シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。 デュアルタスクとはどんなことなのか。

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧下さいましてありがとうございます。

 

本日なんと関東地方では「春一番」が発表されました!

もう春になってしまったということなのでしょうか? まあ嬉しいですけど、本当にもう寒くならないのでしょうか。まだ2月ですよ?

 

春が来て喜ぶのは私ですが、花粉症の方は喜んでばかりはいられませんね。早めの対策が良いらしいですから、どうか対策を怠らずにしてください。

 

ピアノの生徒さんでもお子さんが「かゆい、かゆい」と言って目を擦っている姿は、本当に痒そうで見ているのが辛いです。もう泣きそうになって、顔が腫れぼったくなっています。 お医者さんに言ってみてもらってくださいね。

 

さあでは本日のテーマ「デュアルタスク」についてお話しします。

 

デュアルタスク

 

パソコンの「頭脳」と言われるCPU(中央演算処理装置)に「デュアルコア」がつかわれていることは今や珍しくありません。要するに一個のCPUに2つの頭脳を備えることで2つの作業を同時にこなせるようにしています。

 

これは私たちの「頭脳」にとっても有効を言われています。ですが、ものすごく早く処理できるというより、「頭の体操」になるからです。これを「デュアルタスク」と言います。

 

脳の複数の領域を同時に使うことでより刺激を与えようと、いうわけです。

例えば散歩しながらしりとりをするとか、です。 そして日常で私たちは結構「デュアルタスク」をしています。まずお料理はいかがでしょうか。味噌汁と作りながら、炒め物をするとか、立派なデュアルタスクです。

 

そしてピアノの練習やスポーツ(サッカー、テニス、など)もそうです。 両目、両耳、頭をフル活動しなくてはできないことも多いのです。さらには旅行なども初めての場所でしたら、大量の情報を同時に複数処理する必要があります。

 

 

これらの、ただの趣味と言われそうなことも実は結構頭を使うのです。ですから趣味を持つことは頭の健康のためには大切です。

ライフワークバランス

 

最近では「仕事も生活も充実させよう」という考えが、かなり浸透しているようです。そしてそれに賛同する方は多いでしょうね。

 

趣味に没頭している時に仕事のことが頭をよぎると、サーっと、現実に引き戻されて愕然とすることもあります。ですからあまり仕事と趣味の境界線をつけない方が良いと思います。趣味から仕事のヒントが見つかることもあるので。

 

今ではお子さんの勉強はリビングでさせるといい、という方も多いです。独立した勉強部屋があっても帰って気が散ってしまうからだそうです。そうですね、そうかも知れません、自分もそんな感じでしたから。他人の目って結構大事ですね。

 

なので図書館の机で勉強する方が、自宅の勉強部屋よりも集中できる場合もあります。

まとめ

 

よく仕事にケリをつけてから、という考えがありましたが、そのケリはどの段階なのでしょうか。人間生きているとずっとタスクがありがちです。全くないとこれはかなり危険ですから、気をつけたいです。

 

ケリというより「ひと段落」でしょうか。常に何かに追われているように感じるとよくないですが、常に追求していると思えば、常に進歩がついてきますね。

 

家庭での「お料理」でも、家庭菜園でも追求したらかなり果てしなく学ぶことがあります。ですから常に曜日も場所も時間も関係なく生活するのも、近年では実現しやすいですね。好きなことでしたら楽しいですから、幸せを感じられそうです。

 

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ではまた。