シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。 今年一年ありがとうございました。

皆さんこんにちは。お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださりありがとうございます。

 

いよいよ2022年も残りわずかになり、この一年の感想などを呟きながら、私は

大掃除に勤しんでいます。皆さんにとってはこの2022年はどのような一年でしたか。

 

世界情勢は良いことばかりではなく、むしろ納得できないことが

多かったように個人的には思います。こればかりはどうにもならない事で、

嘆くしかないですね。

 

今年の目標はなんでしたか

 

さてでは個人の一年はどうでしたでしょうか。私と私の家族には結構

色々あった年でした。まず年始そうそうに夫が救急車で運ばれて緊急入院し、

手術を受けたこと。それも、よりによって娘のお誕生会をするので

レストランを予約した日でした。

 

そしてさらに結婚30周年でもありました。それも入院が長引き有耶無耶になりました。

でもまあ命があるだけでもよかったですよ。一時は帰ってこないかもしれない、

と頭をよぎったり、そうなったらどうするべきかなどと真剣に考えましたから。

 

その結果、これからどのように生きてゆこうか、と考えて始めたこともありました。

そう、もうただでは起きないのですよ。ですから一年の目標を念頭に立てましたが、

私の目標はなんだかんだでぼやけてしまいました。

 

そんな一年の始まりでした。振り返ると結構色々ありましたが、udemyから

講座をいくつかリリースできて、満足していますし、そして何より私自身は健康で

過ごせたことはありがたかったです。

 

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軌道修正

 

一年は長いような短いようなですが、目標をクリアできると達成感で

時が過ぎるのを短く感じるような気がします。 区切りができるのでしょうか。

私の場合のように家族に突然のことがあると、予定は狂いがちになります。

そんな時には、もう軌道修正するしかありません。

 

常に柔軟に対応して行ければ、個人の目標も納得して進めますからね。

 

まとめ

 

今皆さんはどこで何をしているかわかりませんが、この慌ただしい年末に

このブログを見ている方も少ないでしょう。今日はこの辺にいたします。

今回は年の瀬の呟き、と言った感じです。

 

このブログの一年の内容はいかがでしたでしょうか。私としては学んできたことを

シェアする形で、このブログを書いてきたつもりです。なにはともあれ、拙いこのブログを

読んでくださり、大変にありがとうございました。

 

どうか皆様、「良い年をお迎えください!」。そしてまた来年お会いしましょう。

お元気に年末年始をお過ごしください。

 

ではまた。

 

 

 

 

シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。 メリークリスマス!

 

皆さんこんにちは。お元気ですか。

いつもこのブログを御覧くださり、ありがとうございます。

 

今日はクリスマスですが、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか。

今ではこの日は、日本の年中行事の一つになりました。

私はクリスチャンではないけど、でもケーキは食べたいし、気分を盛り上げたい。

そんな年の瀬の1日ですね。

クリスマスイブかクリスマスか

 

クリスマス当日ではなく、前夜からお祝いするのが興味深いですが、

我が家は今年もイブである昨夜にクリスマスディナーを食べました。

これは単なる家族の年末の予定の関係でそうなりました。

 

私の年内の仕事も一応終わりましたので、区切りとして気分転換できるために

多分これからもこの行事は、続きそうです。そしてそれが終わると

一気に大掃除ムードに入りますので、ホワイトクリスマス気分もここまでです。

 

そしてお子さんにとっては、かなり大事な日になっていることでしょう。

年末年始と目まぐるしい時ですが、節目の時と考えると意味深く思います。

大掃除

 

子供の頃から大掃除の習慣が身についている私としては、年末は本当に意味があります。

まず荷物の整理をしてお掃除をするのですが、その途中で探し物が出てきたり、

古い写真に思いを馳せて掃除が中断したり、そんな時もあります。

 

一年前はもう過去ですが、振り返りしてみたり、「来年はこうしたい」

などと思いを巡らすことも貴重な時に思えます。 ですが年末年始に

お仕事がある方にとっては、それどころではありませんよね。仕事の形態も

時代と共に変化して、この習慣も個人的なことになってゆくかもしれませんね。

 

