シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。  音程がなぜ大切なのか。

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださりありがとうございます。

 

今日で2月も終わり、これからどんどん春になります。

花粉症の方にとっては喜んでばかりいられませんが、花粉症の治療もかなり良いものが出てきているようですから、希望を捨てないで頑張って乗り切ってください。

 

音楽をより楽しむためには、どうしても楽譜のことなどが避けられません。避けて通れても後からつまづく原因になり遠回りすることになります。

 

この楽譜の原理などは何度も何度も繰り返して、知っていくようにしてください。

 

音程と度数

 

音がどれくらい離れているかを表すときに、音楽では「度数」という単位で表現します。

「1度、2度、3度、〜 7度」などです。

 

まずは白鍵を見ますと、規則正しくびっしりと鍵盤が並んでいますね。 並んでいる音の隣同士は2度になります。

 

ドからレは2度、そしてドからミは3度、と行ってどからシは7度、そしてド〜ドは8度となります。(オクターブともいう)。

これはファの音を基準にしても全くおなじです。ファからソは2度、ファからシは4度となります。

 

それから同じ音は1度になります。0度ではありませんよ。お気を付けてください。さらに8度は、たとえば真ん中のドから高い方のドは8度ですが、完全8度と言います。

 

2度音程

 

さあここからですが、ピアノには黒鍵もあります。先ほどまでは白鍵だけで見てきました。ドの次はレですが、実はドとレの間には黒鍵が有ります。実はこれも2度なのです。

 

先ほどドとレは2度と言いました。そうですがドとド#も2度なのです。でも同じ2度では有りません。

ド〜ド#は、短2度。 そして白鍵のド〜レは長2度です

 

見た目にもドからお隣のレの間にありますからね。実際この音程は弾いてみればわかりますが、違います。

さあ次は大変重要な3度についてです。

3度音程

 

ドからミは白鍵では3度です。ですが、この間にはなんと黒鍵が2つも有ります。先程のようにド〜ミbを見ますと、ドからの距離は少しですが、短いですよね。

 

ですので白鍵のド~ミは長3度、そしてド〜ミbまでは、短3度となります。

この3度は大変重要で、コードの雰囲気を決める大事な音になりますので、ここをしっかり覚えておいてください。

 

 

和音(コード)の性質はこの辺りから深くなって参ります。

 

まとめ

 

コードを弾いていると、なぜちょっとした音の違いでコードの雰囲気がこうも変わるのか、と感じますが、音程が関係しています。ぜひみなさんも弾きながら感じてください。

 

私のユーチューブチャンネルでもお話ししています。ぜひご覧ください。

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。 優しいピアノコード入門。 弾きながら覚える実践型です。

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。

 

「脳に良い習慣」長々と書き続け、脱線気味でした。本日からは本来の「コード」についてお話しして参ります。

コードは何度も繰返し弾くことが上達への早道で、実際に鍵盤楽器が必要になります。

 

 

コードを学んで自分でコードの伴奏などがつけられるようになると、世界が広がります。

ですが自分に合わない理論書などですと、挫折率が高くなりますので、かつて私が全く分からなかったように、もっとやさしくご説明したいと思います。

 

コード理論

 

コード理論、と聞いただけで不安になりますが、一応は理論があります。そしてコードは鍵盤楽器上で学ぶのが自然で、理解しやすいと思います。ずっとやっていくと、アレンジやオリジナルも作れるようになっていきます。

 

コードがわからないのは

仕組みがわからない

  1. 種類がわからない

  2. 名前がわからない

  3. 押さえ方がわからない

などがあるでしょう。そして

 

  • ゼロからコードを知りたい
  • 鍵盤楽器上でどのように弾くかを知りたい
  • コードネームを見て伴奏などがつけられるようになりたい
  • 勉強して挫折したが、もっとわかりやすく学びたい

方々にご説明いたします。

 

初めに

 

