皆さんこんにちは。お元気ですか。
いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。
穏やかな春の日々ですが、一方激化するロシア・ウクライナ問題。
少しずつわたしたちの生活にも影響が出てくることでしょう。
やっぱり「戦争」は始めてはいけないものなのですが、何度も人間は過ちを
犯してしまうのですね。大変に悲しいです。
ところで、明日には入学式などが各学校で予定されていると思います。
桜の花もなんとか持ちそうで、桜の花の中を笑顔で進学するお子さんたちの
輝くお顔が眩しいでしょうね。
ということで本日は「春の小川」を弾いてみましょう。
私も学校の音楽の授業で習ったことがあります。
現在住んでいるとこをの近所に川はありませんが、歌を聞くと、
小さな川がさらさら流れる様子で清々しいです。
春の小川
この曲のコードは3種類で、ハ長調の主要3和音の典型的な歌ですね。
少し速めにしてみましたが、もっとゆっくりでも良いと思います。
小川のイメージは人それぞれですし、テンポを変化させるのは曲の雰囲気が
変わって、それなりに楽しいです。
歌詞
美しい歌声で、語りかけるように歌っていますね。
この歌の伴奏も同じような伴奏形で統一されています。
まとめ
この写真の花は、「ホテイアオイ」という浮草なんです。
沼地のような場所に一斉に咲きますと、薄紫色の淡い綺麗な色が一面に広がって
なかなか良いですよ。
春はあちらこちらで花が咲き、目を奪われますね。
テレビで、ウクライナの家庭に配給を配っている男性が、
女性宅に「お花が残っていたので」と綺麗なお花をプレゼントしていました。
今は在宅しているのは、女性と子供そしてお年寄りだけですから、
女性は皆喜びを隠せない様子でした。
戦地にお花はありません。ただ焼け爛れた瓦礫の色だけですね。
ですからどれほど喜んだことでしょう。中にはその日がお誕生日だった女性が
いらして、嬉しい気持ちがこちらにも伝わってきました。
戦争は文化的なことにも大変な影響をもたらします。
このようにして自由にお花を愛でたり、ピアノを弾けることがどれほど
幸せなことなのか、と感じます。
ではまた。