みなさんこんにちは。
穏やかな春の日、いかがお過ごしですか?
やっぱり春はいいですね。
次々とお花が咲き始めますし、新鮮な野菜も出回ります。
外へ出たくなるのは自然なことですね。
さて今日の「名曲100選」は
ショパンの「子犬のワルツ」です。
小さな子犬が、ぐるぐると目まぐるしく動く様が思い起こされる1曲です。
子犬のワルツ
ワルツ 第6番 Op.64-1 CT212 変ニ長調
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作品について
ショパンが晩年の1846年から1848年にかけての作品です。
デルフィーヌ・ポトツカ伯爵夫人に捧げられた曲です。
大変に短い曲なので「一瞬のワルツ」という別名で呼ばれることもあります
大変に軽快な曲ですね。
ワルツは3拍子で、ダンスに使用されることも多いですが、
この曲でワルツのステップはできるのでしょうか。
ピアノ曲をたくさん残されて、名曲揃いですから、これからもショパンの
ピアノ曲は登場いたしますよ。
ジョルジュ・サンド
そして、この曲が作られたきっかけには、当時女流作家の ジョルジュ サンド
という年上の恋人がいました。
ジョルジュ サンドにはお気に入りの子犬がいて、自分の尻尾を追いかけるように
いつもぐるぐると回って遊んでいたそうです。その様子を見た彼女が、
「この子犬のくるくると回る様子を音楽で表現できる?」とショパンに聞きました。
するとショパンはあっという間に、その場でこの曲を作ったと言われています。
すごいですね。
ショパンは即興演奏が得意でした。サロンで演奏会を開くときも、毎回少しづつ一部分を
変えてピアノを引いたそうです。あまり楽譜を書くのが得意ではなかった、という話も
ありますが。ピアノを弾きながら、どんどん描いてゆくタイプだったようです。
まとめ
「子犬のワルツ」は大変に」有名ですが、実は「子猫のワルツ」という曲を
ショパンは残しているそうです。聴いてみたいですね。
今日は本編も短かったですが、ご紹介があります。
それは「超初心者からの英会話」です。
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とにかく超初心者から中級くらいまでというレベルですので、
今まで続かなかった方や、挫折を繰り返した方向けのようです。
私も英会話を教えていますが、「超初心者からの」という点が
勇気づけられると思います。
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