シニアの初心者の為のコード弾きピアノ教室。 スランプの乗り越え方。 

皆さんこんにちは、お元気ですか。

いつもこのブログをご覧下さり、ありがとうございます。

 

なんとなくまだお正月気分の抜け切れていない私です。多分これはお休みがやや長めだったからだと思います。

休み明けって混乱しませんか。 毎日今日は何曜日が確認しないと、毎日が休日続きの年末年始の流れで行ってしまいそうになります。

 

さて本日はスランプの乗り越え方についてお話ししたいと思います。誰にでも訪れるスランプ。それは自信を失わせて前に進めなくなってしまいそうになります。

 

スランプ

 

「先生、私今スランプなんです。」と大人の生徒さんたちがおっしゃることがあります。もちろん私も「スランプみたい」と感じることがあります。皆さんあるのですね。 そしてそれは頑張っている証拠なんです。

 

何もしなければスランプなど訪れません。それなりに努力しているけど、なんだか進歩してないみたいなどと感じて自信を失う、こればスランプでしょうか

 

何かをずっとやってきた人には必ずついてまわります。厄介なものですが、それがないとまた前進できないのも事実だと思います。

 

私がはっきり「スランプ」を体験したのは、自分がアメリカ留学をしている最中のことです。初めは生活に慣れるのに一生懸命でしたが、だんだんとそれは日常になりさらに語学に積極的に関わらないといけないのに、「もう誰とも喋りたくない。」と引き篭もったことがありました。

 

順調にスタートしたのがストップしたのです。ではどうするべきか? 答えなどありません、ただ時間だけがすぎてホームシックのようになり、項垂れてしまう。そして日々が過ぎると、意外にも1段階何かがアップしている、そんな感じでした。

 

どのようにすればよいか

 

ピアノの練習などで息詰まった時、どうすれば良いか、という答えには「今まで通りで良い」とお答えします。あるいは気分良く練習ができないのなら、少しお休みしても良いでしょう。

 

おやすみして、やっぱり戻ってきたなら、それは続けられる証です。そのお休みの長さは長い方もいるでしょう。すぐの方もいるでしょう。

 

おそらく初心を忘れてしまったのだと思います。「あの曲を弾いてみたい」「こんな曲弾いてみたい」という憧れや希望が初めはあったはずです。でも始めてみたら思っていたより難しかった。それで落ち込んでしまうのです。

 

ですが過去に自分を思い出すと、こんなにも弾けるようになっているのに気が付きます。「結構頑張ってきた」と振り返れば、やればできることは理解できます。決して他人と比べないことです。

 

まとめ

 

「自分はこうしたい」という願望を日本では育てにくいのかもしれません。でも願望を現実のものにしている方は沢山いらっしゃいます。その際には何かを選び、何かを捨てたと思います。

 

人生は長いような短いようなです。年の初めに今年一年で達成したいことをノートに書き出してみるのもいいですね。「書く」という行為が現実になりやすいそうですから、遠慮なく描きましょう。

 

 

今年は軽音楽にもチャレンジしましょう!

 

ではまた。