皆さんこんにちはお元気ですか。
いつもこのブログをご覧いただき有り難うございます。
早いものでもう6月に入りました。今年の上半期の振り返りや、反省などをする時期になりましたが、皆さんはいかがでしょうか。 時が経つのは本当に早いですね。
この様にして「あっという間に、歳をとってしまった。」となるのでしょうが、皆平等に時間はありますから、どうか有意義に1日を過ごして参りたいと思います。
先月の「ピアノ発表会」が終わり、一息も2息もついた私ですが、また再起動して参ります。
さて今日のお題は「両手でコード弾き」をするときの一つのやり方をご紹介いたします。
目次
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両手でコードを弾くときには
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左手のリズムパターンの一例
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まとめ
両手でコードを弾くときには
コード奏法というと、右手でメロディーと弾いて、左手でコードを弾くこと多いかもしれません。
ですが、歌の伴奏やソリスト(管楽器奏者、弦楽器奏者)の伴奏でコードを弾くときには、両手で伴奏を弾きますから、左手のみでコードを弾くわけではありません。
または、ご自身で弾き語りをする場合にもコードの両手弾きは必要になってきます。 皆さん弾き語り、してみたくないですか?
両手でコードを押さえるには、まず左手はルート音を弾きます。そして右手はコードを押さえるのが一般的です。その時の右手のコードは基本形だけではなく、転回形も含まれます。
これだけでは伴奏としては物足りないですから、左手を工夫してみましょう。
左手のリズムパターンの一例
この伴奏形態はよく見かけます。典型的な伴奏の形です。 合唱の伴奏などによく出てきますね。ここで注目するのは左手のリズムです。
右手は4拍子を正しく刻んで、左手は少し動きを持たせてあります。付点四部音符と8分音符のリズムですね。このリズムパターンはよくあります。
まずはこのパターンを取り入れてみてください。大体の曲に合うと思います。
わたしのyoutubeチャンネルでも解説してます。
このようにコード弾きや鍵盤楽器初心者の方向けの情報を、お届けしています。ご参考にしてくださいね。
まとめ
両手でコードを弾くときに、一番勉強になるのは弾き語り用の譜面などをみることです。何曲も見ていくうちに、パターンがわかってきますので、真似をすると良いですね。
とにかく多くの譜面にあたることは、一番の勉強になります。「なるほど」と感じたら、それは正しいと思います。
片手でも両手でもコード双方は自由自在な感じが、いいですね。皆さんもぜひ「コード弾き」を楽しんでください。
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ではまた。