まとめ

 

そんなわけで今日はこのへんで終わりにいたします。どうか良いクリスマスを

お過ごしください。この日はよく考えたら世界中でお祝いをする日ですね。

しかしウクライナの方や病気入院されている方にも、幸せが届いてほしいですね。

 

 

ではまた。

 

シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。 寒い朝は注意が必要ですね。

 

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログを御覧くださりありがとうございます。

 

大雪に見舞われた新潟地方の方々にお見舞い申し上げます。

冬の季節の大変さは関東に住んでいる私たちには想像できないようなことが

多くあると思います。 そして現在のウクライナ国内もマイナス10度の中、

インフラ破壊により暖を取れずに過ごしている方も多いようで、本当に戦争は

残酷だと感じます。

 

さらに今の朝晩の気温が低いときは健常者であっても、体調を気にしなくてはなりません。

たまに「う〜っ 寒い!」と体を震わせてしまうことがありますが、この時には

体が縮こまってしまいます。 さらに重いコートなどを羽織ったりすると

明らかに、体が硬くなってこってしまいます。 私などはタートルネックの

セータを着ただけで首こり、肩こりが起きることがあります。(首が短いだけ?)

 

そして段々と体を動かすことが億劫になり、やがて本人の自覚のないまま、

寒いから「やる気がないだけ」などと言い訳をしがちです。さらにそれが段々と

習慣になってしまうと、当初はは「寒いから」を理由に家にずっといる状態から、

春になっても「やる気が出ない」とか「引きこもり」になってゆくようです。

 

フレイル

 

この言葉は最近よく聞く言葉ですが、「虚弱」を意味するそうです。

身体的機能が低下した状態のことで、健康状態と要介護状態の中間で、

訓練や習慣を見直すことで健康な状態に近づけるようになる可能性もあるそうです。 

ですからまずはこの「フレイル」にならないようにすることが大切ですね。

 

体を動かすといえば、今のこの時期は年末の「大掃除」の時になります。

皆さん、大掃除されますか?日頃のお掃除も今はだいぶ便利グッズのおかげで、

本当に楽になりましたが、それがかえって良いのかよくないのか、と思うことがあります。

 

特にお風呂掃除とか大変ですよね、狭い空間で上に下に体を動かさなくては、

綺麗になりませんから、かなり体力を消耗します。でも段々と便利に楽になってきています。

というか、楽をしようと一生懸命です。果たしてこれで良いのでしょうか。

 

そして、このフレイルを放っておくと、次の段階へと進んでしまいます。

 

ロコモティブ シンドローム

 

映画のタイトルみたいな感じですが、「運動器症候群」という症状のことです。

フレイルを放っておくと進行してしまうそうです。症状としては筋肉の衰えや

関節・骨などの病状、そして運動器に障害が起こり、歩くことや座る、しゃがむなどの

日常的な移動機能が低下して要介護のリスクが高まるそうです。

 

ですからここまで行かないように、体力を維持しないとなりませんね。

これは「老化」ではなく、「体力の低下」ですから個人差が大きくなってきます。

やっぱり日頃から動いていないとダメですね。(自分に言っている)

 

ところが、本当の原因は「感情の老化」なのだそうです。

 

前頭葉を鍛える

 

 

人は40代頃より「前頭葉」の萎縮が始まり、それにより「脳の老化」

になっていきます。そしてそれは自覚のない「感情の衰え」の方が早くきて

しかも「真の老化」の原因になっていると和田医師は説明しておられます。

自覚のない感情の衰え、って怖いですね。

 

ですから前頭葉を鍛えて感情を豊かにしていれば、脳は何歳になっても

活性化できて「認知症」のリスクを大幅に遅らせることができます。

従って「前頭葉を鍛えること」が健康長寿法だとおっしゃっています。

 

まとめ

 

