グリーン・グリーン 「Green, Green」 アメリカンポップスヒット曲より

皆さんこんにちは。お元気ですか?

いつもブログをご覧くださりありがとうございます。

 

このブログでは音楽に関することを皆さんと共有して、楽しく人生を過ごすお手伝いが

できたらと思っています。

音楽が脳に与える影響は実は人が思っている以上に、大きいのです。

それは脳の内部をMRI などで観察すればわかります。

楽しい時も、そうでない時も常に心に寄り添ってくれる音楽は、決してわたしたちを

傷つけたりしません。むしろ勇気を与えたり、心穏やかにしたり、楽しくしたりしてくれます。

 

そして脳が喜ぶとは、つまりはストレスを軽減してくれるということではないでしょうか。

それこそが音楽の素晴らしい点です。もちろんスポーツなどもストレス解消には良いですね。

しかし私のような運動苦手人間には、かえってストレスを感じてしまうこともあります。

ご自分の好きな方法でストレス解消をして、心穏やかに過ごしたいですね。

 

さあ今日は「グリーン・グリーン」です。

コマーシャルでよく耳にいたしますが、この曲もアメリカンポップスヒット曲の一つです。

ザ・ニュー・クリスティー・ミンストレルズという男女10人のグループで、楽器を演奏しながら

フォークソングなどを歌っていました。

1963年に全米14位を記録したヒット曲です。

 

グリーン・グリーン

 

 

かなり古い録音のためか、あまり音が良くありませんが、懐かしい音楽です。

みんなで演奏して歌って本当に楽しそうですね。

そしてこの頃の曲は今の歌と違って、短めです。

 

歌詞

 

『Green, Green』

作詞・作曲: Barry McGuire, Randy Sparks

CHORUS:
Green, green, it’s green they say
On the far side of the hill
Green, green, I’m goin’ away
To where the grass is greener still

<コーラス>
グリーン グリーン
丘のむこうのずっと遠く
そこは緑あふれる土地
グリーングリーン
俺は旅立つよ
緑かがやく希望の地へ

a-Well I told my mama
on the day I was born
“Dontcha cry when you see I’m gone”
“Ya know there ain’t no woman
gonna settle me down”
“I just gotta be travelin’ on”
a-Singin’

生まれたその日にママに言ったのさ
俺が出てっても泣かないでおくれ
女のために落ち着く気はないのさ
俺はただ彷徨い続ける 歌いながら

Nah, there ain’t nobody
in this whole wide world
Gonna tell me to spend my time
I’m just a good-lovin’ ramblin’ man
Say, buddy, can ya spare me a dime?
Hear me cryin’, it’s a

この広い世界に誰もいやしない
好きなように生きろと
言ってくれる奴なんて
俺は愛に満ちた放浪者
なあ相棒、小銭を貸してくれないか?
涙が出てくるよ

Yeah, I don’t care
when the sun goes down
Where I lay my weary head
Green, green valley or rocky road
It’s there I’m gonna make my bed
Easy, now

そうさ いつ日が暮れてもお構いなしさ
どこだって疲れた頭を横に出来る

緑あふれる希望の地よ
谷間にあるのかでこぼこ道か

そこへこれから辿り付くのさ
気楽に行こうぜ!

歌詞の中に赤い波線があります、例えば「cryin’」などは crying のことです。

省略してあります。

日本語でも「そうですね」を「ですね」なんて言いませんか?

若い人たちは「です」とか「だね」で終わったりします。

正式な正しい言葉遣いではないですが、イキイキとした雰囲気は感じられます。

まとめ

 

 

明日はハローウィーンです。

あまり馴染みはありませんが、10月最後の日が毎年この日になり師走を感じ始めます。

特に今年は一年が早く感じられました。なぜでしょうか?

小学生の頃は一年は長く感じていました。それは行事が多かったからでしょう。

現在は行事が削減されたり、縮小されたりして、なんとなく一年が終わってしまった。

そんな気がします。

 

やはり色々な意味で行事があったほうが、人生が長く感じるかもしれません。

皆さんはいかがですか?

