皆さんこんにちは。お元気ですか?
いつもこのブログをご覧くださり、有難うございます。
2月になりましたね。これからますます寒くなりますので、お身体ご自愛ください。
そして暦のうえでは、2月4日ごろからやっと新しい年に入るようです。
本年寅年は、個人の感想としては、やはり「虎は手強い」という印象があります。
ライオンとは違う強さがあって、神秘的な強さを感じます。
その顔が歌舞伎の「隈取」のようで東洋的で、美しいですけどね。
さあ今日のテーマは「コード奏法のコツ」です。
何にでも「コツ」ってありますよね。これをマスターすると、ずいぶん楽になります。
ですからぜひ取り入れてくださいね。
コードを弾くときのコツ
まずコードは何のためにあるかというと、その曲の伴奏や、間奏やメロディーを
引き立てたり、リズムを作ったりする役割があります。
結構大切ですね。コードがないと「アカペラ」になりますから。
初めてコードを弾く時には、「基本型」をまず弾いて、そのコードの「ルート」を
確認することが大切であると思います。ではその「ルート」とはなんでしょうか。
「ルート」とは「根音」であって、そのコードの元になる音を示します。
ルート(根音)について
コードはアメリカで開発されたものですので、ルートと呼びますが元になる音のことです。
例えば、Cコードなら構成音は 「ド・ミ・ソ」ですが、ルート音はドです。
このルートは大切です。コードの基礎になる部分ですからね。
ベーシストの方達は、まずこのルートを弾きます。なぜならそのコードをはっきりさせる
大事な音であるからです。
ですので初心者の方には、まずは基本形でスタートしてほしいです。
何曲もコードを基本形で押さえているうちに、慣れてきますから、それから「転回形」
を取り入れていってください。
基本形の押さえ方と、転回形についての動画をみてください。
転回形
基本形だけで弾きますと、左手を右に左に移動させなくてはなりません。
早い曲や、ルート(根音)が離れていると、どうしてもミスタッチを誘いやすいです。
ですので、転回形は必要になってきます。
動画の中でお伝えしているように、転回形(第一転回形、第二転回形)を鍵盤のうえで
何度も行ったり来たりして、左手を慣らしていってくださいね。
まだまだ転回形などについての、解説はあるのですが、初心者にとってはまず、この辺りを
実践していただきたいと思います。
わたくしごとですが、夫が年明けから、17日間入院していましたが、先週退院
いたしました。 お菓子の入っていたこのダルマに目を入れました。
何かしら、ご満悦な印象になりました。
ではまた。