皆さんこんにちは、お元気ですか。
いつもこのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日は7月7日の「七夕の日」です。一年の後半に入り、ゾロ目でラッキー7の今日はスピ的にも良いそうですが、私にはわかりません。
そう思っていれば良いこともありそうですから、良いのだと思うことにしましょうか。(いい加減)!
考えますと、短冊に願い事を書きますが、願い事というか叶えたいことなどは、新年早々にも書きましたよね。さあ半年すぎて新年に書いた「一年の抱負」は半分くらい叶っているでしょうか。
私は書いたがどうか、忘れてしまいました。
人生の折り返し
一年の後半の始まりがいまなら、人生の後半戦の始まりは何歳位でしょうか。寿命が伸びていますし、後半戦の始まりは人によって違いますが、年代的には50代くらいから意識するような気がします。
人生100年時代の到来を考えても、なんとなく50代以降でしょうか。もう私はとっくに後半戦に突入していますが、生活パターンがずっと同じですと、いつから後半か本当にわからなくなります。
そしてなんと言っても還暦を迎えたならば、人として「心の変化」を感じるのではないでしょうか。この辺りはすでに後半に入っています。
そして「やり残したこと」や「ずっとやってみたかった事」にチャレンジするタイミングが来るのです。 実際シニアのピアノスタートは圧倒的に60代が多いです。
まだまだ体力がありますし、自分に自信もありますからね。男性の方は「退職」のタイミングが一つの大きなファクターになるでしょう。女性でしたら子供さんの自立や独立などですね。
70代のゴールデンエイジ
70代になりますと男女ともに、自由度がアップしてきます。「暇を感じる」方もいるかもしれません。そのまま暇を楽しむのもよし、「いまならできる」と何かを始めるのには時間的にもたっぷりあると思います。
健康に注意して過ごしていけば、かなり実りの多い年代になると思います。もっと思い切っていいのではないでしょうか。なんの遠慮もいりません、どんどんやったもん勝ちです。若い人を尻目に「70代はいいよ!」などと自慢できるような時を過ごしたいものです。
後悔のない人生は最高ですよね。完全でなくとも、その目標にチャレンジする姿を周りの人にも見せてほしいと思います。私がレッスンなどでお子さんにしろ、年配の方にしろ一生懸命にピアノに向かう姿は、「本当に美しい」です。
80代以降
この年代の方は大変に個人差が激しいように思います。とても健康な方から、少し心配な方などおられます。健康であるならば次の90代も100歳代も希望があります。
やっと自由な時間があるのですから、楽しいことに使いたいですよね。とにかく健康管理と健康維持がまず基本です。(私も、そうです!)。
まとめ
「芸術は長く人生は短し」。古代ギリシャの医師ヒポクラテスの格言です。当時の寿命は今ほど長くはなかったでしょうから、芸術のみならず、学問なども怠らずに励まないとならない、という戒めです。
おまけに体力が以前ほどではないので、焦りやガッガリ度がありますが、そこはご愛嬌。笑って誤魔化しましょう!
完璧を目指さなくても許されるのが、この高齢者の特権です。
ではまたね。