シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。 みんなが知りたい自宅練習、どうしてる?

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。

 

今日から6月です。一年の後半に向けて準備をしていきたいですね。本日の大変興味深い内容は、「他人の自宅でのピアノ練習の実態」です。

 

何事も初めは自分の意志で入会しますが、少し時が経ちますとなぜか他人の動きが気になってきます。なぜでしょうか? おそらく「自分はこれで大丈夫なのだろうか」「もしかして他の人はすごいのかしら」などと人との比較がはじまってきます。

 

その中でも「現在の進み具合」とか「どれくらい練習しているのか」という点です。 それについてお話ししていきましょう。

自宅練習の時間

 

気になる他の人の「自宅練習時間」ですが、この点はかなり個人差があります。それぞれレッスンの時にお話を伺いますが、皆さんそれなりに練習していますね。平均して30分前後は練習されている様です。一日3回練習される方もいますし、たまに練習される方もおられます。それぞれ皆さんのライフスタイルに合わせて自宅練習されている様です。

 

習い事、時に楽器演奏では「自宅練習」が欠かせません。ピアノの先生は皆さんの練習の成果を聞かせていただくので、前の週と同じ演奏ですと、また先週に戻ってレッスンすることになります。これは別に嫌なことではありませんよ。皆さんにもいろいろな事情がある訳ですから。

 

ですが、ある生徒さんがすごく練習されてきた様子を見ると、本当に嬉しくなってしまいます。これはもう「自宅練習の成果」なのです。練習することでいろいろな疑問も出てきます。それをぜひ先生にいかがいましょう。先生は喜んで答えます。練習したことの証なのですから。

 

自宅で楽しく気兼ねなく練習できる方は、どんどん進みます。一方自宅で練習するときにご近所に聞かれたくない、とか恥ずかしいという理由をお持ちの方もおられます。その場合はピアノの弱音にしたり、電子ピアノでしたらヘッドホンをつけるなどして、「自分の時間」を楽しんでいただきたいです。

 

嬉しいことにほとんどの方が「練習するときに楽しさ」を感じて、さらには「嫌なことが忘れられる貴重な時間」とか「弾きたい曲を弾けた喜び」などを感じておられます。

 

練習時間が取れない

 

先ほども楽器演奏においては「自宅練習」は非常に大切とお話ししました。もちろんその通りです。しかし何も音大受験生でもなくプロのピアニストでもありませんから、練習できない日があったり、気が乗らないことがあっても気にすることはありません。

 

楽器があれば、いつでも弾けます。明日からでも今夜でも、今からでも弾けます。気負いせずに淡々と続けることも必要なことと思います。

 

まとめ

 

音楽は不思議な力を持っていますから、仮に気乗りしないままピアノに向かっても、そのうちにのめり込んでしまうこともあります。そして気が付いたら1時間も経っていた、という生徒さんもおられます。

 

音楽にまつわるエピソードはたくさんあります。その一つ一つがその方と音楽との不思議な関係として存在しています。私が常に思うのは「音楽は何も傷つけたりしないで、そっと全ての人生に寄り添ってくれる存在。」である。ということです。

 

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