シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。 ピアニストの毎日の練習、初級編。

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。

 

昨日は雨が降り、一転本日はすっきりとした晴天となりました。

やっぱりお天気が人に与える影響は大きくて、私は年々敏感になってきました。

 

子供の頃はあまり気にしなかった毎日のお天気ですが、最近はもう毎日のお天気が気になってなりません。毎晩次の日のお天気をチェックしてからでないと寝れない日々です。

 

さあプロのピアニストの毎日の練習、気になりませんか。私も気になります。さぞやすごいのでしょう?か。

まずハノンをする

 

皆さんは「ハノン」をご存知ですか。もうすでに毎日ハノンを弾いている方もおられるでしょう。フランス生まれの「シャルル ハノン」氏が作った10本の指のためのトレーニングです。ところがドイツなどでは「ハノン」を使用しないと聞きました。これが本当かどうかはドイツに行って、ピアノ教室の先生に聞くしかありませんが。

 

著者である岩崎先生も練習は、まずハノンから始めるそうです。この習慣は子供の頃からの習慣であるそうです。ハノンの中でも毎日「スケール」を弾くそうです。その内容は以下の通りです。

 

月曜日  ハ長調

火曜日  へ長調

水曜日  変ロ長調

木曜日  変ホ長調

金曜日  変イ長調

土曜日  変ニ長調

上記が第1週目の練習で、スケール(音階を)弾くそうです。

第2週目は

月曜日  変ト長調

火曜日  ロ長調

水曜日  ホ長調

木曜日  イ長調

金曜日  ニ長調

土曜日  ト長調

となっています。 これを短調も含めて練習しますと、全ての調をさらうことができます。ですから二週間を単位として計画的にスケールを弾いているのですね。

 

そして全ての鍵盤を弾くことになりますので、指には良いことは言うまでもなく、調性感が確実に実感できると思います。やはりさすがですね。

曲の練習は?

 

これが毎日の練習で、では曲の練習はどうなってるのか、と言いますと先生は次の曲にばかり進むことは考えずに、時間がなかったらこれだけする、とおっしゃっています。

 

この辺はプロとアマの違いもありますが、初級者の方は少し曲も練習した方が良いと私は思います。初めのうちの一曲はそうは長くないですからね。

 

岩崎先生はこのハノンを毎日20〜30分くらいお弾きになるそうです。私たちは5分くらいで良いと思います。そして練習している曲の調に合わせて弾くのも効果的ですね。

 

まとめ

 

 

初心者の方は初めのうち、ハ長調ばかりを弾きますが、少しづつヘ長調やト長調の曲などを弾いていくことをお勧めします。その時にどうしても黒鍵へのハードルを感じてしまいますが、それをこのハノンのスケール練習で克服していただけると、良いと思います。

 

音楽はスケールとコードが大切で、それにリズムが加わって曲ができますから、ぜひ音階の練習を指のために調性のために、そしてこれから弾くさまざまな曲のために弾いてください。

 

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ではまた。