まずは鍵盤楽器をご用意ください。 そして椅子に浅めに腰掛けます。手の力を抜いてください。

鍵盤楽器は2色です。(白と黒)で88鍵あります。キーボーで鍵盤数が少ないものもあります。

 

鍵盤の並び方は万国共通で、順番は「ドレミファソラシド」で決まっています。

 

 

ですが音名(音の名前)は国により少し違います。コードは約100年くらい前にアメリカで開発されたものですので、「ABCDEFG」を使用いたします。

 

ピアノは音域が広く両手を使って演奏することが多いので、どうしても音符を読めた方が有利です。そして一番大切な音(鍵盤楽器においては)は真ん中のドの音です。

 

ピアノの大体中央にあるドの音です。そして「ド~シ」が繰り返し音程を変えて並んでいるのが、鍵盤楽器の特徴です。

2つと同じ音はありませんが、音名が同じものはあります。ただし音の高さが違うだけです。

 

そしてもう一つは音の長さに関することです。

 

 

基本としてこれくらいの音符の長さの種類は覚えてくださいね。 もっと細かな音符もありますが、それは後からでも大丈夫です。

まとめ

 

今日のところはここまでです。 これはまだ弾く前に知っておいていただきたいことで、かなり重要なところです。

次回から鍵盤上で考えていくことをして参りましょう。そうすると視覚的にも頭に入りやすいですので。

 

そんな方への私のudemy講座

 

「ピアノコード初心者のためのコードの押さえ方とコード進行」

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実際のコードの押さえ方を動画で学べます。ご参考になると思います。

 

ではまた。

 

 

 

 

シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。 ピアノの練習は毎日しないとダメですか?

皆様こんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださりありがとうござい。

 

今日の関東地方は暑いくらいの陽気で、昨夜は冬用の寝具が暑く感じてしまいました。今朝も暖房なしで過ごせました。皆様はいかがでしたでしょうか。

 

さて本日はピアノ初心者にとっては永遠のテーマとも言える、「ピアノの練習は毎日しなくてはいけませんか?」についてお伝えしたいと思います。

練習は毎日

 

練習は毎日が基本です。 が、この考え方は時代と共に少し変わってきました。 ピアノ講師歴やく40年くらい(いい加減)の私が思うに、昔と今ではかなり変化しています。

 

昔は「毎日練習しましょう」などとは言いませんでしたし、自分が子供の頃もピアノの先生から言われませんでした。なぜでしょうか。 これはピアノの練習は毎日して当たり前、ということでしょうね。 「学校も毎日行くのが当たり前」の時代でしたから。

 

それでも毎日練習しない子供も多くいましたが、ピアノの先生から「ちゃんと毎日練習しないといけませんよ」などと言われたことはありません。 かなり放任されていた感じがあります。

 

ですが時代の変化に伴い、「子供の教育」や「子供の将来」、「子供の特性をいち早く見つける」など。 親の子供に対する考え方などを問う時代になってきました。

 

子供がたくさんいた時代には、親は全ての子供に対して細やかに対応できなかったでしょう。ですが今や子供の数も減り、教育ビジネスとしても、大事なお子さんにより早くお稽古事を始めましょう。 とかなり煽ってきます。

 

親としても「早く何か始めなくては」と考えますし、「とりあえずピアノでも」とピアノ教室にたどり着くわけです。 そして「毎日練習」という壁を感じ始めます。

 

最新の動画ですがタイトルが抜けていました。タイトルは「ピアノは毎日練習しないとダメ?」です。

 

 

やっぱり毎日は基本

 

稽古事の中には書道などのように、週に一度だけお習字をすると言ったタイプのものもあります。ですが楽器の技術習得や体育系などは基本毎日になります。 今日やったことが明日できるとは限らないからです。毎日確認しなくては先には進めないからです。

 

