シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。ポピュラーの音楽理論とは。

皆さんこんにちは。お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。

 

この夏は花火大会や夏祭りが開催されて、以前のような人出になり、大変賑やかな雰囲気になっていますね。皆さんの地域ではいかがでしょうか。

 

私もなんとなく夏休みモードですが、今日からしばらくは「ポピュラーの音楽理論とクラシックの音楽理論は違うのか?」についてお話ししたいのですが、あまりにもつまらなそうなので、ポピュラー音楽にも理論があるのか?に関して考えてみたいと思います。

 

理論はつまらない人には、全く入ってこないので、「音楽の一応の決め事」くらいにとどめて少しづつ解説してみたいと思います。

 

この理論は知らなくてもよさそうなのですが、知らないで活動している方を一度見たことがあるのですが、残念ですが、全く音楽にはなっていませんでした。その場でその方に「きちんと習ってからライブに出た方がいいよ」と言いたかったのですが、その日が最後のライブだったそうです。

理論の大切さ

 

私が初めてジャズを習い始めた頃、「わーい、やっとこれから自由にピアノを弾けるぞー!」と思っていましたが、初日から「ジャズ理論」の講義が始まりました。

 

そして先生は、「よくジャズは自由でいいですねなどと言われますが、そんなことはないのですよ、自由なのは譜割だけです。」と、はっきりおっしゃいました。私はその時にかなりガッカリしましたね。勝手気ままに弾いているわけではないのです。

 

ここまで来たらしょうがない、ではジャズ理論を勉強するか、と始めました。学生時代に学んだドイツ和声と共通の部分もありましたが、全く理解できないことの方が初めから多く、愕然としました。

 

ジャズなどは「軽音楽」としてなんとなくマイナーのイメージですが、ジャズを含むポピュラー音楽の理論は知るべきことです。

譜面のこと

 

巷には「譜面なしで弾くピアノ教本」などが出ていたりしますが、内容をチラ見しましたら、やはり譜面なしでは説明ができないようで、しっかりと楽譜を使用して説明していました。

 

どうしても音楽には譜面が必要です。音符なしで楽器の演奏を習得することは大変に困難、と言わざるを得ません。

 

ですが、その譜面を簡略化することはできます。それにも音楽理論が必要なのです。

 

譜読みのプロや、楽譜でわからないことは全くない!、を目指すのではなく、必要なことだけをこれからは、説明していきたいと思っています。

まとめ

 

ウンザリな感じかもしれませんが、なるべくわかりやすくご説明していきます。それによりご自身の楽器演奏などに必ずプラスになりますので、どうか今後もお付き合いくださいませ。

 

 

ではまた。