皆さんこんにちは、お元気ですか。
いつもこのブログをご覧下さい、ありがとうございます。
3連休の最後になりましたが、皆様はどのようにお過ごしでしょうか。
わたしは内臓を冷やしてしまい、なぜが背中に激痛がはしり、痛み止めを飲み、腹部にカイロを当てて一日じっとしていました。その間水分を取らずいたので少し熱中症になりかけました。
暑い日があまりにも長く続くと色々なことが起きます。皆さんもお気をつけくださいませ。
さあ本日は「調号」について解説いたします。
調号とは
音楽には色々な調(キー)があります。例えばハ長調とかト長調とかのことです。そして調号にはb(フラット)と#(シャープ)があります。そしてその調号のつき方にも一定の法則があります。
まず、フラット(b)一つの「へ長調」(Fメジャー)。これがフラット系の調の初めです。
そして#系はまずト長調から始まります。それと同時に短調も存在します。
このように一覧表にしますと、調号がつく調の方が圧倒的に多いですね。初めのうちは調号なしのハ長調から始めますが、慣れてきたら少しずつ様々なキーの曲を弾くと、しまいにどのようなキーの曲にも挑戦できるようになります。
短調には臨時記号がついてきますので、注意が必要です。
シャープ系
まず#系から見ていきましょう。#一つでト長調、#2つでニ長調、#3つでイ長調、・・・と続きますが、この#の数を気にするよりも大切なのは、それぞれのスケールの最初の音(ルート)に注目してみてください。
#1個はソから、#2個はレから、#3個はラから、を覚える方が大切と思います。そしてその開始音から「ドレミファソラシド」と感じられるスケールを弾いてみましょう。すると自然とシャープをつける場所がわかってきます。
特に長調(メジャースケール)はわかりやすいと思います。
まとめ
どのようなキーもハ長調にすることはできます。昔はそのような仕組みがあるピアノもあったそうです。もう残ってはいません。やはりかなり無理があったのだと思います。
調にはそれぞれの個性があって、好きな調がはっきりしている方もいるくらいです。作曲家もはじめからなんの調で曲を書こうか、決めているはずです。
あなたも色々な町の曲を弾いて、お気に入りの調を見つけて下さい。
わたしの新刊です。初めの部分は理論もついています。
ではまた。