皆さんこんにちは、お元気ですか。
いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。
今ニュースで持ちきりの大谷選手の入団、そして契約金の話。 私は野球には興味がありませんが、今回の彼の考え方は素晴らしいと思いましたね。 その10年契約で破格の金額ですが、それは10年後にほとんどを残す、という方法を選んだ、といことで彼の人間性が感じられました。
誰もが見習いたい人格者の一人ですね。 若くても立派な人はいるのです。 日本の誇りの一つではないでしょうか。 これは本人の自覚もさることながらご両親の教育も、素晴らしかったはずです。 おそらく褒めるところは褒めて、反省しなくてはならないことはきちんと指摘する。 そのような環境であったと想像できます。
人を褒めるには観察する
家庭にあって親から褒められると子供は自己肯定感が大きくなります。自分を卑下することなく自信をつけるのです。あまり叱ってばかりですと、この自己肯定感が低くなり自分を価値のない人間と勘違いをして、自暴自棄になったりします。
ですから人はよく観察して、良いところを見つけ出し褒めることで、その人は自信をつけて生きていくことができます。ぜひ人に興味を持って良いところを見つけましょう。
それにより人とのコミュニケーションが生まれます。 褒められて嫌な感情を抱くことはありませんし、人として受け入れやすくなりますから、お互いに良好な関係が築いていけますよね。
そして更には自分でも自分を褒めることがあっても良いのです。
自分で自分を褒める
比較的日本人は自己肯定感が低いと言われています。 謙虚であるとか、控え目とか、出しゃばらないとかが美徳のようになっていました。 ですが今ではそれは精神面で重要視されていますが、自分の良い面を全面に出していくことは人生を生きていく上では重要なこととなってきました。
自分を卑下したり自信を喪失することは、発想や行動が萎縮してしまいます。仕事だけではなく趣味や人間関係においても自分の存在意義を示すことは大切です。
でうが実際に大人になると「親から褒められる」こともなく兄弟から「褒められる」ことも減り、配偶者や娘から褒められるなんてありますか?
大人だって褒められたいのです。 ですから自分で自分を褒めましょう!。 「よく頑張っている」とか「よくやった」などと自分にしか分からないこともたくさんあります。 いちいちそれを他人に話さずとも「自分で褒める」ことをすれば良いのです。
まとめ
人は皆、幼少期には周りから可愛がられ、愛されて育ちますが、学校に入学してから学業に関することで、何となく自信を無くしてしまうことがあるかもしれません。 まるで人格を否定されるような感じで学校生活を過ごしますと、自信を失い不登校や鬱になることもあります。
人と比べて、学業の成績が上とか下というのは数字としては出てきますが、それが人生の全てではありませんよね。それを親は必ず教えてあげるべきです。学生でいる期間は人生のほんの一部分です。勉強はいつからでもやり直しもできますから、もっと人格的なことで育てていくべきでしょう。
とにかく得意なことを早く見つけて、それに邁進するようになると、自然とやりがいを感じ自信にも繋がっていきます。それは大人になっても同じことだと思います。
皆さんの得意なことは何ですか。
ではまた。