ここまでの話で、もうお分かりですね。「前頭葉」を大切にすることが大事なのです。

そのためには、楽器を演奏するとか、歌をうたう、絵を描くことや、夢中になることが

良いようです。感情を豊かにすることは他にもたくさんあります。

「スポーツ観戦」も良いんじゃないでしょうか。結構感情が揺さぶられますからね。

 

要するに「好きなことを追求」してゆく気持ちではないでしょうか。

昔から長生きの方には芸術家や、お坊さん、小説家、料理研究家などなど、

たくさんいらっしゃいますね。せっかく自由な時間が増えたのですから、

もっと欲張って、あれもこれもやったほうが楽しいですね。

 

 

〜お知らせ〜

 

私の4作目のudemy講座が出ました。よろしかったらどうぞ。

 

「ピアノコード初心者のためのコードの押さえ方」

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ではまた。

 

 

 

シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。 いい◯◯とは、どのようなことなのでしょうか。

 

皆さん、こんにちは。お元気ですか。

いつもこのブログを御覧くださり、ありがとうございます。

 

早朝に終わった、サッカーのワールドカップはご覧なりましたか? 

私はみてはいませんが、朝の情報番組などで皆さんが口をそろえて、

「ものすごくいい試合だった。」と感動している様子でした。夫にも聞きました。

「いい試合ってどんな試合だったの。」

 

夫曰く「両チームのエースの対決姿勢が良かった。」とのことで、一言では

言い表せない様子でした。両チームは元々優勝候補でしたから、レベルは高くて

どちらが勝って、どちらかが負けるだけのことです。

 

でも心の中では私はアルゼンチンを応援していました。その理由はメッシ選手が

ワールドカップはこれで最後にして引退すると話していたからです。

彼は大変な才能に溢れていながら、身長が伸びずに(成長ホルモン分泌不全)治療を続け、

しかし今でも169cmというサッカー選手としては小柄です。

 

そんな彼の人生を知って、なんとなく応援していました。ですが試合は見ません。

他の選手にもさまざまな人生があって、全ての選手のことを知ったら、

誰を応援するかわからなくなります。

良い人生とは

 

少し前置きが長くなりましたが、いい試合とか良いドラマとかを説明するのは、

結構難しいかもしれません。ですから私たちの人生も、どんな人生が良いのかなんて

簡単には言えませんよね。

 

全ての人の人生は一冊の小説のようになっている。と言われます。

良いことばかりの人生を送る人はいませんし。一見なんの欠点もないと

思われている方も、本当の姿は見えてはきません。ですから「幸せ」の定義を

言葉にするのは難しい。

 

ところが今までに「幸せとは」について何度か次の言葉を目にしました。

幸せとは、

 

  1. 愛されること
  2. 褒められること
  3. 人の役に立つこと
  4. 人に必要とされること

 

この言葉は、障害者雇用を積極的に進めていた、あるチョーク製造会社の会長さんの言葉です。

 

 

褒められること

 

この4つの言葉の中で「褒められること」に私はずっと注目してきました。

なぜなら子供時代を終えると人は、誰からも褒めてもらえなくなる、からです。

家族はもちろんのこと、仕事場でもいかがでしょうか? そして褒めるのと

チヤホヤするのは違いますよね。

 

ピアノのレッスンの時に私はつとめて「褒める」ことを実践しています。

特に中高年の方々には褒めます。なぜなら「褒められること」が日常生活の中で

少なくなってしまっているからです。それでは幸せ感が半減してしまいます。

 

シニア世代だって「もっと褒められたい」のです。子供の頃はあんなに

褒めてもらえたのに、今では誰も褒めてくれないなんて、やっぱり「褒められたい」です。

まずレッスンにきたことを褒め、ピアノを弾けることを褒め、練習したことを褒め、

元気でいることを褒め、明るく生きていることも褒め、などと思いつくままに褒めまくります。

 

 

まとめ

 

褒められてレッスンをおえた生徒さんたちの顔は、皆さん輝いています。そして私も

「良いレッスンだった。」と振り返り、やはり嬉しさを共有しています。

1曲ひとつずつ仕上げることが目的ではなく、練習した生徒さんたちを「褒める」のが、

私の大切な仕事と思っています。

 

