皆さんこんにちは、お元気ですか。
いつもこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。
前回のブログを更新した日に、なんとアメリカのロサンジェルス ドジャースの大谷選手の結婚発表があり、ちょっとやる気を失いかけた私です。 でも大丈夫、もう落ち着きました。 これをご覧の女性の皆さんはいかがですか。
「大谷選手、ご結婚おめでとう」
とにかくそれぞれの人には節目があって、そのうち一番大きな節目はやはり「結婚」ではないでしょうか。 私も結構長く生きてきましたから、そのように感じます。
結婚をするときは若く、そしてその結婚がなんであるか、を悟ったときには歳をとっている。それが私の結婚観でしょうかね。みなさんはいかがですか。 振り返ればそれぞれの人の生き様は、皆小説のようであって、でも日常は息をするように淡々と過ぎていく。
短3度と長3度
さて私のぼやきはいい加減にして、今日は大切な3和音の「長短」についてお話しします。
「ドミソ」と「ドbミソ」の違いは、実際弾いてみるとかなり違います。 晴れの日と曇りの日くらい違う。
これがメジャーコードとマイナーコードの違いです。
前半の「ドからミ」、または「ドからbミ」で決まってしまうのです。 両端のドとソは、メジャーコードもマイナーコードも変化しないのが特徴です。
私のユーチューブチャンネルを参考にしてくださいね。
この3度はぜひ覚えておいてほしいです。
4度の音程
3度の次は4度ですが、これが少し曲者です。
今までの長短ではなく、「完全」「減」「増」という表現で表されます。これはなぜかというとズバリ、黒鍵の位置のせいでしょう。
鍵盤楽器の黒鍵は2つ並びと3つ並びがあります。ドからファには黒鍵2つですが、ファからシには3つもありますので、ここが「増4度」になります。
弾いてみると少し硬いような響きを感じると思います。
完全と表現する音程は「完全8度」「完全4度」と「完全5度」があります。
なぜ完全なのか、答えは私も知りません。他の表現は聞いたことありませんので。
まとめ
コード理論に限らず、とにかく覚えるタイプのことは、ある程度知っていくと「なぜ、このような表現なのか」とふと考えることがあります。
ずっとその表現で来てしまい、疑問を抱きません。 音楽の場合は何よりも「音」が大切ですから、理論は後からでも良いのですが、「理解」の速さは理論を知っているか知らないかで分かれてしまいます。
今日は4度まで来ました。次回は当然5度になりますよ。
ではまた。