皆さんこんにちは、お元気ですか。
いつもこのブログを御覧くださりありがとうございます。
大雪に見舞われた新潟地方の方々にお見舞い申し上げます。
冬の季節の大変さは関東に住んでいる私たちには想像できないようなことが
多くあると思います。 そして現在のウクライナ国内もマイナス10度の中、
インフラ破壊により暖を取れずに過ごしている方も多いようで、本当に戦争は
残酷だと感じます。
さらに今の朝晩の気温が低いときは健常者であっても、体調を気にしなくてはなりません。
たまに「う〜っ 寒い!」と体を震わせてしまうことがありますが、この時には
体が縮こまってしまいます。 さらに重いコートなどを羽織ったりすると
明らかに、体が硬くなってこってしまいます。 私などはタートルネックの
セータを着ただけで首こり、肩こりが起きることがあります。(首が短いだけ?)
そして段々と体を動かすことが億劫になり、やがて本人の自覚のないまま、
寒いから「やる気がないだけ」などと言い訳をしがちです。さらにそれが段々と
習慣になってしまうと、当初はは「寒いから」を理由に家にずっといる状態から、
春になっても「やる気が出ない」とか「引きこもり」になってゆくようです。
フレイル
この言葉は最近よく聞く言葉ですが、「虚弱」を意味するそうです。
身体的機能が低下した状態のことで、健康状態と要介護状態の中間で、
訓練や習慣を見直すことで健康な状態に近づけるようになる可能性もあるそうです。
ですからまずはこの「フレイル」にならないようにすることが大切ですね。
体を動かすといえば、今のこの時期は年末の「大掃除」の時になります。
皆さん、大掃除されますか?日頃のお掃除も今はだいぶ便利グッズのおかげで、
本当に楽になりましたが、それがかえって良いのかよくないのか、と思うことがあります。
特にお風呂掃除とか大変ですよね、狭い空間で上に下に体を動かさなくては、
綺麗になりませんから、かなり体力を消耗します。でも段々と便利に楽になってきています。
というか、楽をしようと一生懸命です。果たしてこれで良いのでしょうか。
そして、このフレイルを放っておくと、次の段階へと進んでしまいます。
ロコモティブ シンドローム
映画のタイトルみたいな感じですが、「運動器症候群」という症状のことです。
フレイルを放っておくと進行してしまうそうです。症状としては筋肉の衰えや
関節・骨などの病状、そして運動器に障害が起こり、歩くことや座る、しゃがむなどの
日常的な移動機能が低下して要介護のリスクが高まるそうです。
ですからここまで行かないように、体力を維持しないとなりませんね。
これは「老化」ではなく、「体力の低下」ですから個人差が大きくなってきます。
やっぱり日頃から動いていないとダメですね。(自分に言っている)
ところが、本当の原因は「感情の老化」なのだそうです。
前頭葉を鍛える
人は40代頃より「前頭葉」の萎縮が始まり、それにより「脳の老化」
になっていきます。そしてそれは自覚のない「感情の衰え」の方が早くきて、
しかも「真の老化」の原因になっていると和田医師は説明しておられます。
自覚のない感情の衰え、って怖いですね。
ですから前頭葉を鍛えて感情を豊かにしていれば、脳は何歳になっても
活性化できて「認知症」のリスクを大幅に遅らせることができます。
従って「前頭葉を鍛えること」が健康長寿法だとおっしゃっています。
まとめ
ここまでの話で、もうお分かりですね。「前頭葉」を大切にすることが大事なのです。
そのためには、楽器を演奏するとか、歌をうたう、絵を描くことや、夢中になることが
良いようです。感情を豊かにすることは他にもたくさんあります。
「スポーツ観戦」も良いんじゃないでしょうか。結構感情が揺さぶられますからね。
要するに「好きなことを追求」してゆく気持ちではないでしょうか。
昔から長生きの方には芸術家や、お坊さん、小説家、料理研究家などなど、
たくさんいらっしゃいますね。せっかく自由な時間が増えたのですから、
もっと欲張って、あれもこれもやったほうが楽しいですね。
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