みなさんこんにちは、お元気ですか。
いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。
この時期になると、来年はどうしようかな? などと思いをめぐらすことがあります。
年が明けてから実行しようと心に決めますが、お正月気分の時にそれが実行できるかが問題です。
ですから「よし、来年からウォーキングを毎日しよう!」と決心して1月の初めの頃は
本当に歩いている方を見かけます。 ところが徐々に人数が減って行きます。
以前私は、家族を駅まで毎日送り迎えをしていました。 その時1月の寒い時によく多くの方が
散歩していて、「今年から散歩を日課にしよう」と目標にして歩いている方を、
「この寒い時に頑張ってますね」と横目に見て駅まで送迎をしたものです。
ですが習慣が身につくのは本当に大変なのですね。私も何度「運動を日常に取り入れよう!」
と心に決めたことか。 今日はそんな運動のお話もいたします。
脳は感情から衰える
私が子供だった頃には「ピアノのお稽古は情操教育に良い」と、言われていました。
その為か生徒さんのほとんどが女子でした。 今ではそのような表現は使いませんが、
「心が豊か」になる事は同じだと思います。
歳をとると、全てにやる気がなくなってテレビばかり見ているとか、
座ったっきり動かないなどと、よく聞きますが、いかがでしょうか。
私の父もなんとなくテレビを見て、座っている時間が長くなっていたように思います。
そして本人も「何をやるにも億劫になってしまう」と、こぼしていました。
自発性がなくなると体も動かさなくなりますから、まず自ら何かを始めてみるといいでしょうね。
それはご本人が好きな事夢中になることがいいです。 盆栽とかゴルフ、旅行や手芸、俳句やピアノ
など沢山あります。今では家に居ながらにして、オンラインでケーキ作りなども習うことができますから
手軽に始めると脳を刺激すること間違いなしでしょう。
脳が萎縮する
身体でも頭でも使わないと錆び付いてきますね。「動かし続けているから今でも動く」
のであって、歳をとったから動かなくなったわけではないですね。
ですから普段から家事などで体を動かしたり、料理をして頭を動かすのは
続けるべきですね。男性の方も積極的に料理や掃除をすることをお勧めします。
脳が萎縮してゆくと、顔の表情が貧弱になっていくようですから、周りのかたが
よく注意してみてあげるといいと思います。 うつ病などもやはり感情が
薄くなっていきますから、きがつきやすいですが、その前に対処したいですね。
私も家族や友人に「認知症」や「うつ病」の方がいましたので、
いつもと少し違うと感じたら、早めに医師に相談に連れてゆく方が良いと思います。
アルツハイマーなどは脳が小さくなってしまうことが、知られています。
「使えば使うほど脳は活性化」しますので、ぜひ夢中になることを見つけて楽しみましょう。
まとめ
来年の目標は今から実践しないと、新しい年に定着しないですよね。
ですから本来は年で区切るのではないほうが良いかもしれません。
「いついつまでに、これをする。」の方が実践しやすいかもしれませんね、(私の場合。)
それにしても年末年始は特別な気分になる時です。私も大掃除をしながら本年のことや、
来年の抱負を考えるのが好きです。 今年も考えただけで終わらないようにしたいです!。
ではまた。