ですが、やっぱり毎日練習する人は限られてきます。しかしそれはその人の、環境や性格、生活形態などによって可能か不可能に分かれます。毎日練習できないけれどもピアノは続けたい、という方も多いのです。

 

さらには今のお子さんたちは他の習い事や、塾などに早くから通っていることが多くなりました。 ですがその点大人はかなり自由度が高いです。けれどもなかなか毎日できない方も多いですね。

 

「やっぱり毎日練習しないとダメですよね」などと大人の生徒さんたちもおっしゃいますが、できなくてもレッスンにお越しになるのは「続けたい」「弾けるようになりたい」からです。

 

そして結論を言いますと、「ピアノは毎日練習しなくても大丈夫です。」 ここで大丈夫ってどういうことか、と言いますと、なんとかやっていけるという程度です。(ちょっとひどい言い方)!

 

まとめ

 

「毎日練習しようと思うけど、毎日練習できません。」 皆さんこれが本音ですよね。 そしてそれでも結構皆さん上達されています。やらないよりやればいいのです。お子さんもそうですが、教育上「たまに練習すればいいよ」とは言えません。

 

どんなものにも本音と建前があります。 理想は高く、そして現実は厳しい。 それでもなんとなく続けていると、楽しみとなりそして生き甲斐にもなっていきます。全てに全力を出す必要もないですよね。 もちろんこれはお子さんには言えませんが。

 

毎日弾きたくなるように、好きな曲を用意することや、期限を区切ることも良いと思います。

色々工夫して練習してみてください。

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。 デュアルタスクとはどんなことなのか。

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧下さいましてありがとうございます。

 

本日なんと関東地方では「春一番」が発表されました!

もう春になってしまったということなのでしょうか? まあ嬉しいですけど、本当にもう寒くならないのでしょうか。まだ2月ですよ?

 

春が来て喜ぶのは私ですが、花粉症の方は喜んでばかりはいられませんね。早めの対策が良いらしいですから、どうか対策を怠らずにしてください。

 

ピアノの生徒さんでもお子さんが「かゆい、かゆい」と言って目を擦っている姿は、本当に痒そうで見ているのが辛いです。もう泣きそうになって、顔が腫れぼったくなっています。 お医者さんに言ってみてもらってくださいね。

 

さあでは本日のテーマ「デュアルタスク」についてお話しします。

 

デュアルタスク

 

パソコンの「頭脳」と言われるCPU(中央演算処理装置)に「デュアルコア」がつかわれていることは今や珍しくありません。要するに一個のCPUに2つの頭脳を備えることで2つの作業を同時にこなせるようにしています。

 

これは私たちの「頭脳」にとっても有効を言われています。ですが、ものすごく早く処理できるというより、「頭の体操」になるからです。これを「デュアルタスク」と言います。

 

脳の複数の領域を同時に使うことでより刺激を与えようと、いうわけです。

例えば散歩しながらしりとりをするとか、です。 そして日常で私たちは結構「デュアルタスク」をしています。まずお料理はいかがでしょうか。味噌汁と作りながら、炒め物をするとか、立派なデュアルタスクです。

 

そしてピアノの練習やスポーツ(サッカー、テニス、など)もそうです。 両目、両耳、頭をフル活動しなくてはできないことも多いのです。さらには旅行なども初めての場所でしたら、大量の情報を同時に複数処理する必要があります。

 

 

これらの、ただの趣味と言われそうなことも実は結構頭を使うのです。ですから趣味を持つことは頭の健康のためには大切です。

ライフワークバランス

 

最近では「仕事も生活も充実させよう」という考えが、かなり浸透しているようです。そしてそれに賛同する方は多いでしょうね。

 

趣味に没頭している時に仕事のことが頭をよぎると、サーっと、現実に引き戻されて愕然とすることもあります。ですからあまり仕事と趣味の境界線をつけない方が良いと思います。趣味から仕事のヒントが見つかることもあるので。

 

