シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。 6歳の6月6日からお稽古事を始めると順調?

皆さんこんにちは、お元気ですか?

いつもこのブログ記事をご覧下さりありがとうございます。

今も昔もお子さんが小学生に通う前後に「そろそろ何か、お稽古事でも」と考える父兄の方は多いかもしれません。それ以前に母親の方は、「鉄は早いうちに打て」とばかりに1歳から教育関係のレッスンを受けにゆくかたもいらっしゃいます。

 

このタイトルのように「6歳の6月6日」から始めると順調に進むと言われたのは、もう昔の話になりますね。今や「66歳の6月6日」からピアノを始めると、じっくり学べて順調に進むことから「6月6日」はシニアピアノの日として、日本記念日協会の記念日に登録されています。

 

 

記念日

カレンダーにはたくさんの記念日があります。そして皆さんのそれぞれに、さまざまな記念日がありますね。例えば「お誕生日」や「結婚記念日」「何かを始めた日」など思い起こせばあると思います。

 

私にもあります、「ジャズを習い始めた日」ですね。これはもうはっきりとテキストに年と日付を書いておきましたから、鮮明に覚えています。「66歳の6月6日」ではありませんけれども。

 

この66歳という年齢は、おそらく仕事をリタイアしているであろう年齢で、自由になる時間を手にした頃、という年齢になります。ところが今や会社によっては75歳まで働ける職場も増えつつあるようで、いろいろな選択肢が出てきました。

 

毎年6月6日には、ピアノを楽しむシニアのためにいろいろな企画が催されるのだそうです。私は知りませんでした。では私もこれから企画を練って、何か計画しようと思いました。実現するとよいですね。

実際このような記念日などに押されて始めることは多いと思います。特に大人になりますと決定権が本人ですから、何かきっかけがないと始められないのではないでしょうか。一方子供の時の決定権は親が大半を占めていると思います。お子さん本人が申し出ても親が反対すれば、ピアノを習うことはできませんから。

 

私も習いたいと親に言ってから少し待たされましたから。あれは確か小学生になってからでしたから、もしかしたら親は6歳の6月6日に通わせ始めたのでしょうか。今となっては確認できませんが、子供であった私にしては、待たされた日々は長かったです。

 

指の実験

 

隣り合う2つの鍵盤を2本の指で交互になるべく速く打鍵(トリル)する実験をしたそうです。使う指によって脳の血流量がどう変化するのかを見るためです。その結果は。「よく動く利き手の人差し指と中指」と「動きが遅い非利き手の薬指と小指」の実験です。 

 

利き手が右でしたら、二番と三番の指ですね。それと左手の四番と五番の指です。このどちらが脳を活性させたか、という実験です。この結果、脳がより活性化したのは「非利き手の薬指と小指」のトリルを弾いた時なのだそうです。

 

利き手でお箸を持ったり、鋏を使ったりしますから、よく使う指ですね。ところが普段使わない手の方で、トリルするとより脳が活性化するというのです。その動かしずらい指を動かすことがよかったのですね。なんでも使わないと退化するのと似ています。

 

ピアノは10本の指を使用しますので、左も右も大活躍します。この辺がピアノは「頭に良い」と言われる点でしょうね。

 

まとめ

 

 

ただ闇雲に「ピアノは頭に良い」と言われても、根拠のない噂ではないことが次々と解明されてきていて、私には嬉しいです。ですが、「ピアノやってるから頭いいんでしょ」というのはご遠慮下さい。「ピアノばか」という言葉もありますので、人はバランスが大切ですから、ピアノさえやってればいいんでしょ、とはいきません。

 

常に音楽を流して仕事をする方もいます。工場内で音楽を流すとか、絵を描くときに音楽を流す画家の方、など今では本当にさまざまな場面でそれにあったふさわしい音楽が流れています。

 

自分で弾く曲もその日によって、同じ曲でも違って聞こえることや、新たな発見をすることもあって、やはり音楽はすごいなと思います。何も言ってはこないのですが、ずっと自分に寄り添ったり、励ましたり、慰めたりしてくれます。みなさんいとって音楽はどのような存在なのでしょうか。

 

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ではまた。