シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。 なくて七癖。 自分はどんなタイプか。

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。

 

私は先週から扁桃炎に見舞われ、結構きつめのお仕置きのような日々がありました。まず水が飲めない苦しさですね。激痛で水も喉を通らないのです。ですがゼリータイプのものは平気でした。

 

どこかでウイルスを持ってきたのですが、どこかはわかりませんが、一つだけはっきりしているのは、外出先から戻ってすぐに「手洗い、うがい」を怠った日が、そうではないか。ということで私の不注意がどうやら原因のようです。 皆さんもどうかお気をつけください。

 

さあ本日の「人のタイプ」「人のくせ」などについて少し書いてみましょう。

 

人のタイプ

 

人間の癖などは本当に多様で、興味深い部分でもあります。ご自分の家族や特に配偶者は、どんな人かについて話し出すと、終わりがないかもしれません。

 

ピアノを習う大人の方は、50代や70代という立派な大人です。大体ご自分がどの様なタイプかは、なんとなくわかっているとは思います。

 

まずは、優等生タイプ。

大変熱心に毎日練習するタイプの方で、先生としてもやりがいがあります。進みもよく「こんなに弾けるとは思わなかった。」と喜ばれています。ですがたまに頑固になることがあります。(笑)

ご自分が一生懸命に練習してきたにも関わらず、思う様にレッスンの時に弾けませんと、「おかしいな、このピアノは家のピアノとは音が全然違うので調子が出ない。」などとおっしゃることがあります。

 

ご安心ください、ピアノの音は大体同じですよ。家で弾いているピアノはご自分の手に馴染んでいます。かたやたまに弾く先生の家のピアノは、たまに弾くので調子が出ないのでしょう。これも熱心に毎日練習しているからこそ出てきてしまう、言葉なのでしょう。お気持ちはわかります。

 

次は。直前タイプ

このタイプは学生時代は「一夜漬け」の様なタイプだったかもしれませんね。私も学校のお勉強はテストの期日が決まると、慌てるタイプでした。ですからレッスンが近づくにつれて、練習をいたします。レッスンの直前まで練習をして、慌てて家を飛び出し、楽譜を持ってくるのを忘れることもある様です。

 

せっかく練習したのに〜、残念。」 でもかなり集中して練習されたことでしょう。

 

もう一つは、おおらかなタイプです。

 

必ずレッスンにはいらっしゃいますが、「ちょっとお出かけが多くて、練習できませんでした。」とまずお話しされます。明るくて楽しい方ですね。

 

お出かけされた時の話や、お土産をくださり、「今日はもうレッスンなしにしましょう。」とお茶などを出してお菓子などを食べ始めるタイプの方です。良い方ですが、先生の立場がどうにかなりそうです。

 

みんな続けたい

 

もっとさまざまなタイプの性格や癖がありますが、みなさん言い方ばかりで、ピアノは大好きです。ズーーと続けたいと思っています。ですから、時に言い訳などがありますが、それはそれで先生側は、毎回でなければ大丈夫です。

 

実際に色々な行事や個人的な用事があるわけですから、常に練習ができるとは限りません。

例として出した優等生タイプは男性に多いと思います。現役も引退してやることといえば、草取りくらいなどとおっしゃいます。

 

女性の方々は友人との旅行やお買い物など、行事が多いかもしれません。女性の方が外交的になっていくのかもしれませんね。 現役引退後の男性の引きこもりが問題になっていますので、周りでも気にされた方が良いかもしれません。

 

まとめ

 

どの様なタイプにしろ、習い事は大人にとっては大きな趣味の時間として、かけがえのないものになっています。より良い人生のためにもぜひお続けくださいね。

 

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ではまた。