大人の初心者のためのコード弾きピアノ。「風に吹かれて」ボブ ディラン を弾いてみましょう。

皆さんこんにちは。お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださり有難うございます。

 

皆さんは、もうお花見には行かれましたか?

今年も「花見」の宴会はなく、静かなお花見になりました。

しかし、この「花見」の歴史は古く、桜の木の下で飲食をする文化は奈良時代より

続いていました。

 

このコロナ時代が落ち着いたら、また「花見の宴会」は復活するのでしょうか。

 

さて本日は「風に吹かれて」をお届け致します。

ボブ ディランの代表作ですね。 ギターで歌っていましたが、ピアノで弾くと

どうなるか、まずはお聞きください。

 

風に吹かれて

 

 

ピアノですと少ししっとりとした雰囲気になっていますが、この曲は「プロテスト ソング」

としても有名でした。 繰り返し同じメロディーが出てきますが、歌詞が違うので大変に

説得力があります。やはり歌う方と一緒に演奏するか、弾き語りをすると良いと思います。

 

ボブ・ディランの歌

 

 

ボブ・ディランの若い頃の映像ですが、この歌のメロディーは繰り返しが多く

同じコードを繰り返しているのが、よくわかります。ですからコードの数は多くはありません。

 

歌詞とコード進行

 

やはりギターの伴奏が良いですね。

コード進行を見てください。

 

 

ピアノのコード弾きには入れていないDのコードが入っていましたね。

 

それではこの曲の大切な歌詞と日本語訳を見てみましょう。

 

 

ボブ・ディラン

 

ボブ・ディランは2016年に、歌手としては初めてノーベル文学賞を受賞しています。

その理由は、「米国歌謡の伝統の中に新い詩の表現を創造したこと。」

だそうです。

 

もちろんグラミー賞やアカデミー賞も受賞しており、ロックの殿堂入りも果たしています。

2008年にはピュリッツアー賞特別賞なども受賞しています。

ですが本人の関心事は「平凡な家庭を築く」「自分の子供の少年野球と誕生日パーディー」

と述べているそうです。

 

そんな彼も初めはピアノ弾きとしてバンドに入り、ステージを経験しています。

幼い頃から自宅のピアノを独習して、その後ギターを弾くようになったそうです。

 

まとめ

 

 

いつも何処かで内戦や戦争があるものですが、今現在のロシアによるウクライナ侵攻は

毎日テレビなどで街などが破壊されていく様子が写り、胸が痛みます。

もうウクライナを再建することは、かなり難しいのではないでしょうか。

 

そして戦後がまた、複雑に絡んでいる世界の国々との調和をとっていけるのか、

なた新たな火種となってしまわないか、などと思う一方で、国内のコロナ感染の推移

はこのまま下火になるのか、あるいは・・・ などと結局、先の見えないことで

思い悩むのですね。

やはり答えは、風の中でしょうか。

 

ではまた。