メリークリスマス! クリスマス イブに再び送る ヘンデル作曲「ハレルヤ」をどうぞ。 

メリークリスマス

みなさん、こんばんわ。

今日は、クリスマスイブということで、「メリークリスマス」という挨拶でよろしいのでしょうか。

私はクリスチャンではありませんが、高校がカトリックの学校であった為、この12月のちょうど終業式あたりまでに、毎年(だったと思う)ハレルヤ コーラスを歌いました。かなり昔の話ですが、全校生徒で歌いますと、かなりいい感じでした。

 

このハレルヤ コーラスは英語で書かれていますから、歌いやすいですね。ドイツ語やイタリア語よりも歌いやすいです。ヘンデルはドイツ人なのになぜ英語の歌詞なのか、と思っていましたが、音楽史を知るとすぐにわかります。彼はイギリスでも創作活動をしていた時期があったのです。

 

年末には第9が定番ですが、今年は残念ですね。ベートーベンの「第9 合唱付き」は、ドイツ語で歌いますから歌う前に、まずドイツ語を読めるようにしなくてはなりませんね。一度は歌ってみたいのですが、ドイツ語を覚えるのが大変そうです。

 

まずは「ハレルヤ」を、また歌いたいです。決して一人ではなく、みなさんと一緒にです。

では、どうぞ!

ハレルヤ コーラス

 

大体の歌詞を書いてみました。

歌詞と意味

Hallelujah

Hallelujah  Hallelujah  Hallelujah  Hallelujah  Hallelujah

Hallelujah  Hallelujah  Hallelujah  Hallelujah  Hallelujah

 

For the Lord God omnipotent reigneth

Hallelujah  Hallelujah  Hallelujah  Hallelujah

For the Lord God omnipotent reigneth

Hallelujah  Hallelujah  Hallelujah  Hallelujah

 

King of kings and Lord of lords

King of kings and Lord of lords

And He shall reign forever and ever

Forever and ever

 

Hallelujah  Hallelujah  Hallelujah  Hallelujah

Hallelujah

 

上記のように繰り返し繰り返し、歌詞を歌っていくのです。

 

日本語にいたしますと、大体以下のようになります。

 

ハレルヤ

ハレルヤ(10回)

全能の主 治めたまわん

ハレルヤ(4回)

世の国民 今や我らの主に帰するにおよべり

永遠に主治めたまわん

主の主 諸王の王

永遠に主治めたまわん

主の主 諸王の王

主の主 諸王の王

永遠に主治めたまわん

永遠に(4回)

ハレルヤ(5回)

 

大体こんな感じの内容のようです。 とにかく神をたたえています。

 

ヘンデル作曲のオラトリオ『メサイア』第2部の最終曲にふさわしい大作ですね。

ちなみに「ハレルヤ」の意味は、(神をたたえよ)、と賛美することを意味するのだそうです。

 

まとめ

毎年くるクリスマスですが、これから「ハレルヤ コーラス」を聴いてみるのも良いのではないでしょうか。

音楽史は、まだ続きがあります。ヘンデルの出てきたところを、もう一度見直してみましょう。

 

ではまた。