皆さんこんにちは、お元気ですか。
いつもこのブログ記事をご覧くださり、ありがとうございます。
今日のテーマ「何かをやめたくなる時」。少し怪しい場合もありますが、この場合は「ピアノのレッスンをやめたくなる時」と考えてください。ですが人ですから、たまには「人生をやり直したくなる時」もあります。しかし皆さんそれを乗り越えて今の幸せがあるのですよね。やっぱり「思いとどまること」は勇気が入りますが、絶対に人として必要なことです。
なぜ辞めたくなるのか
「何かをやめたくなってしまう」。これは常に私はありますよ。女性にとっては永遠のテーマである「ダイエット」です。中には「もう辛いダイエットはやめましょう」という「ダイエット指導者」もいらっしゃいます。!
ピアノ教室内での「やめたくなる」理由には、大きく2つに分けられます。一つは「初心者」の方、もう一方は「経験者」の場合です。どうしても初心者の方は初めてのピアノですから挫折も経験しやすいです。
かたや経験者の方は過去に挫折も知っている場合がありますので、「やめることはない」と断言されるくらいです。では初心者の主な理由を見てみましょう。
1。 なかなか上手くならない気がする。
2。 忙しくて練習できない。
3。 先生の指示がよく理解できない。
4。 練習が面白くない。
などが主な理由となります。 お子さんのやめる理由とはかなり違いますね。そして一番の悩みは、なんと言っても「もうこれ以上やっても、、、。」という漠然とした不安からくる様です。
この初心者の悩みは、経験者の方でも多い様ですが、いわゆる「スランプ」に陥っているのかもしれません。このスランプ状態は私個人の考えであり、経験上言わせていただきますと、むしろ歓迎されるべきこと、であります。
なぜなら、この辛いスランプの間ご本人は様々な思いに悩まされて、何とかしないとという気持ちと、いやもうダメかも、という気持ちが一緒になっています。ただ時が過ぎていくだけのように感じるでしょうが、これを乗り越えますと、「一皮むける」のです。そこまで何とか頑張って欲しいです。
どんどん上手くなる
何事も長く続けますと上達しますが、それと同時に「難しいこと」に挑戦しなくてはなりません。それはまるでかけっこの様です。ただ走るのではなく、より早くタイムを縮めるとなると、フォームを研究したり、指導者の助言を聞いて今までには無かった精神的な苦悩を味わいます。
その悶々とした時が一番辛い時期でしょうが、その後に結果が出たときは、皆さん飛び上がって喜びます。「やってきてよかった。」「自分のやってきたことが間違っていなかった」と自信がつき、その(達成感)や(充実感)などを知るのです。
まとめ
時に、こんなダラダラ続けて良いのだろうか、と感じたら選択肢は2つ、「やめる」か「続けるか」です。
そして続けた人だけが味わえる世界もあります。そこまで辿り着きますと、もうやめるとかありません。おそらく、ダイエットに成功して体型をずっとキープしている状態でしょうね。私もその境地に辿り着きたいものです。
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