シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。 拍子(ビート)について。

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。

 

8月なのに台風が2つもきていますね。 明日から帰省が始まるそうですが、帰省先のお天気を考えてから予定を組む必要がありそうですね。

そして早めの台風対策をしないといけません。私も、もしこの地域にも台風がやってくるならば、食品の備蓄などを考えなくてはなりません。

 

台風は通り過ぎますから、その間の辛抱ですね。

 

 

拍子(ビート)

 

今日は表紙の取り方についてお話ししていきましょう。

クラシック音楽とポップスでは拍子の取り方が違います。

 

皆さんがロックやジャスなどを聴いている時に、体が自然に揺れて、ビートを刻むことがあると思います。足踏みしたり、手拍子を打ったりした時には、4拍子の裏拍で打っていることが多いと思います。

では裏拍とは何かと言いますと、以下のような感じです。

 

リズムの裏

 

古典的な音楽は数字の 1234 の拍子で1拍目が強くなります。

ポップスやロックなどでは、図の中の赤い「と」の場所でビートを刻みます。

裏拍を取りますと躍動感が出てきます。 ドラムのビートをよく聴いてみるとわかると思います。

 

音を出す前に、まずこのビートを感じることがポップスなどでは大切です。このビートを取ることで曲がイキイキとしてきます。 そして何より若々しい雰囲気がしますね。

 

リズムにのる

 

リズムにのる、とはビートを捉えて、その上に音を乗せていくことですね。ロックのリズムに合わせて体や足踏みすることはビートを捉えていることになるでしょう。

 

ロックやジャズは「リズムの音楽」と言われますから、かなり大切な要素です。ですが若い方は自然とこのリズムが表現できますね。もちろん私たちも若い時には自然にビートに乗っていました。ですから躍動感というのは若者の特権とも言えます。

 

このリズムは、お子さんも大好きです。スキップしたり、その場でジャンプするとお子さんたちは、皆笑顔になります。リズムをとることが楽しいのですね。

 

まとめ

 

年齢を重ねてきますと、心拍数なども穏やかになってきます。すると若い頃に好きだったヘビーメタルなどが、聞いているだけで何か疲れてくるような感じがします。ですからビーズの稲葉さんはすごいと思います。

 

ずーとやり続けることの大切さを感じます。

「人は結局好きなことしか続かない」と言いますよね。本当だと思います。好きなことしか続けられないし、もし続けなくてはならないことがあるなら、それをどのようにして好きになっていくか、が重要なことになります。

 

皆さんはロックとかお好きですか? 元気が出る音楽ですよね。

 

この曲は「第3の男」です。

 

 

ではまた。