 

ではまた。

私のお気に入り 「My Favorite Things」 アメリカンポップスヒット曲より

皆さんこんにちは、お元気ですか?

今日は大変に良いお天気です。風もなく穏やかで毎日が、このような天気なら良いのに。!

これから日々お天気が目まぐるしく変化して、冬へと向かってゆくのですね。

空気の乾燥は、清々しい晴れの日には秋晴れを感じますが、同時に喉などがガラガラに

なってしまう私です。皆さんはいかがですか。

 

本日は皆さんがよくご存じの「サウンド・オブ・ミュージック」の中で歌われた有名な

「My favorite things」をお届けいたします。

多くの歌手やミュージシャンによって、歌い継がれて、演奏されてきている曲です。

作曲はリチャード・ロジャースで初演は1959年の舞台です。ですがリチャード・ロジャースと

オスカー・ハマー・スタインⅡ世のコンビとしては最後のミュージカルだったそうです。

 

マイ・ファイバリット・シングス

 

今回は歌ではなく、ジョン・コルトレーンのソプラノサックスでの演奏です。

そしてピアノはマッコイ・タイナー! 

 

 

この写真を見るとクラリネットみたいに見えますが、これがソプラノサックスです。

このように真っ直ぐではなく小さいサックス型もあります。もう一つ高い音域になる

ソプラニーニは見るからに小型で、仔象のお鼻のような可愛らしさがあります。

 

歌詞と和訳

 

Raindrops on roses
And whiskers on kittens
Bright copper kettles
And warm woolen mittens

Brown paper packages
tied up with strings
These are a few of
my favorite things

バラをつたう雨だれ
子猫のひげ
ピカピカの銅のやかん
暖かい羊毛のミトン

紐でしばった茶色い小包
これらはほんの一部
わたしのお気に入りたち

Cream-colored ponies
And crisp apple strudels
Doorbells and sleigh bells
And schnitzel with noodles

Wild geese that fly
with the moon on their wings
These are a few of
my favorite things

クリーム色の子馬
サクサクしたりんごのシュトゥルーデル
ドアベルやそりの鈴(スレイベル)
麺とシュニッツェル

月に舞う野生のガチョウたち
これらはほんの一部
わたしのお気に入りたち

Girls in white dresses
with blue satin sashes
Snowflakes that stay
on my nose and eyelashes

Silver-white winters
that melt into springs
These are a few of
my favorite things

白いドレスの少女たち
青いサテンの飾り帯
鼻の上やまつ毛にかかる雪
白銀の冬が
春の訪れに溶け行く様
これらはほんの一部
わたしのお気に入りたち

When the dog bites
When the bee stings
When I’m feeling sad
I simply remember
my favorite things
And then I don’t feel so bad

犬に噛まれたとき
蜂に刺されたとき
悲しい気分のとき

私はすぐに思い浮かべるの
私のお気に入りたちを
それほど悪い気分じゃなくなるわ

雷の晩に子供たちが怖がる中、「こんな時には何か楽しいことを考えるといいのよ。」

といってジュリー・アンドリュース歌い出します。

そうですね辛い時や苦しい時には、好きなものを食べたり(私の場合)気分転換に旅行に行くとか

妄想にふけるとか(私、得意)、いろいろありますが、皆さんはどうしていますか。

本当に辛すぎると音楽を聴く気にもならない時もありますが、好きな音楽を聴くのは良いですね。

元気が出る曲や気分が盛り上がる曲を自分でセレクトしておいて、それを聴くとすっきりすること

もあります。いろいろ試してみるといいですね。

ですが一番良いのは、体を動かすことだそうです。

縄跳びするとか、散歩するとか、良さそうですね〜。 でも私はあまりしませんが、どう考えても

散歩は絶対に良いと思います。お勧めです。(私しませんが)。

まとめ

 

 