私は生徒さんたちに、完璧な演奏やミスのないピアノ演奏を求めているのではありません。

生徒の皆さんはレッスンに来るまでには人それぞれ、さまざまな理由があったことでしょう。

自分の体調や家族のこと、仕事のことや友人関係のことなど、そしてレッスンにお越しになります。

 

私は人生の一部を、音楽を通して生徒さんたちと時間共有しているわけですから、

短い時間ですが、案外深く接していると思っています。そして「良い幸せな人生」のために

良いレッスンをこれからも続けていきます。

 

ではまた。

 

 

 

シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。 「運動と感情」 どちらも老化防止に大切です。

 

みなさんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。

 

この時期になると、来年はどうしようかな? などと思いをめぐらすことがあります。 

年が明けてから実行しようと心に決めますが、お正月気分の時にそれが実行できるかが問題です。 

ですから「よし、来年からウォーキングを毎日しよう!」と決心して1月の初めの頃は

本当に歩いている方を見かけます。 ところが徐々に人数が減って行きます。

 

以前私は、家族を駅まで毎日送り迎えをしていました。 その時1月の寒い時によく多くの方が

散歩していて、「今年から散歩を日課にしよう」と目標にして歩いている方を、

「この寒い時に頑張ってますね」と横目に見て駅まで送迎をしたものです。

 

ですが習慣が身につくのは本当に大変なのですね。私も何度「運動を日常に取り入れよう!」

と心に決めたことか。 今日はそんな運動のお話もいたします。

 

脳は感情から衰える

 

私が子供だった頃には「ピアノのお稽古は情操教育に良い」と、言われていました。

その為か生徒さんのほとんどが女子でした。 今ではそのような表現は使いませんが、

「心が豊か」になる事は同じだと思います。

 

歳をとると、全てにやる気がなくなってテレビばかり見ているとか、

座ったっきり動かないなどと、よく聞きますが、いかがでしょうか。

私の父もなんとなくテレビを見て、座っている時間が長くなっていたように思います。

そして本人も「何をやるにも億劫になってしまう」と、こぼしていました。

 

自発性がなくなると体も動かさなくなりますから、まず自ら何かを始めてみるといいでしょうね。

それはご本人が好きな事夢中になることがいいです。 盆栽とかゴルフ、旅行や手芸、俳句やピアノ

など沢山あります。今では家に居ながらにして、オンラインでケーキ作りなども習うことができますから

手軽に始めると脳を刺激すること間違いなしでしょう。

 

脳が萎縮する

 

身体でも頭でも使わないと錆び付いてきますね。「動かし続けているから今でも動く」

のであって、歳をとったから動かなくなったわけではないですね。

ですから普段から家事などで体を動かしたり、料理をして頭を動かすのは

続けるべきですね。男性の方も積極的に料理や掃除をすることをお勧めします。

 

脳が萎縮してゆくと、顔の表情が貧弱になっていくようですから、周りのかたが

よく注意してみてあげるといいと思います。 うつ病などもやはり感情が

薄くなっていきますから、きがつきやすいですが、その前に対処したいですね。

私も家族や友人に「認知症」や「うつ病」の方がいましたので、

いつもと少し違うと感じたら、早めに医師に相談に連れてゆく方が良いと思います。

 

アルツハイマーなどは脳が小さくなってしまうことが、知られています。

「使えば使うほど脳は活性化」しますので、ぜひ夢中になることを見つけて楽しみましょう。

 

まとめ

 

来年の目標は今から実践しないと、新しい年に定着しないですよね。

ですから本来は年で区切るのではないほうが良いかもしれません。

「いついつまでに、これをする。」の方が実践しやすいかもしれませんね、(私の場合。)

 

それにしても年末年始は特別な気分になる時です。私も大掃除をしながら本年のことや、

来年の抱負を考えるのが好きです。 今年も考えただけで終わらないようにしたいです!。

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。

 

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださりありがとうございます。

 

