皆さん、こんにちは。お元気ですか?
いつもこのブログを見てくださいり、ありがとうございます。
すっかり秋も深まり、もう寒くなる一方かと思うと、ストーブの心配とか
出てきますね。 さて、いつ出すか、その前に冬服の準備か、灯油は足りるかなど
突然寒くなると、すごく悲しい気持ちになりますから、ソワソワします。
「早く出せばいいでしょ。」と家族に言われそう。
さて今日は前回に続き、ヘンリー・マンシーニの作品をお届けします。
1962年のアメリカ映画「酒とバラの日々」の主題歌だそうです。
曲は有名ですが、私はこの映画は見た事がありません。
この頃はアメリカ映画は(名曲を伴って)ヒットしていましたね。
前年に「ティファニーで朝食を」が公開されていますから、アメリカ映画界が
活気のあった頃でしょうか。
酒とバラの日々
曲のタイトルは「Days sine and roses」とか「A day of wine and roses」なども
あります。私は初めて見た譜面のタイトル通りに書き出してみました。
そして忘れてはならないのが、アンディ・ウイリアムスの歌です。
アンディ・ウイリアムス盤
登場するなりすぐ歌い始めて、すごい歌唱力です。
この頃は彼にとっても良いときでしたね。たくさんのヒット曲にも恵まれて
日本にも来日していました。今こうして聞いてみると、音域も広く、表現力もあって
持って生まれた美声も充分に生かしていますね。
歌詞
The days of wine and roses
Laugh and run away like a child at play
Through the meadow land toward a closing door
A door marked “Nevermore” that wasn’t there before
The lonely night discloses
Just a passing breeze filled with memories
Of the golden smile that introduced me to
The days of wine and roses and you
歌詞は繰り返しの部分(下の段 The lonely〜の部分)が
繰り返しになるので、短めの歌詞になるようです。
映画の内容は、アルコール依存症の夫婦を描いたものだそうで、今度チャンスが
あったらこの映画をみたいです。
まとめ
この曲はよくジャズプレイヤーが演奏します。
曲の長さがちょうど良い感じなのです。
オスカー・ピーターソンのトリオ演奏もすごくノリが良くて好きです。
そして原曲が良ければ全て良し、というところでしょうか。
ではまた。