これも私のお気に入りの写真です。

写真を眺めるのも良い気分転換になりますね。

いつか、こんなところへ行ってみたいな〜、なんて考えながら眺めます。

思うに旅行って、いつもと違った景色を眺めに行ったり、食べたことのない食事をとったり

聞いたことのない言葉や音楽を聞いたりすることになるのでしょうか。

非日常が欲しいのですよね。 そろそろ旅に出たくなりました。

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

踊り明かそう 「I Could Have Danced All Night」 アメリカンポップスヒット曲集

皆さん、こんにちは。

寒かった昨日とはうってかわって、今日は晴天です。少し風が強いですけど。

 

いつもこのブログを見てくださりありがとうございます。

本日お届けする曲は「マイ・フェア・レディ」の中で歌われる有名な曲です。

ブロードウェイミュージカルではジュリー・アンドリュースが1956年に初演しています。

映画は64年でオードリー・ハップバーンが主演でした。

I could have danced all night. この意味は、時々英語の参考書などに出てきそうですが、

これは、できたはずなのに結局はできなかった。という意味だと、私は学校の英語の先生に

教えてもらった気がします。

 

踊り明かそう

 

歌っているのはオードリーが全てではないようですが、少し歌っているように思えます。

彼女の声は少し鼻にかかった特徴のある歌声ですからね。

 

 

歌詞

 

Bed, bed I couldn’t go to bed
My head’s too light to try to set it down
Sleep, sleep I couldn’t sleep tonight
Not for all the jewels in the crown
I could have danced all night
I could have danced all night
And still have begged for more
I could have spread my wings and done a thousand things
I’ve never done before

I’ll never know what made it so exciting
Why all at once my heart took flight
I only know when he began to dance with me
I could have danced, danced, danced all night

It’s after three now
Don’t you agree now?
She ought to be in bed!

I could have danced all night, I could have danced all night
And still have begged for more
I could have spread my wings and done a thousand things
I’ve never done before

I’ll never know what made it so exciting
Why all at once my heart took flight
I only know when he began to dance with me
I could have danced, danced, danced all night

I understand, dear
It’s all been grand, dear
But now it’s time to sleep

I could have danced all night, I could have danced all night
And still have begged for more
I could have spread my wings and done a thousand things
I’ve never done before

I’ll never know what made it so exciting
Why all at once my heart took flight
I only know when he began to dance with me
I could have danced, danced, danced all night

Bed, bed I couldn’t go to bed
My head’s too light to try to set it down
Sleep, sleep I couldn’t sleep tonight
Not for all the jewels in the crown
I could have danced all night
I could have danced all night
And still have begged for more
I could have spread my wings and done a thousand things
I’ve never done before

I’ll never know what made it so exciting
Why all at once my heart took flight
I only know when he began to dance with me
I could have danced, danced, danced all night

It’s after three now
Don’t you agree now?
She ought to be in bed!

I could have danced all night, I could have danced all night
And still have begged for more
I could have spread my wings and done a thousand things
I’ve never done before

I’ll never know what made it so exciting
Why all at once my heart took flight
I only know when he began to dance with me
I could have danced, danced, danced all night

I understand, dear
It’s all been grand, dear
But now it’s time to sleep

I could have danced all night, I could have danced all night
And still have begged for more
I could have spread my wings and done a thousand things
I’ve never done before

I’ll never know what made it so exciting
Why all at once my heart took flight
I only know when he began to dance with me
I could have danced, danced, danced all night

長い歌詞ですが、ダンスにはこの晩は行けなかったようです。

まとめ

 

 

踊れなくて悔しいのではなく、踊れたのにぃ〜! という自信が感じられます。

明るくて楽しい良い曲ですね。

「できたはずなのに、できなかった」という経験は誰にもあるとおもいます。

そんな思いはわりとすぐに忘れますが、また湧き上がってきたら再び挑戦すれば良いのです。

やってしまえば、「やれたはずなのに・・・」という思いは消えてなくなりますから。

よく「やらないで後悔するより、やって後悔する方が良い」と言いますが、う〜ん、内容に

よりますけど、同じ後悔なら、そうかもしれません。

 