先日、今年の漢字「戦」が発表されて、みんな戦った一年だったのか、と感じました。

そうですよね相変わらず「感染症」は止まず、これからインフルエンザの季節になり

現在学級閉鎖をしている高校もあります。 受験生にとっては大切なときですから

十分にお気をつけてください。

 

これからもっと寒くなると中高年の方は特に、脳梗塞や心筋梗塞などに

気をつけなくてはなりません。急激な気温の変化が良くないらしく、

高齢者はデリケートなんですね。皆平等に誰でも老化は必ず訪れます。

若くても人間の体は20歳を過ぎた頃から徐々に老化が始まるそうです。

 

以前よく「25歳はお肌の曲がり角」などと女性の肌年齢を表現していましたが、

あれは本当ですね。 私も実感しました、ですから人は人生の大半を「老化と闘う」

のでしょうか! さあ、そんなに嘆いても始まりません、脳についての新しい研究を見てゆきましょう。

 

脳細胞の数

 

脳細胞の数は生まれつき決まっていて、40歳を過ぎた頃から減少が顕著になるそうです。

ですが脳の病気がない限り、立派に機能します。そして使われなかった神経ネットワークは

6歳過ぎから死滅を始めると言われますが、現在では80代、90代になっても鍛えさえすれば構築でき、

いつまでも若々しい脳を保つことができるとされています。ですが脳細胞は再生しないそうです、

従って脳細胞の数は赤ちゃんの時が一番多いそうです。

 

ですが、生まれた時が一番脳細胞の数が多い赤ちゃんは、何もしないでお世話をしてもらっているだけです。

まだ人生経験が何もありませんから、何も知りません。そして遊びや学びと通し、

さまざまな経験を出会って神経と神経がつながりネットワークが作られてゆき、

頭の良さが作られてゆくのです。

 

最近では仮に「認知症」になってしまっても、脳を使い続けていけば進行のスピードは

かなり遅くなり、脳の萎縮があっても症状が出ないことがあるそうです。

 

 

「認知症」と「脳の老化」は別物

 

「認知症」と言われる以前には「ボケ」などと言われましたね。

ですが「認知症」は病気の名前で「ボケる」は加齢による老化現象の一つで、

ある程度は仕方のないことのようです。 そしてその「ボケ症状」の進行は

抑えることができますが、「認知症」は根治はできないそうです。

 

最近では若年症のアルツハイマーなどがありますから、いかに脳を使い続けないといけないかが

わかります。とにかく「脳の老化」により認知症が起きやすくなるそうですから

脳の老化防止が大切になります。

 

それにより100歳でも若々しい脳を保ち続けて積極的に楽しいことにチャレンジすることが

心配して何もしないより遥かに有益です。

 

 

まとめ

 

これから少子高齢化が加速しますと、世の中の多くの方が高齢者になります。

その方を支えるのは若い人になります、ところがその担い手が少なくなってきています。

また様々な事件もホーム内では起きていますね。人手不足によるストレスが原因と言われていますが。

 

私たちができることは、人のお世話にならないように「脳を鍛える」ことのようですね。

もちろん体を鍛えるのも大切です。 ピアノ教師の私から言えることは、音楽を楽しみ

歌ったり、演奏して、できたら複数の人と合奏などするとより楽しく続けていけそうです。

事実、高齢者には「グループレッスン」の方が有効である、というデータもあります。

 

いつからでも始められる音楽は生涯の友ですね。

 

~ お知らせ ~

 

現在私も出している udemy の各講座が「ホリデーセール」をしています。

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ではまた。

 

 

シニアの初心者のためのコード弾きピアノ。 脳の老化防止について。

 

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださりありがとうございます。

 

気がつけば12月も半ばになって、もう一年も終わるのか、と

毎年ため息をついたりしますが、まだまだ予定がある方もいらっしゃることでしょう。

何か予定がないと、何もしないまま時が経つような気がして怖くなります。

 

さて今日は、精神科医の和田秀樹先生のお話をご紹介させていただきます。

 

脳は感情から老化する

 

