シニアの初心者の為のコード弾きピアノ教室。 サスフォー・コード、オーギュメント・コードなど。

皆さんこんにちはお元気ですか。

いつもこのブログをご覧下さり、ありがとうございます。

 

いよいよ新学期も始まりました。小さな新1年生は通学班のみんなに一生懸命ついて、歩いて行きます。今までは親に送り迎えをしてもらって通園していたのですから、大変な変化でしょうね。

 

その様な過去もあった私ですが、今は何もフレッシュなことがありません。 しかし常に新しいことに興味を持ちチャレンジしていますと、新たな何かが出現して「うあ、また勉強しなくちゃならない!」なんてこともしばしばあります。

 

皆さんはいかがですか。さあ今日もコードのお勉強です。

 

 

sus4 (サスフォー)

 

このコードは沢山は出てきませんが、個性的なコードです。サスとは英語の(susupended)サスペンデッド、のことで日本語にすると、吊り上げるという意味です。

 

何を吊り上げるかというと、例えば Csusu4(シー・サス4)の場合 ドミソのミのおとを吊り上げてファにします。ですから構成音は「ドファソ」になります。

 

オーギュメント コード

 

このコードは増5度を含みます。構成音のドからソ#までが増5度になります。 例えば Caug (シー・オーギュメント)コードの構成音は「ド ミ #ソ」になります。

このコードも頻繁ではないですが、ここぞという時に出てきます。広がりを感じるコードです。

 

ディミニッシュ・コード

 

このコードは「減5度、減7度」を含みます。先ほどのオーギュメント・コードと対照的です。このコードは基本的に4和音なので、減5度と減7度を含みます。Cdim の構成音は「ド・bミ・bソ・ラ」になります。

 

ド〜bミ は短3度、bミ〜bソ は短3度、bソ〜ラ も短3度 という関係です。全てが短3度の音程でできています。ここが特徴です。

 

まとめ

 

コード表記     構成音              読み方

Csus4      ド・ファ・ソ       シー サス4

Caug     ド・ミ・#ソ       シー オーギュメント

Cdim    ド・bミ・bソ・ラ     シー ディミニッシュ

 

 

 

他にもコードはありますが、この辺りで次に行きたいと思います。

 

次からはテンションコードになります。ジャズで使用されるコードになります。

個人的にはコードの最終形態の音楽はジャズと思っているので、ジャズコードについて深くは説明致しませんが、テンションノートは響きが多彩ですので、少し説明して行きたいと思います。

ではまた。