皆さんも悔いのない人生を送りましょう。

ではまた。

 

 

 

 

シャレード 「Charade」 アメリカンポップスヒット曲集より 

皆さんこんにちは。急に涼しくなりましたが、お元気ですか。

いつもブログを見てくださりありがとうございます。

 

今日は「アメリカンポップス」というよりも、「アメリカ映画音楽」のヒット曲になります。

1963年の映画「シャレード」の主題歌です。

この曲もヘンリー・マンシーニ作曲ですね。 連続して名曲を世に送り出していました。

主演はこれまたオードリー・ヘップバーンで、個性的でファッショナブルでした。

 

シャレード

 

 

映画の中ではアンディー・ウイリアムスが歌っていたと思います。

シャレードの意味は、調べた見たら、ジェスチャーゲームの一つなのだそうです。

昔、日本の車でシャレードというのもありましたね。

少しオシャレな言葉に感じます。

 

映画のあらすじ

 

細かい事は書けませんが、連続殺人事件をめぐるストーリーになっているそうです。

私は見ていませんが、テーマ音楽とは違って「殺人事件」がテーマなのですね。

オードリーが主演するとなんでもオシャレになってしまいます。

彼女のファッションもいつも素敵です。華奢な体に似合う雰囲気が女性には憧れです。

 

まとめ

 

 

実は突然パソコンの不具合が発生して、修理に出す予定です。

来週には出せると思いますが、中のデータを完全に移せるか少し心配です。

そして再び、元に戻す作業を考えると、不安でしかありません。

 

ふと、今朝テレビで新しいMac proが出たようで、このタイミングで少し迷う。

でも今まで大切に使ってきたものには、愛着がありますので、擦り切れるまで

使わせていただきます。

 

ではまた。

 

 

酒とバラの日々 「The Days Wine and Roses」 アメリカンポップスヒット曲集

皆さん、こんにちは。お元気ですか?

いつもこのブログを見てくださいり、ありがとうございます。

 

すっかり秋も深まり、もう寒くなる一方かと思うと、ストーブの心配とか

出てきますね。 さて、いつ出すか、その前に冬服の準備か、灯油は足りるかなど

突然寒くなると、すごく悲しい気持ちになりますから、ソワソワします。

「早く出せばいいでしょ。」と家族に言われそう。

 

さて今日は前回に続き、ヘンリー・マンシーニの作品をお届けします。

1962年のアメリカ映画「酒とバラの日々」の主題歌だそうです。

曲は有名ですが、私はこの映画は見た事がありません。

この頃はアメリカ映画は(名曲を伴って)ヒットしていましたね。

前年に「ティファニーで朝食を」が公開されていますから、アメリカ映画界が

活気のあった頃でしょうか。

 

酒とバラの日々

 

 

曲のタイトルは「Days sine and roses」とか「A day of wine and roses」なども

あります。私は初めて見た譜面のタイトル通りに書き出してみました。

そして忘れてはならないのが、アンディ・ウイリアムスの歌です。

 

アンディ・ウイリアムス盤

 

 

登場するなりすぐ歌い始めて、すごい歌唱力です。

この頃は彼にとっても良いときでしたね。たくさんのヒット曲にも恵まれて

日本にも来日していました。今こうして聞いてみると、音域も広く、表現力もあって

持って生まれた美声も充分に生かしていますね。

 

歌詞

 

The days of wine and roses
Laugh and run away like a child at play
Through the meadow land toward a closing door
A door marked “Nevermore” that wasn’t there before
The lonely night discloses
Just a passing breeze filled with memories
Of the golden smile that introduced me to
The days of wine and roses and you
歌詞は繰り返しの部分(下の段 The lonely〜の部分)が
繰り返しになるので、短めの歌詞になるようです。
映画の内容は、アルコール依存症の夫婦を描いたものだそうで、今度チャンスが
あったらこの映画をみたいです。

