が認知症になるような勢いです。昔は「物忘れ」

がひどくなって、などと「覚えていない」ことに焦点が当てられていましたが、今は少し違うようです。

 

認知症で深刻な問題は、「暴言」「暴力」など人格変貌、感情抑制が効かない、そして徘徊などに

なってゆきます。たまに高齢者がお店などで、大声で店員さんに噛み付いているのを目撃しますが、

元々そのような性格なのか、またはもう既に感情抑制がコントロールできないのか、不明です。

ですが若い頃は温厚な性格だった場合は、要注意ですね。

 

そして突然家から出て行ったきり帰って来れなくなったりします。これは家族や地域で協力しませんと

見つけ出すことは困難になります。わたしの居住地区では市の防災無線で

「行方不明者の発見に協力して下さい。」と放送がありますが、ほとんどが高齢者で毎月必ず数人

出ているようです。

音楽の効能

 

そこで最近では医療現場でも音楽を利用して、患者さんの感情を刺激する方法も取り入れられるように

なりました。音楽は演奏したり、歌ったりすることで、「知的」回路と「情動」回路が同時に動くのだ

そうです。特に「情動」の方は音楽が持つ独特な効果ではないでしょうか。

 

「日本認知症予防学会」で2018年に次のような発表がありました。

「楽器の演奏には1次予防効果があり、認知機能正常な方から MCI(軽度認知障害)への移行の予防効果が認められる。というものです。

 

認知症は加齢により誰でも起こり得るので、危険ですね。85歳以上では約50%の方が認知症になるリスクを抱えています。

 

 

予防ができる認知症

 

認知症は病気の一種ですから、予防ができます。必ずかかるわけではないですが、かかりやすく

なるのです。原因は脳の神経細胞が死滅、破壊されることで起こります。

 

死滅とか破壊とか少し怖いですよね。そしてその大切な脳を守るために予防をしてゆくことが大切です。

 

まとめ

 

バレンタインデーに胸をときめかせたのは、いつの頃でしたか。もう忘れましたが、そのような些細なことにも脳は関係しています。高齢になってもドキドキすることがあるのは、脳には良いことです。

 

わたし自身は音楽を通してドキドキすること(皆さんの前で演奏するとき)がありますので、

これは続けたいと思います。「心揺さぶられること」を発見することも良いですね。

そろそろ海外旅行なども行きやすくなりましたから、旅行も楽しいですしワクワクします。

 

旅先で騙されたり(特に海外)することもありますが、それも含めて旅の思い出になるでしょう。

 

埼玉県加須市の河原ピアノ教室では、大人の方も多く在籍しています。それぞれ皆さん体調やスケジュールに合わせて

昼間の明るいうちに通っていらっしゃいます。「暗くなると車の運転がしずらいから。」

 

先日薬屋さんとお話ししていましたら、「娘のピアノの発表会に出ていた、おじいさんの一生懸命に弾く姿に感動しました。

わたしも定年迎えたら、ピアノ始めたいです。」 とおっしゃいました。決して上手い演奏ではなかったそうですが、

とにかくその一生懸命な姿に心を揺さぶられた、というのです。 素晴らしいですね。このお話は多くのシニアの方の

励みになると確信しました。

 

ピアノに関するお問い合わせやお悩みがありましたら、このブログの「お問い合わせ」をご活用ください。

 

ではまた。

 

 

 

シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。 始めると広がってゆく世界とは。

皆さんこんにちは。お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださりありがとうございます。

 

先日降った雪もすっかり溶けて、今日は穏やかな日になりました。慣れない雪は

関東平野に住む私たちには結構大事で、慌てることが多いです。ですからピアノのレッスンも

なくなりました。無理に車を走らせて何かあったら大変ですからね。

 

ところで最近は「マスク問題」やら旅行緩和など、少しずつ皆さんの気持ちが外へと

向かいつつありませんか。その一方でコロナで亡くなる方もおられます。

これからの季節はインフルエンザや花粉症など、例年の流行り物にも気をつける必要もあります。

私は今までも毎年冬の時期には、マスクをしてピアノのレッスンをしていました。

 

その理由は、まず「インフルエンザ予防」「乾燥予防(喉を守るため)」や、

鼻が冷えるとどうしても仕事中に出やすくなるために、カバーとして使用する。

など色々な理由で必ず着用していました。ですからこれからも冬の季節には着用すると思います。

 

さて本日のテーマは音楽などを初めてゆくうちに、どんどんと広がってゆく世界についてです。

 

紐付け学習

 

例えばピアノを習うとしましょう。クラシックピアノを始めたら、「ピアノはどこの国で

できたのだろう」とか「ベートーベンの暗殺説は本当か」などと様々な疑問が、

沸き起こってきます。

 

もしジャズピアノを習うとすると、「なぜ黒人のプレイヤーが多いのだろう」とか

「ニューオリンズにはジャズのライブハウスが並んである、バーボンストリートに行ってみたい」

などと、次々に様々なことへと広がってゆきます。これが「紐付け」というものです。

 