今ではお子さんの勉強はリビングでさせるといい、という方も多いです。独立した勉強部屋があっても帰って気が散ってしまうからだそうです。そうですね、そうかも知れません、自分もそんな感じでしたから。他人の目って結構大事ですね。

 

なので図書館の机で勉強する方が、自宅の勉強部屋よりも集中できる場合もあります。

まとめ

 

よく仕事にケリをつけてから、という考えがありましたが、そのケリはどの段階なのでしょうか。人間生きているとずっとタスクがありがちです。全くないとこれはかなり危険ですから、気をつけたいです。

 

ケリというより「ひと段落」でしょうか。常に何かに追われているように感じるとよくないですが、常に追求していると思えば、常に進歩がついてきますね。

 

家庭での「お料理」でも、家庭菜園でも追求したらかなり果てしなく学ぶことがあります。ですから常に曜日も場所も時間も関係なく生活するのも、近年では実現しやすいですね。好きなことでしたら楽しいですから、幸せを感じられそうです。

 

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理論なしでピアノ曲を作ることができる方法を解説しています。

 

特別に今日から5日間1200円でご提供します。

このブログをご覧の方だけです。

 

ではまた。

 

 

 

 

 

シニアの初心者の為のコード弾きピアノ教室。 グチはストレス解消? 

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧下さいまして、ありがとうございます。

 

建国記念日の振り替えの本日は、暖かい春のような1日になりそうです。

さて唐突ですが、本日のお題は「愚痴」についてです。

愚痴をこぼす

 

ここ3年くらいは飲み会は減っているようです。特に忘年会やら新年会などの仕事関係の飲み会は、激減して、かえって喜んでいる方も多いようです。

 

気心の知れた友人同士での食事会やお茶会は、楽しいものです。お互いに会いたくて時間を過ごすのですから、嫌なはずがありません。ですがつい出てしまいがちになるのが、「愚痴」です。これは聞く方はたまりませんが、愚痴を吐く本人は、結構ストレスを発散していて、帰り際には「今日は会えてよかったわ」などと言ってお別れします。

 

でもまあ友人同士ですから、お互い様で次は自分が愚痴る番になることもあります。こういうケースは女性に多いように感じますが、これは「共感脳」を持っているためだといわれます。

 

女性はとにかく共感したいし、共感されたい脳を持っていますから、美味しいレストランやカフェを見つけたら、他人に喋らずにはいられません。「この前行ったカフェよかったのよ。今度一緒に来ましょう!」という感じです。

 

一方男性は良いものは自分だけのものにしたい、という古代からの、良い獲物の取れる場所は、ほかには教えない脳を持っていると言われます。 でも男性でも愚痴るよね。

 

感情を吐き出す

 

たまにはピアノに感情をぶつけるのも良いかも知れません。でもピアノは大切に。

 

おしゃべりにしろ、愚痴を吐くにしろ、どちらも感情を吐き出すことなので、割とスッキリいたします。一人悶々と感情を抱えたままですと、かなりきついと思います。ですが四六時中家族から愚痴られたら、聞いているようは、たまったものではありません。

 

弱音を吐けない方もいるかも知れません、それは恥ずかしいとか、みっともないとかいう考えでしょう。あるいは親から厳しく躾けられたかも知れません。 日本人特有の美徳かも知れませんが、悩みすぎて心を病んでしまうより「愚痴ってしまう」方がどれほど良いかわかりません。 うまく誰かに愚痴りましょう。

 

そして相手の愚痴も聞いてあげましょう。お互い様です。そこから見えてくるお互いの人間性なども、なかなか興味深いですよね。

 

要するに同じ土俵に立って同じ目線で話を聞くことが大切、ということです。いつも上から命令口調ですと、人間関係は殺伐としてきます。 教師や介護の世界でも同じことです。 ピアノ教師も上からばかりものを言っても意味がありません。

まとめ

 