まとめ

 

この曲はよくジャズプレイヤーが演奏します。

曲の長さがちょうど良い感じなのです。

オスカー・ピーターソンのトリオ演奏もすごくノリが良くて好きです。

そして原曲が良ければ全て良し、というところでしょうか。

 

ではまた。

 

 

ムーン・リヴァー 「Moon River」 アメリカンポップスヒット曲集より

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログを見てくださり、ありがとうございます。

 

今日は良い天気になりました。ありがたいですね。

夏が過ぎて、台風の時期を終え、秋の長雨などあり、秋晴れの日は本当に

数えるしかないかもしれません。そしてだんだんと寒くなっていきます。

そして気圧の変化で体調を崩す場合が、結構ありますのでご注意ください。

 

私も気圧により耳の調子が変化いたします。人によっては偏頭痛が出る方もいますね。

まるで天気予報みたいですが、個人的には気圧の変化を感じる季節です。

皆さんはいかがでしょうか。

 

さて今日は皆さんよくご存じの「ムーン・リヴァー」です。

ゆったりとした曲ですから、よくピアノの練習曲としても取り上げられます。

 

1961年のアメリカ映画「ティファニーで朝食を」の主題歌です。

作曲はヘンリー・マンシーニでグラミー賞をとっています。

映画の中では主役のオードリー・ヘップバーンがギターを抱えて歌っていました。

本日はアンディ・ウイリアムスの歌でお届けします。

 

ムーン・リヴァー

 

 

映画をご覧になった方は、あのオードリーが頭に白いタオルを巻いて歌うシーンを思い出しますね。

でもこの曲はアンディ・ウイリアムスの歌で大ヒットしました。オーケストラの伴奏にコーラスも

ついて大変贅沢な雰囲気です。そしてニューヨークの夜景や、有名な高級店が連なる街並みを

とてもお洒落に見せてくれました。

 

ヘンリー・マンシーニ

 

作曲したヘンリー・マンシーニも、ニューヨークにあるジュリアード音楽院ご出身ですから

ニューヨークに対する想いが込められている気がします。

多くの素晴らしい映画音楽を作曲したマンシーニは、アメリカ映画を支えてきた人で

私も憧れでもあります。

 

同じく、映画音楽の作曲家としてニーノ・ロータ氏がいますが、どちらもイタリア系ということ

が大変に興味深いです。

 

まとめ

 

 

皆さんはニューヨークへ行かれた事がありますか。

あの大都会ニューヨークですが、夏は蒸し暑く、冬はとても寒いところ。

真夏に外に出てウインドウ・ショッピングなどして帰宅すると、なんと顔中にチリのようなものが

たくさんついていた事がありました。

あれからしばらく行ってませんが、この世界的なコロナの後、どのように変化していくのか

また機会がありましたら、訪れたい場所です。

 

ではまた。

 

 

ブルー・ハワイ 「Blue Hawaii」 アメリカンポップスヒット曲集 

皆さんこんにちは。いつもブログをご覧くださり、ありがとうございます。

昨日、2021年10月11日は祝日ではなく、平日でしたね。

確か7月にも祭日が増えたりしましたけど、急に祭日を増やしたり減らしたりできるのですね。

一体どのようにして決めるのでしょうか。

 

今日は、10月にしては暑かった昨日とはうってかわって、どんよりとした曇空ですが

お届けする曲は「ブルー・ハワイ」です。

お酒や、かき氷にもありますけど、ハワイのイメージはやはり「ブルー」なのでしょうか。

 

1937年のアメリカ映画「ワイキキの結婚」のための歌で、主演のビング・クロスビーが歌いヒット

しましたが、のちにエルヴィス・プレスリーがアメリカ映画「ブルー・ハワイ」で取り上げ

よく知られるようになりました。

やはりプレスリー盤がお馴染みですね。

 

ブルー・ハワイ

 

 