私なども、いつかはベートーベンが住んでいたアパートの一つに行ってみたい。

などと思い巡らしています。ベートべンは17回くらい引っ越しを繰り返しているので、

そのうち2〜3ヶ所くらいは訪ねることができるかもしれません。

 

このように考えてゆくと本当に世界が広がってゆきます。たかがピアノレッスン、

されどピアノレッスンですね。この学習連鎖は実に夢があって楽しいです。

私は音大を卒業していますが、卒業生の全てが音楽関係の仕事をしているわけではありません。

中には声楽家出身で(ワインとチーズの輸入)の仕事をしている方などいらして、想像するに

留学先で美味しいワインとチーズに出会い、それが職業になったのかもしれません。

実際の理由は全く知りませんけどね。

 

あの名曲「スター ダスト」を書いたホーギー カーマイケル。

固執しないこと

 

私たちピアノ教師も、いつまで古い考えに固執してはいけません。若い方が好む音楽を聴いて見たり、

生の演奏会に積極的に行くことや、違うジャンルの音楽を否定しない気持ちが必要だと思います。

多くのピアノの先生はジャズなどを「軽音楽」と一括りにして、低く見る傾向にあります。

これに関しては本当にがっかりです。

 

 

生徒さんたちも10人10色ですから、同じテキストばかり使用せずに、様々な教材を

試してみるように私はしています。それは大人の生徒さんに対しても同じです。

「刺激があるもの」はピリッとして、やる気が出ることがあるからです。

 

まとめ

「毎日同じことの繰り返し」。これが一番危険ですね。これを避けて、いつもと違うように

やってみることが、常に自分をフレッシュな気持ちにさせてくれます。女性でしたら髪型を

変えてみたり(失敗することもあるけど)。いつも同じ服ばかり着ないで、普段着も変えてみる

(これ私です)。などなどいくらでもあります。

 

変化の先に何が見えるか、楽しみです。

 

ではまた。

 

 

 

シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。新鮮な刺激を受けることは大切です。

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。

 

今日は朝から雪模様の関東地方ですが、皆さんお住まいの周辺はいかがでしょうか。 

本日は全国的に雨または雪のようですね。

 

このような1日をどう過ごすか、私の場合考えることもありませんが、

「ピアノの練習」とか「本を読む」そしてこうしてブログを書いたりしています。 

そして実は今月からオーディブルを始めまして、本をたくさん(聞いています)。

もう5冊ほど聞きました。ですが、まだ本を聞くことに慣れていませんので、

なんとなくギャップを感じますが、これからも色々なジャンルの本を聞いてゆきたいと思います。

 

フレッシュな刺激

 

先日あげた動画です。コードに関することで色々な疑問があると思います。

少しでも参考になると良いかと思います。

 

私とて、子供時代は全てが新鮮で、毎日が驚きの連続でした。そしていつしか大人になって

「今日も昨日の続き」的な日が続くことがありました。ですがやはりそれを

救ってくれたのも音楽でした。好きなアーティストを見つけたときや、次なるピアノ曲に

挑戦している時などは退屈している暇などありません。皆さんもおそらくそうでしょうね。

 

好きなことにもちょっと飽きが来る事もあります。それは案外自己流になっている時だと思います。

それは打破しなくてはなりません。そのためには決して現状に満足せずに、新たな視点を持って

進むことです。☜ これって難しいですよね。

 

そのような時には、一緒に学んでいる方たちとの交流や、先輩からの助言などが大変に有効です。

そしてもちろん先生についていたなら、すぐに「そのような時には、こうしてみたら?」

と提案してくださいますし、満遍なく進むようにテキストなども工夫されているでしょうから、

心配はありません。

 

クラシックピアノと言っても、バロック、古典、ロマン、近代などと、その時代の作品を弾くとなると、

一生あっても足りないくらいの作品があります。そして次々に新しいテキストも出ています。

いつまでも、バイエルだけが教材であった時代はなくなりました。自分の目的に合う教材を選ぶ方が、

どれほど良いか、私も指導経験上よくわかるようになりました。今は個性の時代で、

全員が同じ教材で指導する時代ではありません。

お稽古に通う

 

ピアノだけではなく、バレエのレッスンやスイミングなど、今は、お子さんも忙しく体を鍛え、

脳を鍛えていますね。良いことです。ところがいつの間にか仕事に追われて、

お稽古事が遠ざかってしまいます。この時が勿体ないですが、これは難しい問題です。

そのお仕事がものすごくやりがいを感じているなら、それは脳も喜んでいるはずですから。

 

その多忙な時期を終えて、退職されてから「さあ、何をしようか」というのでは遅かった、

というのは昔の話。今や人生100年時代ですから、遅くありません。

むしろ現役時代よりも時間も自由に使えて、逆に良いくらいです。ですから結構男性の方など

熱中していますよ。「練習するのがたのしい!」などと言ってくださると、教師冥利につきます。

 

まとめ

 

今までこのブログでは生徒募集などは行わなかったのですが、ここ数年の

「外出しずらさ」「篭りがち」に関して、私からのご提案としては、オンラインでの

グループレッスンがお薦めです。中高年の皆様にとっては、大変な良い刺激であり、

グループでのレッスンは個人よりも効果が高い、というデータもあります。

 