今ではオンラインレッスンやバーチャル旅行など、以前では考えられなかったようなシステムが定着しています。私もオンラインでピアノレッスンをいたしますが、やはり対面に勝るものはありません。ですがオンラインが、かえって良い結果をもたらすことや、空間や時間の概念を飛び越える点などがあり、否定できるものではありません。

 

オンライン飲み会などもありますし。会う回数が減りますが、顔を合わせる回数は増えるかも知れません。両方のいいとこ取りをして生きていくとしましょう。

 

私は以前に海外旅行のバーチャル体験を見たことがありますが、意外にも細かい部分をじっくり見られたり、普通にはいけないような場所まで観光できるのは良いと感じました。特にお体が不自由な方や、高齢の方などには楽しめるものだと思います。 まだ元気なうちは実際に行く方が良いとは思います。

 

来月バレエ公演を見に上野にゆくのが楽しみです。本当に久しぶりなので。

 

ではまた。

 

 

 

 

シニアの初心者の為のコード弾きピアノ教室。 自分が楽しんでいる姿を家族に見せる大切さ。

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。

 

先日の雪も跡形もなく溶けてしまいました。 天気の変化は人の心にも影響があると、本当に思います。皆さんお住まいの地域ではいかがでしたでしょうか。

 

さて私にも娘がおりますが、皆さんにはお子さんやお孫さんがいらっしゃる方も多いかもしれません。「親の役目」とか「祖父や祖母の役目」などとたまに考えることがありますが、私たち夫婦はとにかく「親の生き様を見せる」ので良いでしょう。という考えです。

 

良いも悪いも「生き様」を見て子供がどう感じどう思い生きていくのか、それぐらいしか私たちにできることはありません。それぞれの家庭、それぞれのご夫婦でさまざまなお考えがあると思いますが、私はそれぐらいしかできないというか、ほかに思い浮かびません。

 

今日のテーマは「自分が楽しんでいる姿を見せる」ということについて話を進めましよう。

重要なのは楽しいかどうか

 

人が何か興味を持つのは、「楽しそう」とか「いいな〜」などと気持ちが動いた時です。ですから子供やお孫さんに何かを楽しんでいる様子を見せると、興味を持ちはじめます。

 

これが「人は環境によって変わる」とでも言いましょうか。ご両親が楽器を演奏するだけで、自然と子どもも興味を持ち始める。 何か楽しい思い出と結びついているのでしょう。

 

私が中学生の修学旅行の時に、普段冴えない英語教師の一人が海外の方と英語で話している姿を見て生徒のみんなで周りを囲んで「え〜先生、すごい!」って顔で写っている写真があるのですが、すごく印象に残っているし私も英語の勉強のモチベーションが少し上がったように記憶しています。

 

修学旅行から帰って、その先生の授業の雰囲気が変化したかは覚えていませんが、何かをお互いに感じていたはずです。

興味や探究心があるからこそ人生は楽しいのであって、それが他人に与えるものも結構あるということを知っておいてください。

環境によって変わる

 

環境が全てではないですが、親が本を読んでる姿を見て育った子供と、親が全く本読まない子供では、本に対する考えが少し異なるでしょうね。最近では電子書籍などもあり、少し本に対する考えも変化していますが、周りからの影響は少なからずありますから、もし自分のお子さんに、音楽好きな人になってほしいのなら、音楽を聴いたり楽器を弾くなどすることは必要になります。

 

スポーツ好きのご両親から生まれたメジャーリーガーの大谷選手は、良い環境でもあり、また体格にも恵まれ、それだけではなく本人の努力が相当なものですが、少年野球の子供たちは憧れの存在ですよね。

 

ほかにも「脳に良い習慣」はたくさんあります。何より本人が楽しんでいる姿を見せる事が家族の安心でもあります。もっと気楽にいろいろな事を楽しみたいですね。

まとめ

 