珍しくプレスリーがアクションなしで歌っていますね。

ハワイは常夏で世界有数の観光地の一つです。私は一度しか行った事がありませんが、

好きな方は毎年行くそうですね。プレスリーはもちろん別荘をハワイに持っていたそうです。

ですがあのハワイもコロナの影響で、まったく人のいない時がありました。

今現在では再び活気を取り戻しつつあるようです。よかったですね。

いつもこのサウンドは、ハワイを思い起こさせる音色ですね。

 

歌詞

 

歌詞はこちらです。ゆっくりとした曲で長くはありませんから、歌い易いですね。

 

 

まとめ

 

 

ハワイで結婚式を挙げる若い人が結構いらっしゃいます。

私の親戚にもいますし、夫の親戚にもいます。友人にもいました。

私個人もなぜか父に「ハワイかなんかで結婚式あげたら?」と言われたくらいです。

理由の一つには、日本の結婚式の(面倒くささ)があると思います。

両家の人数を揃えるとか、誰を呼ぶとか呼ばないとか、結構色々決め事がありました。

その大変な準備から2人で作業して、お互いを、お互いの両親を知るのだ、と言われますが

まあ一理あると思いました。大変でしたからね。

 

この夏8月にに娘の友人の結婚式がありました。

コロナ禍でしたから、席は全てアクリル板で仕切られて、参列者の出し物はなく簡素で良かった、

と娘は話しておりました。

 

私は、自分の結婚式当時のことを思い出すと、恥ずかしくてたまりませんが、やはり考えが幼かったと

思います。そのときはそれが最善と思いましたが、やっぱりハワイかなんかでした方が

状況が許されたなら、そのほうがよかったかもしれません。

ですが、もう自分の結婚式のことなどほとんど覚えていませんし、参列した方も忘れている

ことでしょう!。 それで良いのです。

皆さんはいかがでしたか?

 

ではまた。

 

 

 

 

ブラック・コーヒー 「Black Coffee」 アメリカンポップスヒット曲集

皆さんこんにちは。お元気ですか。

長かった「緊急事態」も緩和されたようですね。

これからは、運動会や文化祭などの行事が、例年ですと盛んになる季節ですが

少しづつ復活しそうな気配を感じます。 よかったです。

お子さんの運動会など、やはり観ていて楽しいですからね。

 

本日は「ブラック・コーヒー」をお届けいたします。

1948年に発表された曲で、翌年サラヴォーン盤が全米13位になりました。

では早速、サラ・ボーンのうたう「Black coffee」をどうぞ。

 

Black coffee

 

 

サラボーンはアマチュア・ナイトで優勝した後にプロの歌手になったそうです。

日本でもコンテスト優勝者が、タレントや俳優さんなどになったりしますね。

プロになってからの活躍は素晴らしいですが、今日はもう一曲お届けいたします。

日本でもよく知られている、「ラバース・コンチェルト」です。

 

ラバース・コンチェルト

 

 

この曲の原曲はクラッシックですが、このようにアレンジされると、また違った魅力が

感じられます。

ジャズだけではなく、ポップスなどでも原曲がクラシックというのはたまにありますね。

モーツアルトの曲をフランスの歌手シルビーバルタンが歌ったりして大ヒットしたものなど

あります。

 

まとめ

 

 

ところで皆さんはコーヒーはお好きですか?

私は毎日2杯くらい飲みますが、必ずブラックコーヒーです。

以前はクリームを入れてましたが、やはりコーヒー本来の香りなどが好きなので

何も入れずに、いただきます。

 

コーヒーは体に良いとか、よくないとか諸説ありますが、私は良いと信じたいです。

皆さんはいかがですか。

 

ではまた。

 

 

 

星影のステラ 「Stella by Starlight」 アメリカンポップスヒット曲集より

皆さん、こんにちは。 お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。

 

