皆さんこんにちは。お元気ですか。
いつもこのブログをご覧くださりありがとうございます。
もう明日から12月!
早いですね本当に。皆さんはこの一年でやり残したことは、ないですか?
私は、もう少し本を読むべきだったな、と思います。(毎年の課題ですが。)
さあ今日も前回に続き、すぐに弾けるコード奏法についてお話します。
前回もお話しましたが、コードとは和音のことです。音は3つ以上になります。
2つの省略形もありますが、2つの音は重音と言ったりします。
手の小さなお子さんなどが、2つに省略して弾くこともあります。
4つになりますと、7th(セブンス)コードといって、よく使用されます。
ではさっそく7thコードを見てみましょう。
次の動画ではC7のコードを弾いています。「ド・ミ・ソ・シ♭」 です。
ロンドン橋
少し画面の下がよく見えませんが、お分かりになれるでしょうか。
セブンスコード
セブンスコードとは、C7 ・F7 ・G7などと7の数字がついているものです。
先ほどのコード、C7は(ド・ミ・ソ・シ♭)でできています。
ドの音から数えて、7番目の音がシ♭にあたります。(白い鍵盤のシも7番目です。)
ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド
1 2 3 4 5 6 ⑦
でもなぜシだけ♭が付くのでしょう。
はい。つかない場合もあります。それはCM7(ド・ミ・ソ・シ)という構成音でできる
シー・メジャー・セブンス コードというものです。少し響きが違います。
弾き比べてみますと、CM7コードの方は大人っぽい音色かもしれません。
皆さんもぜひ弾いてみてください。どう感じられるでしょうか。
私は個人的にはこのM7コードの響きは好きです。
このセブンスコードはよく使用されますので是非弾いてみてください。
まとめ
段々と色々なコードネームが出てきますが、曲を弾きながら覚えればたのしく
いつの間にか、コードを押さえられるようになります。
コツは毎日鍵盤に触れてみることです。王道です。
そして一度コードネームと押さえ方がわかるようになると、そんなに練習しなくても
曲が弾けるようになります。
ではまた。