シニアの初心者のためのコード弾きピアノ教室。 認知症は予防できる時代になりました。

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。

 

実は昨日の誕生日につづき、明日は夫の誕生日でして、連日お祭り騒ぎのようになっております。そしてこれは来週も続くのです。

娘からのプレゼントは「まつ毛美容液」?。 夫からは香水(半額セール品)。

 

まあこの年齢なりますと少し刺激があっていいかもしれません。毎日淡々と暮らしていますと、たまに刺激を受けて「ハッと」するのです。

 

これからも楽しいことを楽しく感じる感性を持って生きて行きたいので、「脳を衰えさせないように、そしてできることならば、もっと溌剌としたいので、今日も書いていきます。

 

65歳の5人に一人は認知症

 

厚生労働省の推計によりますと、2025年には65歳の高齢者の5人に1人は認知症になる。ということです。

認知症には

 

  1. 脳血管性認知症       脳梗塞や脳出血などによって発症するもの。

  2. レビー小体型認知症     レビー小体というタンパク質神経細胞の中にとどまり発生する。

  3. アルツハイマー型認知症   「アミロイド ベータ タンパク」や「タウたんぱく」という異常なタンパク質のゴミが脳に                          蓄積することにより神経細胞にダメージを与えて発症します。

 

認知症の6割は「アルツハイマー型」で脳が萎縮していきますが、そのスピードが健常者の2倍、そして高齢者になるとさらに増すと言われます。

 

発生初期の段階では曜日がわからなくなったり、ご飯を食べたことを忘れたり、などを本人も気が付くそうです。

 

さらに進行すると数10年単位で記憶が失われます。若かった頃の意識に戻って、自分の孫を自分の子供と錯覚したりする状態が半年以上続くと「認知症」と診断されます。この段階ではご本人の自覚もなくなります。

 

自覚症状が現れない

 

認知症は、なかなか自覚症状があらわれないので、正しい方法を選択しなくてはなりません。よくテレビなどで「昨日のお昼ご飯のメニューを覚えてますか?」みたいな簡単な検査法をみることがありますが、これは正しくないそうで、仮に昨日のランチを覚えていても脳が健全とは限らないし、人は皆ド忘れすることもあるからです。

 

ですが今朝の朝食が思い出せないのは、注意が必要だそうです。皆さん大丈夫ですか。しかし実際に認知症の判断はかなり難しく、何よりご本人が認めたくないために、取り繕ってしまい判断ができないことも多いそうです。

 

そこでMRI画像による診断が有効です。なんといっても「認知症」の兆候はまず「脳の血流」に現れるからだそうです。人間の理性を司るコミュニケーション能力など高度は認知機能を担っている、「前頭葉」や「側頭葉」と頭頂葉の境目にある即答登頂接合部という場所の血流量が極端に落ちるのだそうです。

 

つまり脳の中に使われない部分があると、そこに酸素を送る必要もなくなり、血流量が落ちるわけです。

まとめ

 

使わないと不要と脳は判断し、酸素を送らなくなるなんて、驚きですが、人体もそうかもしれません。若い頃は走ったりしてハアハアしていましたが、今やそこまで心臓をつかっていない私は、すこしハアハアすると心配に感じることもあります。

 

運動しないと運動できなくなる、ということですね。

 

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詳しくは前回のブログをご覧ください。

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よろしかったらどうぞ。

ではまた。