バット・ノット・フォー・ミー 「But Not for Me」 アメリカンポップスヒット曲集

皆さんこんにちは。お元気ですか? 本日は関東地方は快晴です。

いつもブログを見てくださり、ありがとうございます。

 

カレンダーを見ますと、明日は「敬老の日」になっていますね。

今の「お年寄り」とか「高齢者」の線引きは難しくないですか?

現在では、一応65歳以上はなんと全員「高齢者」になります。

中には、とても高齢者なんて呼べないでしょう、なんて感じの方もいらっしゃいます。

現役で仕事をされている方は、もうベテランですし、昔からの伝統工芸品などの製作者や

町工場での繊細で、感が頼りの、緻密な作業はかなりの年数を経験していないと、できません。

 

音楽家や芸術家など、ずっと表現をし続ける世界、にいる方もいらっしゃいます。

それから、科学者などもずっと研究し続ける方達ですね。

そういった方達は称賛に値し、真のベテランであって「高齢者」とか「後期高齢者」などと

表現するのは、何かとても滑稽に感じます。

そして私たちも、その方達のような何かのベテランを目指したいものですね。

 

さあ本日は「But not for me」です。

1930年に 初演されたミュージカル「ガール・クレイジー」において主演の

ジンジャー・ロジャースが歌いました。

またジャズシンガーのエラ・フィッツジェラルドが、この曲を含む

「ガーシュウィン・ソングブック・アルバム」を59年に発表して同年のグラミー賞において

最優秀女性ポップ・ボーカル・パフォーマンス賞に輝きました。

 

スタンダードとして多くのシンガーによって歌われ、またジャズの定番にもなっています。

 

But not for me

 

ジャズトランペッターの、チェット・ベイカーのクールな歌声でどうぞ。

 

 

彼のトランペットの音色は優しく、そして歌声はソフトでクール、いいですね〜。

次はビリー・ホリデイのスイングした歌声をどうぞ。

 

 

コード進行

 

コード進行と一緒にサックスによる, But not for me をどうぞ。

 

 

テンポを変えて演奏してくださっていますね。とても参考になります。

テンポが変わるだけで曲の雰囲気が、こんなにも変わるのですから。

皆さんのお好みはどれでしょうか。

 

まとめ

 

 ジョージ・ガーシュウィンです。

 

今回のように一つの曲をいろいろなテンポやリズムで聞いてみると、面白いですね。

これはポップスならではの、アレンジ、編曲の部分になります。実生活で言うなら、

例えば、服装を変えたり、女性ならお化粧をいつもと違った感じにすると、誰にも気づかれず

変身することができますね。そして

お料理なども、材料が同じでも味付けが違うと別の料理になります。

サンドイッチがいい例ですね。おにぎりもかしら・・・。

 

話もかなり変化してきましたが、今日はこの辺にいたします。

 

ではまた。