オールデイズを英語で歌ってみませんか? 「On The Sunny Side of the Street」

皆さん、こんにちは。梅雨もすっかりあけて真夏日の毎日が突然やってきました。

体調はいかがですか? 本日は快晴ですが、ぜひ熱中症対策をお忘れなく。

それと外出の際には日焼け対策も怠りなくどうぞ。

今はまだ夏の始まりですが、これが少し経つと夏バテに変わります。

 

夏といえば、私の大好きな曲が浮かびます。確か生まれて初めて買ったレコードでした。

それは「夏の日の恋」『A Summer Place』です。

もうパーシーフェイス氏は亡くなりましたが、「パーシーフェイス オーケストラ」は

見にゆきましたよ。 もう何度でも聞きに行きたいです。

では、早速私の個人的なチョイスでまず、「A Summer Place」をどうぞ。

 

夏の日の恋

 

 

もう、何度でも聴きたいです、この曲は。「避暑地の出来事」というタイトルもありますね。

ですが現実として、この猛暑の中でこのような爽やかな曲を聞くのはギャップがあって

非現実を楽しむと言いますか、妄想に浸ると言いますか、はたまた若い時を思い出すと

言いますか。皆さんのご自由になさってください。

 

さて本題に入ります。今日の「On the Sunny Side of the Street」は、邦題が

「明るい表通りで」になっています。

 

On the Sunny Side of the Street

 

 

フランク・シナトラなど多くのシンガーが歌っていますが、今日はゆっくりとしたドリス・デイ

の歌でお楽しみください。歌詞を見ながら歌っても良いですね。

 

コード進行

 

次にギターとピアノ伴奏による、ジャズプレイをどうぞ。

軽い感じでいいですね。

 

 

英語ばっかりで、何を言っているのかわからないですね。では日本語訳を見てみましょう。

 

日本語で歌う

 

 

これもまた違った感じで良いですね。

ポップスはアレンジが効くので楽しいです。

 

まとめ

 

 

1930年の作品であるこの曲は、スタンダードとして定着していますね。

歌い始めの、「grab your coat ~」コートをつかんで〜、という表現がなんとも

アメリカっぽいと私は感じます。

当時の黒人を中心としていたジャズは、スウイングするので、とても楽しく前向きな

気持ちにさせてくれます。

自然と体もリズムをとってビートを打ちますね。

 

お知らせ

 

本日は皆様に、お知らせがございます。

不肖の身であります私河原が、kindleから電子書籍を出版いたしました。

本のタイトルは「やさしい楽典の本」です。

ピアノ教師を30年以上にわたり、やってきましたが、この「楽典」の部分が

どうしても欠落しやすいのです。

ですが大人の方が、いきなり受験生用の楽典を見て理解できることはありません。

お子さん用の可愛い楽典でも良いと思いますが、いずれにしても「説明をしてくれる人」

が必要になってきます。「どうしてこうなんですか?」という質問に答えるためです。

 

それで、まだまだ不慣れな私ですが、とりあえず出してみようと思い、出版に至りました。

詳しく、やさしく、丁寧にをモットーに、動画による説明もありますので、ご興味のある方は

ご笑覧ください。

 

ではまた。