私のこのブログでは、様々な「音楽について」のご紹介をしています。

現在は「アメリカンポップス」を取り上げていますが、過去にはクラシックピアノ特集や

「西洋音楽史」、「脳科学と音楽の関係」などの特集を組んでお届けしています。

 

時代と共に「音楽」に対する考え方が変化しています。

例えば、「音楽療法」などですね。 これは大変に新しい分野でありますが、実際は

古くから、精神的な病気に対しての音楽療法はありました。でもそれがどのように脳に効果があるか

実際に見る事ができませんでした。

しかし現代では生きた人間の脳内の様子を観る事ができる「MRI」というものがあります。

それにより、音楽が人の脳にどのように影響するかが、かなり解ってきました。

実証できたわけです。

 

そのような事がなくとも、音楽を聴いて「気分をリラックスさせる」とか、「やる気を出す」

など、様々な場面で人は音楽を活用(愛用)しています。ただ聞くだけでも楽しいですし、ましてや

好きなアーティストの音楽は一日中聞いていたいでしょう。反対に、物凄い騒音の中にいたらどうなりますか?

そう、耳なりがしてきます。その耳鳴りにきく音楽というか、音というものも存在します。

耳鼻科のお医者さんが考案したものであったりします。「音でもって音を制す」という感じですかね。

では前置きが大変長くなりました。本日の曲は「星影のステラ」という曲です。

 

星影のステラ

 

 

1944年のアメリカ映画「呪いの家」の主題歌として、ビクター・ヤングが作曲したメロディーに

46年になって、ネッド・ワシントンが作詞しました。

これと言って大ヒットとなったレコードは見当たりませんが、この歌詞とメロディーの美しさから

多くのアーティストに取り上げられ、スタンダードの仲間いりをしています。

 

歌詞と和訳

 

Stella by Starlight
作曲 Victor Young  作詞 Ned Washington

Verse
Have you seen Stella by starlight
Standing alone with moon in her hair
髪の毛の狭間から月が見えてる星影のステラを見たことあります?
Have you seen Stella by starlight
星影のステラを見たことあります?
When have you known rapture so rare
めったにない歓喜をいつ感じました?

Chorus
The song a robin sings
Through years of endless springs
小鳥が長年の終わらない春にずっと鳴いてる歌
The murmur of a brook at evening tides
That ripples through a nook where two lovers hide
人目につかない二人の恋人が隠れている所まで流れて行く夕潮の小川の囁き

That great symphonic theme
That’s Stella by starlight and not a dream
星影のステラは素晴らしい交響曲のテーマで夢なんかじゃないです。
My heart and I agree
She’s everything on this earth to me
私にとって彼女はこの世の中の全てだと心から思います。
She’s everything that you’d adore.[1]
彼女はあなたが愛する唯一の人です。

星の光に包まれ、月明かりを浴びているステラを讃える、ロマンチックなバラードです。

コード進行

 

 

E-7(b5) A7 C-7 F7
F-7 Bb7 Eb Ab7
Bb E-7(b5) A7 D-7 Bb-7 Eb7
F G-7 A-7(b5) D7
G7(#5) G7(#5) C-7 C-7
Ab7 Ab7 Bb Bb
E-7(b5) A7 D-7(b5) G7
C-7(b5) F7 Bb Bb

まとめ

 

 

今日の曲は歌詞を後からつけたようです。

メロディーとよくあっていて、素敵な曲になりましたね。

 

先日私はバレエを観にゆきました。かつての私のピアノ教室の生徒さんが出演していました。

幕が開くと、眩いばかりのライトと色とりどりの素敵な衣装、そして音楽。

全てが揃っている舞台芸術ですね。オペラではないので歌はありませんでしたが、

音楽がなくては、せっかくのバレエもできませんね。ですから、本当に音楽の果たす役割は

大きなものです。

 

それにしても若くしなやかなバレリーナの踊りは、観ていて幸せな気持ちになりました。

そして「人は美しいもの」を観たいという自然な欲求があると感じました。

小さなお子さんのバレエはとても可愛らしく、そして大きく成長した元生徒さんの素晴らしい

表現力に感銘いたしました。 なぜか自分が踊ったような気になるのが不思議ですよね。

全く私は踊れませんが、あんなに踊れたら楽しいでしょうね。

 

