皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださいまして、ありがとうございます。

今日は風もなく穏やかな秋晴れの良い日です。気持ちが良い日ですね。滅多にこのような日はありませんから、貴重な1日になりそうです。とは言っても私は年間を通して「インドア派」なのですが、最近思うことがあります。

それはピアノを弾くことで脳は活性化されますが、それだけでは体は徐々に衰えるのを感じてきています。年齢はある程度仕方がないとしても、つまずいて転んだりするのは、皆さんも気をつけないと、その後の人生に影響が出ます。

そんなわけで本日はピアノとは関係なさそうな、身体の鍛錬について書いてみます。

筋トレブーム？

今は少し「筋トレブーム」なのでしょうか？　筋肉芸人や女性の筋トレマニアの動画などがありますね。　その方達の鍛え上げられた体はやはり素晴らしいです。　陸上の女子選手の体型も素晴らしいですね。

女性でもトレーニングをすると「あの様になるのか。」と感心いたします。　そして意外にも筋肉芸人やその他ムキムキ系の男性たちが「ダイエット」と、口にすることです。

「ダイエット」は女性の永遠のテーマですから、一生気にしながら生活している方が多いと思います。　それなのに男性が「ダイエット」を解説しているのが少し不思議に思いました。

ですがボデイービルダーの方たちが大会に向けて、過酷な減量とトレーニングを行なっている様子を見ますと、よくあの様なことができるな〜、と思ってしまいます。それとダイエットが結びつかなかったのですが。

脂肪を減らし筋肉をつける

ボディービルダーの方達の目的は単に筋肉をつけるだけではなく、脂肪を減らして筋肉をつけるのだそうです。その段階でダイエットみたいなことが行われる様です。この内容は食事を減らすことではなく、筋力を保ちつつ脂肪を減らす目的です。

この脂肪を減らして、筋肉を減らさないのは私たち高齢者にも絶対に必要なことだと、最近感じる様になりました。とにかく圧倒的に高齢者は筋肉量が減り続けています。若かったときにいくら部活やサークル活動で、スポーツをしていたとしても、もはや減る一方です。

「フレイル」という言葉がありますが、生活に必要な筋肉が減っていくと、歩くことや自転車を漕ぐことなども、できなくなってしまします。（あら、大変。他人事ではないです。）

まとめ

私はピアノを指導していますが、同じくらいの年齢の方の「スポーツ教室の先生」の体はしなやかで溌剌としています。やはり動かさないと、動かなくなるのは指だけでなく体全てなのです。

しかし運動習慣のない私などは、どうすれば良いのか、と考えて辿り着いたのは「音楽に合わせて体を動かす」です。一番手っ取り早いのは「ラジオ体操」でしょうか。あのピアノ伴奏があるとフリツケが蘇ります。

どんなトレーニングも音楽があれば楽しい、というものでしょう。そう、私の場合やっぱり音楽が必要です。

楽しくできるように自分にとって何が心地よいかを探して、身体を鍛えられたら良いです。

ではまた。