皆さんこんにちは、お元気ですか。
いつもこのブログをご覧くださいまして、ありがとうございます。
今日は予想通りに寒くなりました。私は朝に軽く暖房もつけましたよ!。皆さんはいかがお過ごしですか?本日はスポーツの日、になっていますが、室内スポーツでしたらちょうど良いかもしれませんね。
さあ今までポピュラー音楽のための音楽理論を、何回かに分けてお話ししてきましたが、これ以上は「ジャズ理論」に入りますので、これまでにいたします。
ポピュラー音楽の理論とクラシック音楽の理論は共通の部分もありますが、一番異なる部分が「テンションノート」の部分です。ポピュラー音楽はセブンスコードは重要です、そしてそれ以上のナインスコードになりますと、ジャズの定義、すなわちジャズコードになっていくのです。
ですからここまでにいたしましょう。今までの説明はご理解いただけたでしょうか。
私たちは、ただ楽しく弾きたいだけですが、理屈がわかると、さらに深く曲などを感じられて表現が広がります。それが大切で、そしてご自身がオリジナルを作るときには、必ず理論を知らなくては作ることはできません。
なぜ音楽理論があるのか
どのような学問にも理論があります。音楽も例外ではありません。ピアノを弾きたいのに音楽理論を勉強するのはなぜでしょうか。
音楽学校へ入学する方は、試験があるから勉強するのですが、これは後から「理論を知っていて良かった」と思うはずです。
なぜなら音楽の話になりますと必ず「理論」を知っている前提で話が進むのです。例えば「この曲の伴奏はルートだけで弾きましょう。」と誰かが言ったときに、理論を知っていれば、なるほどそれで良いですよね〜。
などとコードのことやルートのことは「理論」に含まれることですから、この曲のこの部分はルートだけで行った方が良い、ということがすんなり理解できます。
そして曲の一部分にルートが抜けていたりしても「右のメロディーの方にルートが含まれる」だからこれで良いのだ、と納得できます。安心して曲が弾けるというものです。
歌や曲の構成
歌や曲は、なんとなくできているわけではありません。雰囲気や鼻歌で作曲はできないのです。鼻歌がきっかけで歌を作曲するこはあるでしょうが、それこそ理論的になっていなければ、歌として成立しません。
皆さんの中にはピアノの曲や歌を作曲してみたいと、思う方もいらっしゃるでしょう。そのときにはまず簡単にできている好きな歌の、コード分析をすることがまず必要です。
まとめ
コード分析となると、またまた理屈っぽくなりますが、要するに同じコード進行で違うメロディーを作ってみると良いのです。これはまだ学習段階ですが、おそらく全ての作曲家はこの方法で学習し、和音分析をして自分の曲や歌を作曲していったのです。
そして最近の歌のコード理論はかなり複雑になっていています。
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