シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。 効果的な練習方法とはどのようなものか。

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。

 

今日も朝からかなり暑いですが、昨日は「やっぱりまだ梅雨なのかしらねえ」と重いうほど気温はさほどではないですが、蒸してました。ですが微かに蝉の鳴き声が聞こえますね。

 

秋田県内でまた豪雨による被害が出ています。 私は秋田に行ったことがないですが、知り合いの方が住んでいますので少し心配です。秋田県内でも秋田駅の周辺なのでしょうか、気になります。

 

今は田んぼに水を張っている時期ですから、大雨になると道路と田んぼの境目がわからなくなります。ですから道のヘリは歩かないようにしましょう。車も注意ですね。

 

効果的な練習方法

 

何をやるにしても効果的、効率的を求められるようになってきている現代人です。昔だったら、とにかく何回もできるまでやる、という方法が一般的だったように思います。

 

特にお子さんには、効率的にやる前にとにかく何度もやってみる、やらせてみるのは大切なことですが、大人になると、そうもいきません。「無駄に回数やっても」などと頭をよぎることがあります。

 

どのようなことにもある程度の回数は必須ですが、ピアノの練習に関しては、一回の練習時間は少なくても良いから、回数を増やす方が良いです。 結局回数ですか?、という声が聞こえてきそうですが。

 

その1回の練習時間はたった5分でも良いのです。5分間の練習を1日2回して、一週間でトータル1時間くらいです。それを一週間に一度1時間練習するのとでは、全く違う効果が出ます。

 

この回数多く繰り返すのが良いのです。さらに1時間同じ曲を(初心者の曲)ずっと何度も弾くのは、精神的にかなりきついと思います。

 

細切れのたった5分が取れない、という方はかなり少ないでしょう。ですから必ずできます。!

 

 

忙しくて時間が取れないんです

 

「忙しくて時間が取れない」ということは、かなり仕事や介護などに時間を使っているのでしょうが、それでも食事をしたり、シャワーを浴びる時間などはあります。それを削ってというのではなく、その前後に5分時間を割くことはできるとおもます。

 

少しでも時間があったら休みたい、のもありますがピアノは「脳をリラックスさせる」効果もありますので、ちょこっと弾いてみるのは気分転換にもなります。

そのようなことを続けていると、ちょっと駅ピアノでも弾いてみるか、などと気軽にピアノを弾く習慣もついて友人宅で披露したり、ちょっとした良い気分も味わえるようになります。

 

まとめ

 

「何度も繰り返す」この大切さは全てに共通していると思います。勉強もそうですし、運動もそうです。もっと言えば人生もそうでしょうね。

 

さあもうそろそろ夏休みになります。ご家庭にお子さんが朝からいるのは、賑やかで嬉しい反面、食事作り担当の方は少し、いやかなり負担が生まれますが、この際子供さんに料理の一部分を担当させてみるのも、良いと思います。回数同じことをやらせれば必ずできるようになりますから。

 

手伝わせると、かえって面倒ですが、長い目で見れば自分ができない時に頼りになります。それこそ夏休みの家庭内での課題(宿題)かもですね。

 

私の初めての出版物です。音をいちいちはじめから読まずに、塊で読むとわかりやすくて早いという内容です。

よろしかったらどうぞ。

 

 

ではまた。