今年も「気楽に」「楽しく」をモットーに人生を謳歌したい私です。「幸福論」で知られる哲学者は、「悲観は気分、楽観は意志」と言います。なるほどですね。

 

先日の大雪や年初めの地震など、予期せぬ出来事がありますが、そのための「備えあれば憂いなし。」などがあります。くよくよ考えても仕方のないこともあるのですよね。なんとか意志を持って切り抜けていきましょう。

 

(少し音量が小さいのですが、再生回数が一番多い動画です。)

 

現在udemyでは1300円からお好きな講座が学ぶことができます。

 

私の方から今日から5日間1200円で購入できる講座をご案内します。

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お気軽にご覧ください。ほかにもコースがあります。

 

ではまた。

 

 

シニアの初心者の為のコード弾きピアノ教室。 楽器演奏が脳をとことん刺激する。

皆様こんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。

 

さて本日関東地方は雪であります。皆さんの地域はいかがでしょうか。

久しぶりの雪で少し驚きました。だってこの冬はずっと暖かかったので。もう雪は降らないのではないか、と思っていましたから。 冬のレジャー(スキーなど)がお好きな方は雪のあるところに詳しいと思いますが、今年の積雪量は多くはないですよね。

 

問題はこれからの帰宅時間帯の交通機関の乱れ、と事故などですね。どうか皆さんお気をつけください。私はもう買い出しを済ませました。買い物を終えて駐車場に戻る時に「もう雪になってる」という感じでした。

 

明日も通常通りにお仕事などがある方は、本当にご苦労様でございます。特に小さなお子様のいる家庭や介護の現場では、雪だから、という理由はあまり関係ありません。やはり人間が生きてゆくことは本当に大変なのですね。

 

 

楽器の演奏自体に脳の活性化がある

 

楽器演奏はまず、指先をはじめ、肘、肩、体幹、それに脚までを動かす全身運動なので、脳のさまざまな領域を同時に刺激します。そして譜面を見ながら演奏すると、脳の認知機能までフル稼働いたします。

 

ではこれは脳が疲労するかというと、全くそのようなことはありません。楽器演奏をされる方はわかると思いますが、ずっと弾いていたくなるものです。これは自らの手で音楽を創造することで、脳の「報酬系」と呼ばれる領域が活発になり、快感を覚える為なのです。

 

この時に放出されるのが、神経伝達物質「ドーパミン」です。そしてさらにそれがまた、前頭葉をはじめ脳の認知機能をになる部分を刺激するのです。(う〜ん 納得です。)

 

特にピアノは両手を別々に動かし、さらには足も使って演奏しますから、身体の協調運動を司るさまざまな領域も活性化します。脳にとっては「いいことづくし」なのです。

 

 

楽器を演奏するだけではなく

 

楽器を演奏するだけが楽しみではありません。例えば自分が取り組んでいる曲を動画サイトなどで聴いたり、その曲の表現を頭に叩き込むなども楽しみの一つです。

 

楽器が苦手なら、聴くだけでも脳は刺激を受けます。誰でも好きな音楽が流れていると気分が良くなるものです。これは研究によると、やはり脳の報酬系が刺激されるらしいのです。

 

報酬系とはその名の通り欲求が満たされた時や、満たされることが予測されるときに活性化して「心地よい」という感覚をもたらします。例えばお給料日の近くになるとテンションが上がるのはこの報酬系が働いているからです。

 

そしてさらには音楽には眠っていた記憶を引き出す力もあります。昔聞いた曲をたまたま聴いて当時の情景や周囲にいた人のかをが急に思い浮かぶという経験は誰にでもあります。

 

 

この時、脳内では海馬などの記憶中枢が刺激を受けているのです。たとえ苦い思い出でもそれは脳が健全に反応しているのです。実際に音楽は認知症の予防や進行抑制、また記憶障害の治療の現場でも取り入れられています。

 

まとめ

 