どうやら若々しい脳を保つには「感情を司る」前頭葉が重要になるようです。 

楽器の演奏や歌うことで前頭葉が活性化され、健康寿命を伸ばすことができるそうです。

これは音楽教室の先生方にとっては「ブラボー」と叫びたくなりますね。

 

よく言われる「健康寿命」と「平均寿命」がありますが、これは亡くなるまでに

どれくらい健康的な生活が送れたかが大切です。令和2年の厚生労働白書によりますと、

女性で約12年、男性で約9年は亡くなる前に他人のお世話になっていることになります。

 

ですから以前のように老後は悠々自適な余生、と言う考えは通用しません。(厳しいー)。

そして人生100年時代を迎えて「平均寿命」が伸びるのは喜ばしいことですが、

逆に「不健康な約10年」があるとないでは、若いうちから戦略を立てて自分の

「老化」に向き合うことが重要になってきました。

 

「老化」は悲しいですが、誰にでも必ず訪れることです。人生の大半が「老化」との戦いになります。

ですが、人によりその信仰に大きな差があると、和田先生はおっしゃっています。

少しだけの「意識」と日常の行動を変えるだけで「老化」に負けず、共生していくことが可能だそうです。

 

ルーティーンを避けた生活

 

老化とうまく共生していくポイントが、「ルーティーンを避けた生活」をする、

という事なのだそうです。そして楽器を演奏することと、歌うことはその生活の強力な武器

になってくれるはずです、と和田先生は言っておられます。

 

現在は脳に関する研究が進んでいて、新常識も沢山あります。まずその一つに

「脳はかなり歳を取っても使っていれば衰えない」ということです。

 

脳の老化の代表的なものとしてよく聞くのは、「脳が萎縮」したり「動脈硬化」で血流が悪くなったり、

以外にも「男性ホルモン」の減少などもあるそうです。

脳の萎縮はよく聞くアルツハイマー型認知症ですが、

高齢なって減少するときは部分的に萎縮してゆくのだそうです。

 

 

まとめ

大変に興味深いないようですが続きは次回にいたします。私的にはピアノの演奏などが

脳に良い刺激を与えるのは、知っていましたが、このように精神科医の先生が

はっきりと言ってくださると、やっぱり嬉しいですし、ぜひみなさんにも楽器演奏の

楽しさをも知っていただきたいです。

 

 

私の新しい3作目の講座「ゼロから始める大人のためのオールインワンピアノ教室」が発売されています。

今日から一月の間クーポンを発行して1200円で購入できます。

全く初めての方でも「アメージング グレイス」を両手で弾けるようになります。

これをチャンスにピアノ演奏にトライしてみてください。

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ではまた。

 

 

 

シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。  生の音楽を聴くことは脳に届きやすい。

 

皆さんこんにちは。お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださりありがとうございます。

 

熱狂したサッカーワールドカップは日本代表選手の皆さんの、

世界に通用する実力を見せつけて終わりました。 これはまた新たな始まりになるのですよね。

 

スポーツやサッカーに日頃詳しくもない私が、このようなことを言うのは

いかがなものですが、今までとは違って「競り負けない」日本人の試合を

見たような気がします。(よくわからないのに、よう言うよ)ですが。

 

さて今日のお題は、「生の音」についてお話しいたします。

 

体感したい生の音

 

 

ここ数年はなかなかコンサートなどに行きずらかったですが、

そろそろ以前のように「生の音」を聴きたいですね。

今ではCDDVDなどでなんでも見ることはできますが、やはり生の音は全く違います。

生の音はより脳に届きやすく、また音が出ている様子を目で見ながら聴くことは、

脳を刺激して育ててくれます。

 

それから「お祭り」などのイベントに参加することも、色々な世代の大人や他人と

接する機会ですので、普段聞くのとは違う、声やイントネーション、

表現に触れることは、「聴覚系」やコミュニケーション能力が大きく向上するそうです。

 

私個人としてはオーケストラの生演奏を聴いてほしいと思います。

地域の小さなオケでも良いですから、とにかく生が良いです。

視覚的にも面白いと思いますよ。かなり子供にとっては刺激的な経験になるはずです。

 

