音符の読み方 続編 「派生音」についてお話しします。 ♯や♭ついて解説。

皆さんこんにちは。お元気ですか?

いつもこのブログをご覧くださり、有難うございます。

 

北京オリンピックの日本人のメダルラッシュが続き、毎日ワクワクです。

メダリストのみならず、オリンピック出場選手の皆さんは、毎日血の滲むような

練習を重ねて北京に集合したのですよね。それをぬくぬくとした暖かい部屋で

観覧できるなんて、なんと贅沢な私!。

 

世界のトップアスリートの皆さんのコメントは、特に心に沁みますね。

過酷な練習の日々から、なんかもう哲学者みたいな領域に達しているみたいな

言葉を聞いていると、何か一つのことを命懸けで続けると、見えてくる世界が

あるのではないか、と感じます。皆さんはいかがですか?

 

さあ私たちも頑張りましょう!

 

今日は「派生音」(はせいおん)についてお話しいたします。

 

「派生音」とは、♯記号や、♭記号がついている音符の読み方になります。

この記号は必ず音符の左側につきます。次々に音符がありますと、間違えやすいですから

お気をつけください。では動画でも説明していますので、ご覧くださいね。

 

派生音

 

 

ポイントとしましては、黒鍵のない場所もシャープやフラットで表現することがある、

という点です。これは色々な調(シャープやフラットがたくさんついている調)、

そして複雑な旋律になると、生じてくることがあります。

少しややこしいですが、頻繁に出てくることではありません。

 

シャープとフラット

 

シャープは半音上がる、フラットは半音下がる、と学校の音楽の時間でも習ったかも

しれません。その通りです。では半音って何かしら?とも思いませんか?

そう、ピアノや鍵盤楽器は半音の連続でできています。

 

ド→ド♯→レ→レ♯→ミ→ミ♯(ファ)→ファ♯→ソ→ソ♯→ラ→ラ♯→シ

 

この並びが12平均律(12へいきんりつ)と言われるものです。

均等に半音づつ並んでいます。

皆さんも鍵盤のドの音から順に弾いてみてください。

 

まとめ

 

 ぺこちゃんもマスクします。

 

鍵盤の配置を考えた方は、どなたでしょう?

もうこれ以上完璧なものはない感じがします。

この鍵盤のおかげで、私たちは音楽を楽しみ、そして皆と共有して

人と人がつながったりできるのです。

 

最近では「音楽療法」なども盛んにいろいろな分野で応用されています。

そうそうアスリートの皆さんも試合の前に聞いている音楽が、個人個人決まっている

そうです。音楽の効用は計り知れないと思います。

 

ではまた。