皆さんこんにちは、お元気ですか。
いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。
最近では、けっこう爽やかな日々もありますけれども、沖縄地方は梅雨入りをしたそうですから、関東地方もいずれは梅雨を迎えることになります。そういえば、まるで梅雨の日の様な時もありますよね。
さて本日は「onコード(オンコード)、分数コード」などについてお話ししたいと思います。
目次
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オンコードについて
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構成音ではない音が下になっている時
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まとめ
オン・コード
オン・コードとは、onコード、または分数コードなどと表現されます。
例えばC/G (シー オン ジー)、C on E (シー オン イー)の様に表現されます。
この場合はどちらもCコードですが、基本形ではなくて、一番下の音をGにしたり、Eにしたりします。
ですからドミソではなく、ソドミ。 そして ミソドになります。
これは曲を書いた人の指示ですので、その様に弾きましょう。ですが、もしトリオで演奏する時には、ベーシストが一番下に記入してある音を演奏しますので、ピアニストの方は基本形でも構いません。
構成音ではない音の時には
オンコードの下の音が、上のコードの構成音ではないこともあります。例えばC/D などのこともあります。下の音がレでコードはドミソの時があります。 ドとレの音は隣同士です、実際隣同士で弾きますと少し不協な音がしますが、離れて弾くとそうでもありません。
そしてこの場合のレのおとは、Cコードの9thにあたりますので、何も不思議ではありません。 要するにベースおん(低音部の音)がなめらかに動くことを期待されていることになります。
転回形もそうであるように、凸凹した感じがない方が聴いていてもなめらかですから、ベース音に配慮しているのです。
まとめ
私のYouTubeのチャンネルでも「オンコード」についての動画を配信しています。
チャンネルは@musicーrz3q です。
音楽に関することをたくさん配信していますので、ぜひご覧ください。
ではまた。