音楽をどんどん聴いて脳内をドーパミンで満たすもよし、懐かしい歌を歌うもよし、本当に音楽は私たちにとって大変な「報酬」と言えます。

 

私ことですが、新年からずっと1日のルーティンを以前と変えました。1日のスタートをまず「ピアノを弾く」ことから初めてみました。 

 

個人の感想ですが、大変に時間の無駄使いが減った気がします。次々とやるべきことが見えてくる、とでも言いましょうか。無駄に時間を使うことが少なくなりました。というより無駄なことに気がついたり、改善を試みる気持ちになっていることが新しい発見です。

 

皆さんにとっても音楽は素晴らしものですから、どうぞ音楽をお楽しみください。

 

ではまた。

 

 

 

 

 

シニアの初心者の為のコード弾きピアノ教室。 一人でこっそり始める趣味もある。

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうざいます。

 

早いものでもう2月になりました。明日は節分ですから季節の変わり目です。そして恵方巻きを食す日でもあります。関東にはない習慣でしたが、関西の方では以前よりあったそうです。

 

恵方巻きは生物ですから、大量に作ってコンビニなどで売れ残ったものを廃棄することが、一時問題になりましたね。初めは結構皆さん自宅で巻いていませんでしたか? 私は「恵方巻きキット」を買って自宅で巻いていました。でも最近はお店で買います。 

スーパーやコンビニでは色々選べて楽しいものですから、つい自宅では巻かなくなりました。皆さんはいかがでしょうか。

 

人付き合いは苦手

 

私も含め人付き合いが得意ではない方もいます。 苦手なご近所付き合いとか、ありませんか。 誰でもきのあう人とだけ付き合えるなら楽しいです。 学生の頃みたいにサークルとか部活の中で気の合う人はグループになりますから。

 

「趣味」を通じてのお付き合いは喜ばしい時もあり、苦手な場合もあります。そんな方は「一人でひっそり」と始めることもできます。 そう、ネットを使ってありとあらゆる趣味を探すことができるのです。

 

わざわざ外へ出向いていかなくてもいいですし、もしみんなと仲良くしなくてはいけない、みたいな雰囲気が苦手ならその方が向いています。 やめたくなったらやめればいいでしょう。別の趣味がまた出てくる可能性もあります。

 

ピアノを習っていたら、歌の方が好きになってしまった方もいます。きっかけはなんでも良いのです。何かにたどり着くのは嬉しいものです。ただの散歩が高じてハイキングや野山の散策などになっていくのも良いですね。そこでみた風景などを写真に撮っていたら、写真が趣味になった方もいます。

 

ライブに行ってみる

ピアノに通っている大人の女性の方は、真面目な方が多いです。 男性の大人の方はよくライブに行かれている方が多いので、この男女の違いはなんなのかと思うこともあります。やっぱり男性の方が大きな視点で音楽を捉えているのかしら、と思います。

 

ピアノを弾きたいだけではなく、アーテイストのライブに行くことも体力が必要です。ですから最終的には体を動かすので、心と体に良い趣味になるかもしれません。 音楽が嫌いな人っているのでしょうか? 私はあったことはありません。 音楽は積極的に関わらなくても、常に近くにあるもので常に人に寄り添ってくれるありがたい存在でもあります。

 

 

まとめ

年齢を重ねると、趣味などない、と思う方もいるかもしれませんが、「もったいない」と思います。何かにのめり込むのに年齢は関係ないですし、ひっそり熱中することだってできます。

 

楽しくてワクワクする気持ちがあると、毎日が違ってきます。 みている景色が違ってくるのです。 そんな気分になるものがあると生きるのが楽しくて、ありがたい気持ちになります。

 

ユーデミーのセールは終了いたしました。

この間にご購入してくださった方々、ありがとうございました。

これからもより良い講座を作成して参ります。今後の予定としては「知識ゼロでもピアノ曲が作れる方法」を

リリースいたします。

 

ではまた。