皆さんこんにちは。お元気ですか?
いつもこのブログをご覧くださり有難うございます。
最近少しずつ、春の訪れを感じるようになりました。
朝の気温も少しずつ上がっていますし、凍えるほどの寒さは感じません。
私は寒さに比較的強い方ですから、そう感じるのかもしれません。
そして何より、雑草が生えてきました!(永遠の悩みの種)。
自然は順番にやってきますね。暖かくなるのは嬉しいですが、悩みも増えます。
皆さんはいかがですか?
さあ本日は「ヘ音記号」についてお話しします。
上の記号がト音記号で下の記号がヘ音記号です。
この括弧で囲ってある譜面を「大譜表」と、「ピアノ譜」などと呼びます。
両手で同時に演奏する楽器であるピアノや鍵盤楽器は、音域も広くなりますので、
このような譜面になります。動画でもご説明しています。
ヘ音記号の読み方
はにほへといろは、は本来は、「いろはにほへと」で始まる古い歌ですが、
英語の「ABCDEFG」も音程の場合は「CDEFGAB」という順番になります。
ヘ音記号上にある音は、低い音の方です。
中央のドの音を、「中央1点ハ」と表現するように、真ん中のドを中心にして
音が広がっていくイメージです。
コード弾きの場合
では左手をコード奏法にした時には、左手の譜面(ヘ音記号)はどうなるでしょう。
その場合は、「ありません」。
コード奏法では、ト音記号の部分の譜面「一段譜」だけです。
歌のメロディーのようになります。
↑の譜面がコード弾きの場合の楽譜になります。
ト音記号だけで、コードが上に書いてありますね。(Cとか G など)。
左手の部分は省略してありますが、コードを弾けば良いのです。
そのコードも曲により、自由にアレンジすることができます。
まとめ
「指を動かしながら歌う」とはすなわち、弾き語りでしょうか?
良いですね! 若い方だけではなく、中高年の皆さんも弾き語りをしてみませんか?
上手く歌おうとか、上手に弾こうとかではなく、鼻歌のように弾いて語ってほしいです。
その時に必ず必要になってくるのが、「コード奏法」なのです。
弾きながら、歌いながら覚えていくのは、楽しいですよ。
ではまた。