懐かしい「ふるさと」を弾いてみましょう。 シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室です。

みんさん、こんにちは。お元気ですか。

いつもこのブログを御覧くださりありがとうございます。

 

本日は連休最終日で「こどもの日」ですね。

今回は帰省された方も多いようです。 懐かしい故郷はいかがでしょうか。

しばらく会えなかった人たちとの再会は、年を追うごとに貴重になってきます。

 

これからはもっと頻繁に行き来ができるようになると良いですね。

そんな「ふるさと」を弾いてみましょう。

 

ふるさと

 

 

素朴で懐かしいメロディーです。日本人なら聴くと「自分の故郷」が目に浮かぶようですね。

私個人としては、自分の生まれ故郷よりも現在の土地の方が、田舎っぽいので、この場所が

故郷になると思います。 皆さんはいかがでしょうか。

 

ふるさとの歌詞

 

この曲の歌詞についての解説をみてみましょう。

1914年(大正3年)に、尋常小学唱歌の第六学年用で発表されました。

歌詞の意味

  1. 兎を追いかけていたあの山
    小鮒を釣っていたあの川
    あの時の思い出は私の中をかけめぐり
    忘れることのできない故郷だ
  2. どうしていますか お父さんお母さん
    何事もなく暮らしているだろうか 友達よ
    雨風のように辛いことがあった時に
    思い出すのは故郷のことだ
  3. 自分の夢を実現して
    いつか帰ってこよう
    山は青い故郷に
    水がきれいな故郷に

 

この歌詞を見ますと、故郷に帰りたいけど帰っていないようです。

いつか自分の夢を実現して、故郷に帰ろう、歌っています。

ですから比較的若い方がモデルになっているようです。

この意味が小学生にわかるか少し疑問ですが、一応小学唱歌になっています。

 

 

お子さんが歌っても、このようにプロの方が歌っても、なぜかしみじみいたします。

私が歳をとったのでしょうか?

皆さんにとっての故郷は、どこですか?

 

まとめ

 

 

ここ数年の間、都心から地方に引っ越してくる方達が増えているそうです。

リモートワークが浸透して、会社に通わずとも自宅で仕事ができることが証明されたためです。

「働き方」にも変化が出てきたのですね。

 

一昔前なら、定年後にどこか郊外に別宅を構えて、そちらに住んでみようなどと、考えたかと思いますが

時代が変わりましたね。大変に興味深いです。

 

さて長い休みも良いですが、休みの後の仕事始めが少し気が重いのではないでしょうか。

ちょうど旅行に行く前と、帰り道の気持ちの違いみたいですね。

始まりと終わりはいつもセットです。

 

ではまた。