シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。 他人と比べない努力もとても大切。

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。

 

2023年もあと残りわずかとなりました。

このブログもそろそろ一年の大反省会の時期になります。

そして皆さんの一年もいかがでしたでしょうか。

私個人は、肉体的に老化を感じずにはいられない一年でした。その一つになんと指が老化してきたのです。 一応ピアノ教室を主宰している私としては、これから自分の演奏する音楽のジャンルを限定する必要が出てきました。

 

なんとなくは数年前より、ジャンルの移行は視野に入れてはいましたが、自身の肉体による変化がはっきりと感じられ、けっこう気持ちが落ち込むような感じが続いています。 まだモヤモヤしています。(往生際が悪い)。

 

指の老化

 

嫌なタイトルですが、先日私はどうにも左の薬指が痛くて病院に行きました。症状を話し、レントゲン写真を撮り、医師が出した結論は「老化ですね」でした。

 

しかし指も老化するのですね。 そしてこれは人として贖えない事ですから、私は素直に受け入れはしました。 なのですが、それならば指に負担のない曲やジャンルを選べば良いだけのことです。もう受験生のようにガリガリに弾くこともないでしょう。

 

少し寂しく思いましたが、どうやらその結果を受け入れなくてなはならないようです。 まだまだ弾きたいクラシックの曲があったのですが、どうやらもう厳しそうです。

 

まあ、これからはのんびり行きましょう。 いよいよそのような年代に突入した模様です。

手の握力などは年齢の影響を受けやすいですね。 ペットボトルの蓋が開けづらいとか、瓶の蓋が開かないなど、日常でも感じることはあります。 まあ要するに運動不足が大きな原因でもあるでしょう。

他人と比べない

 

人は兎角「他人と比べやすい」動物ですね。 他人の芝生は青く見えてしまいます。子供時代からの学業に始まり、進学校やら社会的な立場など、比べ始めたらキリがありません。そして何にもなりません。

 

他人は他人」なのですが、ついそのような思いになる原因は、何だと思いますか。それはその本人が「幸せ」を自覚していないからです。自分が自分自身に満足していれば、他人がどうであれ「満たされている」ことから、他人の成功など「よかったね」ですみます。

 

人は競争を好みます。些細なことで周囲と自分を比べ、勝てば優越感に浸り、負ければ悔しい思いをします。それが何かの起爆剤になれば良いですが、必要以上に対立をすると、よくありません。

 

それを避けるために最も有効な方法は、別次元に行ってしまうことです。同じ土俵に立たなければ争いにはなりませんから。

 

最近よく耳にする「煽り運転」がありますが、どなたでも経験はあるかとは思います。ですが絶対に煽られない車両があります、それはパトカーです。 消防車などもそのはずですよね。次元が違いますから。

まとめ

 

全ては自分自身の問題ですから、自分の過去と今を比べるのは大いに結構だと思います。そうすると、この一年で随分ピアノが上達した、とか昨年よりも体がよく動くようになった、などと変化を感じることができるはずです。

 

幾つになっても体の筋肉は成長するそうです。そして精神的な成長も、人として当然向上していくことが望ましいですよね。来年も頑張りましょう。

 

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ではまた。