シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。 本番に強くなるにはどうすれば良いか。

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。

 

いよいよ今日から夏休みが始まったようです。これから街にお子さんの元気な声が響くようになりますね。一方で再び「感染者」が増加するのでは、という憶測もあります。

 

そして熱中症も怖いですね。気をつけませんと室内で症状が出てしまします。

ご家族と過ごす時間が多くなる夏休みですから、お互いに注意しましょうね。

 

大人に長い夏休みはありませんが、心身をリフレッシュするためにも、短い夏休みが必要になると思います。さあ皆さん、どこへいきましょうか。

本番で強くなるには

 

ピアノの発表会などで、全然へっちゃらなお子さんもいますし、ガタガタのお子さんや大人の生徒さんもおられます。

 

それが駄目で、発表会に出ないのは少し勿体ないと思います。せっかくレッスンに通って何曲も弾けています。演奏を聴きたいと思う人は意外と多いですし、上手い下手よりも、とにかく生で「何か聞きたい」わけです。

 

その気持ちに添えないと、遠慮している方も多いですが、プロではない人にそんなハードルの高いことを求めてはならないと思いますが、近年のユーチューブを見ていますと、かなり達者な強者が出てきて演奏をしています。

 

それを見たら腰が引けますよね。

駅ピアノの目的は本来「どなたでもお気軽に弾いてください。」という精神ではないのでしょうか。

競いあう場ではないですから、軽く弾き流す程度でもいいはずです。

 

「いつもは上手くいくのに本番で手が震えてしまう。」 これが緊張している状態ですが、これを克服するには、まず慣れることです。ある程度の回数が必要です。

性質の違い

 

人にはそれぞれ性格が違います。性格はその人の性質からできています。性格は変えられますが、性質は変わらないと言いますね。その性質には「緊張したことかない人」や「昔は緊張したけど、今はもうしない。」方など様々です。

 

性質は変えられなくても環境により性格が変化することがあります。例えば無口だった人がアナウンサーになり、人前で喋るのが平気になった、などです。

 

これはもうトレーニングともいうべきもので、ピアノも同じように人前で弾く回数が多ければ多いほど、緊張度は減っていきます。ですからチャンスがあったら、人前で弾いているうちに平気になりますし、本番で実力が出せるようになります。

それと、本人にとって弾きやすい曲を選ぶのも大切です。

 

まとめ

 

私個人のことを言いますと、お教室の発表会を始めた頃は、人前でお挨拶するなど心臓がバクバクでしたが、今は全くありません。かなり回数を重ねて参りましたからね。

 

今でもピアノは少し緊張もしますが、良い意味で集中していると感じます。全く緊張も何もしないのが一番良いとも思えません。少し緊張している方が私の場合は良いのです。

 

このように性質や個性の個人差は大きいですが、トレーニングできることですから、自分の演奏をビデオ録画してご覧になるのも良いかと思います。

 

いろいろ工夫してみてください。

 

ではまた。