お子さんが楽器を習っているなら、ご両親もぜひその演奏を聴いてあげましょう。

人に演奏を聴いてもらうと言う行為は、「思考系」や「伝達系」などの脳を刺激し、

さまざまな情報が吸収されていくそうです。

 

大人になりますと、「人前で演奏すること」が大変に苦手になる方が多いですが、

これも慣れですから回数を重ねますと、良い刺激と感じるようになりますよ。

 

暖かく見守る

 

 

楽器の上達には個人差があり、急に上達することは稀なことです。
ですからお子さんのピアノなどは「長い目で」見守ってほしいと思います。

 

ピアノの発表会などがあり場合は、進んで参加いたしましょう。

毎回参加していますと、「毎年毎年、上達している姿」を確認することができて

「いつの間に、こんなに上手になったのだろう」と親も驚くことがあります。

 

人前で演奏することは、成人してからも何かと役に立つことが沢山あります。

例えば会社のプレゼンとか、自己紹介を大勢のまでする機会などあっても、「

ピアノの発表会」と同じように考えれば平気です。スピーチなども大丈夫でしょう。

 

まとめ

 

 

「たかがピアノ、されどピアノ」とでも言いましょうか。何かと副産物の多いピアノレッスンですね。

大人になってからでもこの「効果」はありますので、ぜひ音楽を楽しみながら

「育脳」や「脳活」にお役立てください。

 

大人になりますと、うまく弾くことばかりに気を取られてしまいますが、

楽しく弾くことが「心のビタミン」であり「サプリメント」のようなものになっていきます。

楽しくて脳に良いなら、こんなに良いことはありませんね。

 

ではまた。

シニアの初心者のためのコード弾きピアノ。 「親次第で子供の脳は成長する」 

 

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。

 

先週の金曜日の早朝に行われた、サッカーワールドカップ

日本とスペインの試合はご覧いなりましたか。 私は当日の朝8時頃に

結果を知ってびっくりしました。 あの試合を実際にご覧になった方は

「やったー!」という気持ちになったでしょうね。

 

苦しい試合展開の中、チャンスを見つけ出して最後まで諦めない気持ちが、

日本チームの得点になった、という姿を見ましたね。 得点するときはほんの一瞬で、

それまでの長い試合時間を考えると、喜ぶのは試合全体の一部分でしかありません。

 

本当に我慢強く辛抱して得た結果です。日本人としては嬉しい結果でした。

 

さて、本日のお題「親次第で子供の脳は成長する」ですが、大変に耳の痛い私です。

 

親次第で子供の脳は成長する

 

このタイトルの言葉は、加藤俊徳(かとう としのり)脳内科医・医学博士 

のご著書の中からのものです。 加藤先生ご自身が子供の頃(小学生)、

学校の先生のお話が理解できずに大変なご苦労をされたそうです。

信じられない事ですが、単語の意味はわかるけれども、聞いた側から忘れてしまう

状態であったために、担任の先生からは「知的障害ではないか」と疑われたそうです。

 

その結果勉強ができないのは自分の頭の悪さに原因があると決めつけ、

大きなコンプレックスを抱くようなったそうです。ですがそのコンプレックスが

医師を目指した理由のひとつであったのだそうです。

 

のちにご自身の脳の MRI 画像を35歳の時に初めて見て、

ご自身の脳が機能的には全く問題はないが、聴覚系と理解系、記憶系との連携が弱いことを知り

その後徹底して「聴くこと」に集中し英語のスピーチができるようにまでになられたそうです。

 

歌詞とメロディー

 

 

加藤先生によりますと、歌詞を聞いたときには脳の左側が活性化され、

メロディーは右脳系が刺激されるそうです。

ですから童謡やポップスを歌ったり聞いたり、楽器を演奏することでバランスよく

脳を育てることに効果的なのだそうです。

 

そして先生はおっしゃっています。

「身近に音楽が流れている環境は、確実に子供の脳に影響します。」

さらに、ラジオやCDの音楽を聴くだけでなく、幼児の頃は音や音楽が鳴る玩具で

遊ばせるのも効果的です。最も手軽に音楽に触れさせる方法は、

親御さんが歌を聴かせてあげること。

 