ではまた。

 

 

 

 

センチメンタル・ジャーニー 「Sentimental Journey」 アメリカンポップスヒット曲集

皆さん、こんにちは! お元気ですか。

いつもブログを見てくださり、ありがとうございます。

今日は台風一過で素晴らしいお天気ですね。

強い風でコロナウイルスも飛んで行ってくれたらいいのに。

*「ウイルス」と言うものは、動物の体内でしか生存できないそうです。*

 

さあ今日は「センチメンタル・ジャーニー」です。

松本伊代さんのヒット曲ではありません。

ドリス・デイ が1944年秋に、ラジオ放送にて公開されてから録音されたレコードが

翌年45年に全米首位のミリオンセラーになりました。またハル・マッキンタイヤ・オーケストラの

演奏盤が3位、メリー・マックスによるコーラス盤が4位と同年に複数のレコードがヒットしました。

 

センチメンタル・ジャーニー

 

 

故郷に向かう列車に乗るようですね。

日本では「帰省」と言いますが、少しニュアンスが違うようですね。

今では帰省もままならない時ですが、そろそろ動き出す人が増えてきます。

旅行も楽しめるようになるでしょう。楽しみですね。

 

歌詞、和訳

 

Sentimental Journey

(Les Brown, Ben Homer, Bud Green)

Gonna take a sentimental journey
Gonna set my heart at ease
Gonna make a sentimental journey
To renew old memories
センチメンタルジャーニーに出掛けるの
心を楽にするつもり
感傷旅行に行って来るわ
古い思い出を改めるために
Got my bags, got my reservations
Spent each dime I could afford
Like a child in wild anticipation
Long to hear that “All aboard!”
鞄は持った、予約も取った
小銭まで全部はたいた
期待でいっぱいの子供みたいに
あの「出発進行!」が聞きたかったの
Seven
That’s the time we leave at seven
I’ll be waitin’ up at heaven
Countin’ every mile of railroad track
That takes me back
7時
発車の時間は7時
天国で待ってるわ
私を連れ帰る
線路の距離を数えながら
Never thought my heart could be so yearny
Why did I decide to roam
Gotta take that sentimental journey
Sentimental journey home
Sentimental journey
こんなに恋しくなるなんて思いもしなかった
どうして旅に出ようなんて思い立ったのだろう
また感傷の旅路につかなきゃ
帰りもセンチメンタルジャーニー
センチメンタルジャーニー
あなたは旅はお好きですか?
私は好きです。必要な事なのです。
ですから、この2年間は心が発散できない感じでした。
そろそろ旅行に行きたいです。
旅の何が良いのか? 考えたことありますか?
私なりに思うには、「非日常」とか、「異なる景色」、「自分を知る人がいない場所」
などいろいろあります。安全な土地でしたら、一人旅が最高です。
ですから「観光旅行」はあまり好きではないかもしれません。
小さな旅もいいですよね。

コード進行

Doris DayのSentimental Journeyのコード進行楽譜

この曲は大変にシンプルな曲です。
そして、ゆらゆらと悩んでいる感じも、表現されていますね。
旅は「気分転換」になることもあります。
でも深く悩んでいるときは旅行どころではないかもしれませんが。

まとめ

 

 

若い頃によく海外旅行に一人で行きました。

結構今振り返ると、危険な場面もありましたが、無事に帰ってきました。

大変なことも、嫌な思い出も含めて、旅は思い出になります。

「旅行」は浪費ではありますが、プライスレスの体験であると思っています。

旅の計画はいつもワクワクして楽しいです。そしていつも計画通りには行きません。

そんなものです。でも仕事ではないですし、余暇を楽しんでいるのですから、問題ありません。

次のあなたの旅の予定はどこですか?

 

ではまた。