皆さんこんにちは。お元気ですか?
いつもこのブログを見てくださり、ありがとうございます。
今日も簡単な3種類のコードだけで弾くことができる、「聖者の行進」をご紹介します。
使用するコードは、C F G の3つだけです。
C は (ドミソ)、 F は (ファラド)、 G は (ソシレ) です。 転回して
C はそのままドミソ、 Fを (ドファラ)、 G を(シレソ) にしてもOKですよ。
では実際に聞いてみましょう。
聖者の行進
いかがですか?
この曲はリズム良く歌ったり、弾いたりすると楽しいですね。
コードをどのようなリズムで弾くかは、自由です。 もっと左手のコードをたくさん弾いても良いですし、
少なくても良いです。 またアレンジして伴奏を、変えても良いです。
例えば、Cコードを(ドミソ)と弾くのではなく、(ドソミソ)と弾いても良いですね。
誰かと一緒に
一人で弾くだけではなく、コード奏法の良い点は、他の人と一緒に歌ったり、演奏がしやすい
ところです。
一人で弾くときには、メロディーを歌えばこれはもう「弾き語り」になりますし、ギターや
フルートなどと一緒に「コードを共有する」ことで、合奏が容易にできます。
弾き語りの伴奏などについては、後々ご説明いたします。
まずはコードを覚えましょう。
3つのコード
音楽にはさまざまな調性があります。(例えは、ハ長調とかト長調など)。
ハ長調において、コードの C F G は、主要3和音と呼ばれています。
ハ長調とは、ピアノでいうと白い鍵盤の、ドからドまでを意味します。
それぞれの調に主要3和音はあります。ですから、多くの曲にこの3種類の
コードは使用されています。
この3種類のコードで、ある程度自由に弾けるようになりますと、色々な調の曲が
弾きやすくなります。そしてこれから、少しづつ他のコードも加えて弾いていきます。
まずは、この3つのコードをしっかり弾いてみてくださいね。
まとめ
主要3和音を使用して、オリジナルの歌や曲を作ることもできます。
コードを弾きながら、鼻歌でも歌ってみましょう。
あなただけの歌やピアノ曲ができます。
簡単な歌詞をつければ、もう立派な「シンガーソングライター」の仲間入りです。
初めは簡単な3和音から始まって、徐々にコードを増やしていきますから、まずは
基本をしっかり何度も弾いてみてください。
ではまた。