皆さんこんにちは、お元気ですか。
いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。
外出しますと紅葉が目に飛び込んできます。 色づいた木々はやっぱり綺麗ですね。
紅葉していない時には、全く目に入らないですが、この季節は普段とは違います。
今日はあいにくの曇り空ですが、それもまた冬を迎える秋らしさを感じます。
今日のテーマは「楽器演奏」による脳への刺激についてです。
演奏は脳を刺激する
何も楽器演奏に限らず、何かをすれば脳は刺激されますよね。 本を読んでも、
体を動かしても、映画を見ても脳は刺激を受けます。 人とのやりとりなどは
時に激したり泣いたりと、かなりの刺激を受けます。
一番良くないのは、「ぼーっとしている」ことになるのでしょうか。
だとしたら私は少し辛い!。 ぼーっとするのもリラックスして良いはずです。
刺激ばかりが良いわけではないですけれどもね。 例えば「瞑想」するとかも
良いリラックス効果がありますから。
ここでいう刺激とは、脳に良い刺激のことです。 元々音楽は聴くだけでも脳に
刺激が行きますが、それに加えて演奏することが加わりますと、「行動」「表現」
なども加わりますから、より脳全体を活性化させることができるのだそうです。
音を耳で聞き、楽譜を見る、曲を覚える、音符と演奏を関連づける、
など楽器演奏にはインプットだけでも、これだけあります。そして「表現する」
ことや合奏したりすることで、さらに幅広く脳を刺激します。
運動能力もアップ
信じられないことですが、楽器演奏は「運動能力」を上げると言われています。
運動の初めは「脳からの信号」ですから、演奏と同じように脳の指令を受けて
手や足の筋肉に伝わります。
この一連の流れがスムーズな人を「運動神経」が良い人というのだそうです。
これについては私自身はあまり実感を持てませんが、様々なスポーツなどの
感覚を掴むのは早い方かもしれない、と思うことがあります。
ですがその後はトレーニングが必要ですから、結局私は「運動しない人」になりました。
今は中学校などで「ダンス」に授業があるそうですが、音楽に合わせて
ダンスを踊るのは楽しいですね。 みんなが笑顔になります。
ここで発揮されるのが、「リズム感」などでしょうか。また曲の感じを早くつかみ、
音楽の変化に応じてダンスのタイミングを取るなど、
楽器演奏している人にとっては得意とするところかもしれません。
まとめ
「歳をとると、運動はできない」とか「歳をとったから物覚えが悪くなった」などは、
単なる言い訳のようです。その原因は「続けていなかったから」
というのが医学的に正しいそうです。体力は70歳くらいまでは衰えない
のだそうです。
人生100年時代の現代のシニアは、まだまだ張り切って生きなくてはなりません。
体を鍛え、脳を刺激してより良い楽しい人生を送っていきましょう。
独身時代よりも便利な世の中ですから、便利グッズなどを使い倒して楽しくいきましょう。
ではまた。