皆さんこんにちは、お元気ですか。
いつもこのブログをご覧下さり、ありがとうございます。
今週で小中高の学校は長かった2学期を終業するようです。そうなってくると街に子供たちが出てきますね。 賑やかな冬休みの到来となるのです。
この冬休みはお子さんにとっては大変に嬉しい時のようです。サンタさんからのプレゼントやら、親戚やお婆ちゃんなどからの「お年玉」など、一年で一番嬉しい気持ちになる時でしょう。
ですが親御さんたちは大変です。毎日お子さんは家にいることが多く、毎日の食事とか買い出しにもついてきます。年末の大掃除やクリスマスの準備、おせち料理などなど、もう本当に目まぐるしい時ですね。
最近ではこの冬休み中を利用して海外で過ごす方も増えているようで、国内にいても結構大変ですから案外いいかもしれませんね。私もいつかはそのような年末年始を過ごしてみたいです。
それにはまず健康でなくてはなりませんが、今日のテーマは「Happy people live longer」ということで、幸せな人ほど長生きするという論文が掲載され、大変な反響を呼んだことがあります。
今あなたは幸せですか
これは長寿な方に「あなたは今幸せですか」と尋ねた研究ではありません。修道院で暮らす人たちにまず20歳の時点で「今あなたは幸せですか」と尋ねて、その後数10年にわたって追いかけた研究です。
その結果「幸せ」と答えた人の方が、明らかに長寿になる傾向が見られたそうです。同じ環境にいるので「幸福感」は本人の主観の問題になります。
そしてそれこそが寿命に大きな影響を及ぼしていたわけです。つまり「主観的幸福度」というものが健康度を引き上げ、結果的に平均余命を上げるというのがこの研究の結論です。
医学的に言うと「主観的幸福度」とはストレスレベルを下げると言うことです。それにより免疫系が賦活化して、例えば動脈硬化などの病気を抑える方向に働くわけです。
ですからいかに「主観的幸福度」が大事か、よくわかると思います。ですが中には「ストレスは多少あった方がいい」とする意見もあります。それが刺激になって人生が活性化するとか、経験が人を大きくするといった類の話です。
ですが基本的に、ストレスレベルはできるだけ低い方がいいのです。どのような生活ををしてもストレスはゼロにはならないので、せめて下げるように心がけるべきでしょう。
主観的幸福度の決め方
では主観的幸福度はどうやって決まるのでしょうか。
どのような趣味を持ち、どんな人に囲まれているか、どれだけ「楽しい」と感じているか、と言うことの方が大事だと思います。
その点では日本人は大体「主観的幸福度」は低めかもしれません。「幸福度」に関する国際的な調査をしても、大抵日本人は定位置にランキングされるのが常です。
これほどの先進国で、平均所得も高く、治安も良く、平均寿命も長いのに、なぜ幸福度だけが低いのでしょうか。 その要因の一つはやはり何でも、他者と比較する傾向があるからかもしれません。
客観的な評価を気にしたり、他者に嫉妬したり、コンプレックスを持ったりしてしまう。このような感覚から脱却することは難しいですが、ならば主観的な基準も確立すれば良いのではないでしょうか。
まとめ
つまりは自分が思ったよりも恵まれていて、幸せであるのだと気づくことです。これには「感謝」が大切です。まずは生まれてきたことさえありがたいわけですし、健全は生活が遅れていることもありがたいです。
幸せなのに、それにきずかない事が結構多いように思えます。安定して電気が供給されているし、水も安全で、空気も綺麗、それだけでも「感謝」ですよね。
今年を振り返って、皆さんにも感謝です。このブログを通して、私自身もさまざまな事を知り、さらにはudemy
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今日から5日間だけですので、お気をつけください。
ではまた。