高齢者の方にとっては「オンライン」の際の、アプリの取得などに躊躇されることでしょう。

ですがそれさえクリアーすれば、このシステムは大変に便利で他のセミナーなどにも活用できます。

私は埼玉県の北部にある加須市に居住しておりますが、お近くの方は通えても遠方の方、

また車の運転に不安がある方、送迎が確保できない方などには、ありがたいシステムです。

 

家に居ながらにして、さまざまなセミナーなどにも参加できますし、一生学ぶことが

できるようになりました。それに仲間ができることも大きいです。そこで今回興味のある方は、

直接やり取りができる「公式ライン」にスタンプを押してみてください。直接やり取りができます。

レッスンご希望の方がいらしたら、お知らせください。事前に詳しくお話をいたします。

 

こちらから私の公式ラインに入れます。

https://lin.ee/myCoVptnbsp;

ではまた。

シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。 「音楽する」は脳に効く

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。

 

昨日私は、少し時間が取れたので、一人ショッピングに出かけました。

本当は、もっと色々見て回りたかったのですが、途中で疲れてしまい、

ショッピングも体力いるのね、と思いました。それでも電気屋さん、本屋さん、

服屋さん、楽器店、コーヒーとドーナッツ、などなど楽しみました。

 

楽器店内には必ず楽譜が沢山あって見応えがあります。お目当ての本も見つけました。

そして楽譜はといえば、全体の7割近くがノンクラシックでしたね。(その楽器店内はですが)

この理由はいくつかあります。まず現在はパソコンで楽譜を作成しているために、

簡単に楽譜にできますから、新しい曲はすぐに譜面になります。どんどん出てきます。

 

次に、やはり需要の問題でしょうか、アニメの曲や懐かしい曲、バンドスコアなど、

若い方や年配の方が見て購入してゆきます。大半はピアノ譜ですから、

結構ピアノ弾く方が多いことが伺えます。

さあ、レッスンを始めよう

 

ピアノを始めたいけど、レッスンに通うのは少し勇気が要りますね。

この勇気が刺激となるのです。大人になると、新しいことに対して億劫に感じたり、

諦めを感じることが多くなりますが、これも「老化」の一つかもしれません。

 

まだまだ健康で時間が取れるのですから、やりたいことはやるべきです。

それなのに躊躇するのは、言ってみれば気後れしてしまい次第に何に対しても

「もういいや」となってしまいます。気力がなくなっていく感じでしょうか。

 

人生100年時代にもう、このような感じでは周りに迷惑をかけてしまうかもしれませんね。

特に男性は要注意かもしれません。家の中では家事を妻に任せっきりで、さあ何をしようか?

見つかればラッキーですね。奥さんも夫が何かに夢中になってくれるのは嬉しいことです。

いつの時代も「夫は達者で留守が良い」のです。

 

そして女性はというと、意外と人生をエンジョイしている方も多いように感じます。

おしゃれして映画を見にいくとか、お友達とランチしたり、ワイワイ旅行など、

外交的な方も多いようです。

 

一方私のように「おひとりさま」を楽しむ女性も増えているようで、

「ひとりボーリング」とか「一人焼肉」や「おひとりさまバス旅行」などがございます。

一人で参加することで、友人ができることもありますし、ひとり旅行の感動を他人に話すことも、

良いコミュニケーションになって、憂鬱になる暇などありません。

 

楽器が弾けるようになる

 

旅行もグルメもいいですが、レッスンに通えば楽器が弾けるようになります。

これはなんと言ってもメリットが大きいのではないでしょうか。そして家族に聞いてもらったり、

友人に聞かせたり、発表会にデビューすることで、今まで経験したことのない世界が

広がってゆきます。数人でグループを作り練習するのも楽しいですよ。

 

その時に必要不可欠になるのが、「コード奏法」なのです。これなくしてポピュラー音楽は

発展しませんでした。100年くらい前に開発されたコードはジャズを育て、当時のアメリカ国内では

皆ジャズに酔っていました。そのことはあの、ガーシュインも脅威に感じていました。

 

画期的なことだったのですね。

まとめ

 

大人になってからピアノを始めるならば、私はぜひコード奏法を、とお薦めしています。

コード奏法は言ってみれば、「音楽理論」のようなものですから、

初めはただ弾くだけになりますが、次第にさまざまなことがわかってくるようになります。

 

そこでおすすめするのが、

 

このシリーズの楽譜です。最近はこのタイプが増えてきて、いよいよコード奏法が

日の目を見るのか、と期待しています。

 

お知らせ私のudemyからの新作がリリースされました。

初めて譜面を見る方にとって、楽譜の見方は重要です。これは音符や休符のこと、音名の読み方などを詳しく優しく

解説しています。よろしかったら、ちょっと覗いてみてください。初めの10分くらいはどなたでもご覧いただけるように

なっています。

 

今udemyはセール中で、対象コースが2000円から購入できます。ですがあと12時間くらいで終了するようです。

他にもさまざまな最新スキルを学べる、楽しい場所です。

 

ではまた。