スタンド・バイ・ミー 「stand by Me」アメリカンポップスヒット曲集より

皆さんこんにちは。お元気ですか?

9月に入り学生さんにとっては新学期ですが、どうもいつもとは違う2学期のようです。

学校でリモート授業を取り入れたことは、個人的には賛成です。ですがお子さんたちが

家庭にいることで、父兄の方たちの中には負担に感じてしまうことも、あるかと思います。

みんなが揃って授業を受け、みんなで同じ給食を食べる、という日本の文化も少しずつ変化

してゆくのでしょうか?

 

さあ本日の曲は「スタンド・バイ・ミー」です。

 

スタンド・バイ・ミー

 

「ラストダンスは私に」などのヒット曲を放った、ドリフターズのリードシンガーだった

べン・E・キングが歌って、1961年に全米第4位になったヒット曲です。

のちにジョン・レノンがカバーしたり、86年に同名アメリカ映画の主題歌に採用され

再びべン・E・キング盤が全米9位のリバイバルとなりました。

 

 

アメリカ映画「スタンド・バイ・ミー」の映像と共に歌を聞いていただきました。

私にとってはこの映画の印象が強く残っていて、出さずにはいられませんでした。

少年たちの一夏の思い出、しかも強烈な思い出を描いていましたね。

 

映画の中で、幼いながらも大人に気を使ったり、理不尽なことを受け入れるなど、

中学生という設定でしたが、なかなかよく考えている4人の個性あふれる少年たちのお話でした。

みんな何かしら家庭環境や学校生活の中で、不足や劣等感を持っていますが、

一緒にキャンプに行って帰ってきたときには、何かしら心に変化を感じて少し大人になって

いたようでしたね。

 

歌詞の和訳

 

 

またまた映画の断片が出ました、私好きなんですこの映画!

初々しい少年の表情とか、子供っぽい大人の雰囲気とか、本当に面白い映画でした。

 

コード進行

 

 

流石に大ヒット作品ですので、コード進行もたくさんのかたが解説してくださっています。

きっと皆さん、映画を見てファンになった方達だと思います。

 

まとめ

 

 

今年の夏休みは、お子さんたちにとっても、大人にとってもあまり楽しくない

夏休みだったかもしれません。ですが、コロナ感染者の方達にとっては命がけの毎日

でしたから、あまり贅沢は言えないです。

 

ですがどのようなことにも、陰と陽があって、この時期を通して毎日に変化が皆さんにも

あったと思います。例えば外食しなくなったら、お金がたまった。とかお酒の付き合いが

無くなったら痩せた、とか。リモートワークが増えて、夫婦での会話が増えたとか。

そしてやはり感染予防は皆さんにとって「思いやり」の行動ですよね。

私たちは、医療従事者の方に直接何もしてあげられませんが、感染者を増やさないことで

医療従事者に協力をしていることになります。

 

ではまた。