シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。 発表会などで緊張しない方法。

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログ記事をご覧下さり、ありがとうございます。

 

今日から連休の方も多いでしょうね。朝の情報番組でも渋滞の様子や、人出などを中継していました。お天気も良く絶好の行楽日和となりました。私のお教室の生徒さんも「連休中にお出かけ」することを楽しそうにお話ししていました。

 

この時はもう堂々と連休できる方も多く、イベントもたくさんあります。この数年様々なイベントが中止になっていましたから、やっと賑やかさが戻ってきた感じですね。これによる経済効果はかなりありますよね。やはり「人が動く」のはお金が回ることを意味するのでしょう。

 

さて今回は、もう連休中で誰もみてないとは思いますが、「発表会などで緊張しない方法」について考えてみます。

 

 

発表会で緊張する

 

皆さんは何かの発表とか、結婚式のスピーチ、講演会などで緊張することはありますか。これはその方の職業にも大きく影響すると思います。例えば、学校の校長先生が入学式や全校生徒を前にした「お話し」の時に、あまり緊張している様子は感じられませんよね。

 

私の父も校長先生時代には毎日、「職員朝礼」など少し高いところに立って「お話し」をしていました。私が一度訪ねたことがありますが、全校朝礼などは前もって話すことを決めておき、考えながら話すと行っていました。

 

ですが、やはり卒業式や入学式の時には、ある程度話す内容について事前に準備をしていたそうです。一方結婚式のスピーチなどは、それほど考えてはいないようでした。とにかく新郎新婦を「褒めちぎる」ことに終始していたようです。

 

ですからこうなりますと、とにかく回数多くスピーチなどをする方は「慣れている」ということになります。しかし一般的にはそうではありません。私なども発表会の進行役などは緊張はしなくなりましたが、初めのうち(若かった頃)は緊張して声が震えていました。

 

ではスピーチなどではなく、演奏に関してはいかがでしょうか。私個人としては、これもある程度回数こなすと緊張は少なくなると思います。ですがそもそも「緊張」が悪いことではありません。緊張が全くないと、滑ってしまうとでも言いましょうか。要するに緊張感のない演奏にもなるのです。

 

 

緊張を和らげるために

 

では具体的に「緊張をなるべく少なくする方法」について考えてみましょう。

 

  1.  演奏などを録画してみる
  2.  当日と同じ服装、同じ靴、同じような髪型で弾いてみる
  3.  当日と同じ時間帯で弾いてみる
  4.  家族や友人に演奏を聞いてもらう
  5.  とにかく力を抜いて演奏する(笑い顔)で練習してみる
  6.  一人の世界に入り込む

 

などなど私の考えた6つの方法ですが、これ全て事前にやっておくことが大切です。当日はもう全て忘れている可能性もありますから。

 

まとめ

 

世の中には「今まで一度も緊張したことがない」人がいます。羨ましい限りですが、人が緊張していないようで実はすごく緊張していた時のエピソードもあります。それは私の結婚式の時の私の家族(特に父と兄)のことです。

 

私の父と兄はカメラが趣味で、兄は高校生の時に「写真クラブ」に在籍していて、作品がコンクールに入賞したこともあります。父も高価なカメラを持っていて、旅行などには必ず持っていきました。

 

ですから私たちが赤ちゃんの時からの写真がたくさんあります。中には母の寝起きの写真もあったりして、当時の様子が鮮明にみられます。もうこれは「記録」になりますね。そしてその時の私の感情も蘇ってきます。やはり写真はいいものです。

 

その2人が、こともあろうに私の結婚式の当日カメラを忘れてきたのです。もう驚きました。よりによってこんな日に。それから慌てた二人は親戚などに「たくさん写真を撮って後でちょうだいね。」などと言って周り、お陰で私の結婚式のスナップ写真はほとんどありません。

 

これは故意ではなく、おそらく極度の緊張であったとおもいます。今となっては笑い話ですが、「情けない」と言った感じの母の表情が印象的でした。

 

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ではまた。良い連休をお過ごしください。