皆さんこんにちは、お元気ですか。
いつもこのブログをご覧下さりありがとうございます。
一時的にブログが見られなくなりましたが、大変失礼いたしました。一応復活いたしました。
本日もピアノ練習につきものの「練習しない生徒」さんについてお話しします。
練習をしない生徒
この「練習しない生徒」については、おそらくずっと先生たちの悩みNo.1でしょう。
この生徒さんの割合は、ピアノ教室によって違うと思いますが、一般的な教室では、なんと約半数なのだそうです。この数字は私としては納得する数字です。あるいは段々と練習しない生徒、または練習出来ない生徒さんが増えているように感じます。
昔のことを言うと比較にはなりませんが、時代の違いであることは間違いありません。
今現在、個人的に感じるのは、「学童保育」問題です。これは女性の社会進出のために致し方無い問題なのですが、下校後にピアノ練習などをすることが不可能ですから、毎日ピアノ練習はできません。
ですから学童似通っている生徒さんに向かって「毎日練習しましょう」とは言えません。ではなんと言うべきか。
時間を見つけて練習しましょう
大人になりますと、よく「時間は作るものだ」などと言われたりします。そうです、もはや今では小学生から「時間のある時に練習しましょう。」と言ったり、「細切れ時間でも良いから練習しましょう」などとお話ししたりします。
のびのび子育ては素晴らしいですが、環境の違いで難しいこともありますが、あまり「練習、練習」と言うのも、お母さんたちにとってはストレスでもあるでしょう。
その点大人の方は「時間のある時にやる」という経験がありますから、意外と実行に移しやすいようです。なんでも経験ですね、さすが大人!。コーヒープレイクの時、ティータイムやおやつの時に、練習を思い出してお茶を飲みながら練習するのもいいのでは無いでしょうか。
楽しみとくっつけてしまうと、進みも早いかもしれませんから。
まとめ
私などもずっとピアノを続けてきましたが、一時は音楽を離れたこともありました。約10年近くピアノをほとんど弾かなかったのです。それはちょうど出産、子育ての前後ですね。それでも続けてきて良かったと思います。
何かをずっと続けるのは本当に大変なこともありますし、やめてしまおうかな、と思うこともありますが、なんとなく続くようでしたら、それは続けたほうが良いと思います。なんとなくでも、それはあなたに向いているからです。
それでもやる気が出ない時には、ご参考までに。
ではまた。