シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。  生の音楽を聴くことは脳に届きやすい。

 

皆さんこんにちは。お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださりありがとうございます。

 

熱狂したサッカーワールドカップは日本代表選手の皆さんの、

世界に通用する実力を見せつけて終わりました。 これはまた新たな始まりになるのですよね。

 

スポーツやサッカーに日頃詳しくもない私が、このようなことを言うのは

いかがなものですが、今までとは違って「競り負けない」日本人の試合を

見たような気がします。(よくわからないのに、よう言うよ)ですが。

 

さて今日のお題は、「生の音」についてお話しいたします。

 

体感したい生の音

 

 

ここ数年はなかなかコンサートなどに行きずらかったですが、

そろそろ以前のように「生の音」を聴きたいですね。

今ではCDDVDなどでなんでも見ることはできますが、やはり生の音は全く違います。

生の音はより脳に届きやすく、また音が出ている様子を目で見ながら聴くことは、

脳を刺激して育ててくれます。

 

それから「お祭り」などのイベントに参加することも、色々な世代の大人や他人と

接する機会ですので、普段聞くのとは違う、声やイントネーション、

表現に触れることは、「聴覚系」やコミュニケーション能力が大きく向上するそうです。

 

私個人としてはオーケストラの生演奏を聴いてほしいと思います。

地域の小さなオケでも良いですから、とにかく生が良いです。

視覚的にも面白いと思いますよ。かなり子供にとっては刺激的な経験になるはずです。

 

お子さんが楽器を習っているなら、ご両親もぜひその演奏を聴いてあげましょう。

人に演奏を聴いてもらうと言う行為は、「思考系」や「伝達系」などの脳を刺激し、

さまざまな情報が吸収されていくそうです。

 

大人になりますと、「人前で演奏すること」が大変に苦手になる方が多いですが、

これも慣れですから回数を重ねますと、良い刺激と感じるようになりますよ。

 

暖かく見守る

 

 

楽器の上達には個人差があり、急に上達することは稀なことです。
ですからお子さんのピアノなどは「長い目で」見守ってほしいと思います。

 

ピアノの発表会などがあり場合は、進んで参加いたしましょう。

毎回参加していますと、「毎年毎年、上達している姿」を確認することができて

「いつの間に、こんなに上手になったのだろう」と親も驚くことがあります。

 

人前で演奏することは、成人してからも何かと役に立つことが沢山あります。

例えば会社のプレゼンとか、自己紹介を大勢のまでする機会などあっても、「

ピアノの発表会」と同じように考えれば平気です。スピーチなども大丈夫でしょう。

 

まとめ

 

 

「たかがピアノ、されどピアノ」とでも言いましょうか。何かと副産物の多いピアノレッスンですね。

大人になってからでもこの「効果」はありますので、ぜひ音楽を楽しみながら

「育脳」や「脳活」にお役立てください。

 

大人になりますと、うまく弾くことばかりに気を取られてしまいますが、

楽しく弾くことが「心のビタミン」であり「サプリメント」のようなものになっていきます。

楽しくて脳に良いなら、こんなに良いことはありませんね。

 

ではまた。