家事をしながら、お風呂に入りながら、鼻歌でも構いませんから子供に

歌ってあげてください。子供が幼稚園や小学校で習ってきた歌を、

一緒に歌えば子供のコミュニケーション能力をぐんとたかめててくれます。

そして「聴く力」「記憶する力」も同時に鍛えることができるそうです。

 

まとめ

 

私は子育てを振り返り、音の出るおもちゃを与えるのは有効だと思います。

できたら木琴のような幾つかの音が出るものなどが、耳を育てるには良いと思います。

まだ目がよく見えない赤ちゃんの時は、お母さんやお父さんの声で安心するのですから、

沢山話しかけてあげた方が良いですね。そして音楽を聴かせたり歌を歌ってあげるのも

良いです。「子守唄」は世界中にあります。

 

体を優しくトントンして歌を歌い、眠りにつくのは赤ちゃんだけではありません。

大人でも電車の中でゆらゆら揺られて音楽を聴いていたら、夢の中へ入ってゆきます。

 

人間と音楽は大切な仲間なのですね。

 

ではまた。

 

 

 

シニアの初心者のためのコード弾きピアノ。 「学習の基本プロセス」をピアノで学べる。

 

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧下さりありがとうございます。

 

今日は121日です。師走になりました。早いものでもう一年が過ぎようとしています。

昨年も同じようなことを言っていたはずですが、皆さんにとっての一年は

いかがでしたでしょうか。

 

過去を振り返ることはしない主義の方もいますが、私は簡単にふりかえります。

思い出すと言った方が良いでしょうか。実際に一年過ごしたわけですから。

 

ここ数年はコロナやウクライナ問題で、耐えることが多かったですから、

もう前向きに希望を持って生きてゆきたいですね。

 

生活の中のルーティーン

 

皆さんには毎日決まったルーティーンなどがありますか?

主婦の方でしたらまず朝に洗濯機を回すために、タオルなどを回収するとか、

必ず白湯を一杯飲んでから1日を始めるなど、ご自分で決めた「ルール」

みたいなものでしょうか。それを欠かすと何だか調子が出ないような気になったりします。

 

私の場合はまずポットでお湯を沸かして、薄いお茶をゆっくりと一杯飲みます、

そしてその日にしたいことを書いたメモを見つめ、「全部できるかしら」

などと思いながら、1日をスタートします。「TO DOリスト」

などともいうそうですが、前の晩に書いた「あれもしなといけないリスト」みたいな、

雑事記録ですね。

 

このルーティーンは様々な場面で利用されています。大相撲の対戦前の

「儀式」などもルーティーンになるかと思います。いきなり対戦はしません。

この時は「対戦モード」に入って行くための大切な時間ですね。スイッチを入れるのです。

 

 

スイッチを切り替える

 

 

スポーツでも楽器演奏でも、スイッチを切り替える時があります。

楽器演奏の場合ですと、落ち着いて椅子に座り、呼吸を整え演奏の内容を再確認します。

この動作は自宅での練習の時にも繰り返し行なっていますから、

普段通りと言えばそうですが、多くの方が観客としている場合はいつもとは違った緊張感があります。

 

演奏が終われば、緊張はなくなっていますね。そしてこの落差が大きいのです。

特にクラシック音楽は演奏者も観客も「非日常」を感じることもあると思います。

古い時代の名作品を弾かせていただくのですから、それなりの覚悟も必要です。

 

この時のスイッチの切り替えが、楽器演奏者の方達はできています。

練習段階でも行なっているからです。

 

 

まとめ

 

スイッチのON OFFは「仕事とプライベート」の切り替えにも必要ですね。

よく学び、よく遊ぶができるのはスイッチが入ったり、切れたりができているからですね。

 

このスイッチが上手く使えると、すぐに集中モードに入ったりできて、良いと思います。

そしてその前には何かルーティーンが必要かもしれませんね。

 

 

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ではまた。